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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

テラス?、ベランダ?、バルコニー?

2014-03-24 | 今日は真面目に

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 板材や足場パイプが手に入ったので拠点道具小屋の西側に作業スペースを設えた。木工工作などで玩具などを作る時、今まで自宅で行っていたのだが板張りのスペースが出来たから、ここでも加工が行える。自宅で行う「糸のこ盤」やサンダー作業などは、粉塵が多く出るので、ここで行えれば少なくとも清掃の手間は減少だ。

 床は長径270㎝、短径75㎝で。床材は丸太を挽き割ったままの板を、長方形に加工した。全てが現物合わせ、成り行き次第の作業だから設計図なんてものは無い。床材加工、パイプのさび止め塗装、基礎整地、組み付け、床張りと三日ほどを要した。

 この期間、急に寒くなり降霜や氷結が見られ真冬並みの寒さだった。それでも日向の日差しは暖かく感じられ、午後3時まで久しぶりに作業をした。表題だが、やっぱり「濡れ縁」がしっくりする。

 


ルリタテハの吸水

2014-03-24 | 小父のお隣さん

2  昼を食べているところにルリタテハが舞い降りた。裸地の上だから不審に思い目をこらして見たら、地面に口を伸ばしている。Photo_2 右の写真では口吻を地面に突き立てているのが判るはずだ。盛夏に給水するのは普通に観察するが、この時期に観察できるのは珍しい。

 この場所は昨日、水をぶちまけたところで、釜戸の前でもあるし、他の所とは土の組成は異なっているはずである。灰や燃えカスの中の成分を摂取したくて来たのだろうと推測するが、どういう感覚能力があるのか小生にはとんとわからない。

 口を突き立てても水が入ってくる程のお湿りは無いのに、細い口の先に舌でもついているみたいだ。庭のヤマユリの葉にぶら下がっていた蛹は落葉と共に消えてしまった。もったいない。