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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フキノトウ

2014-03-02 | 何よりの楽しみ

2  フキノトウ、今季二回目の収穫だった。とは言え、小生は写真に撮っただけなのだ。今季のフキノトウ初物は頂戴していない。

 昨年、移植したフキノトウは、部分的であるけれど大きなサイズで芽生えた。少々意外だったが、二回目の今回は小ぶりのものが多い。フキノトウに限らず、フイールドの山菜などは採集しないのが通例で、どちらかと言えば「そこに姿を見せる」のが楽しみなのだ。

 フキノトウやタケノコなど、口にできるのはおすそ分けで「初物」となる。山菜とは言え、保全繁殖に労力を費やしている小生としては「見るだけにして欲しい」のが本心だが、現実はそうはいかない。昔のキャッチフレーズ「あなた食べる人、私育てる人」、ちょっと違うか…。


長尺縦挽き

2014-03-02 | 今日は真面目に

Photo_2 Photo_3

 松の大径木が出たので、縦挽きしてベンチを作ることにした。チェーンソーの目立てをしオイルを補充して挽き始めたが、途中でオイルを補充しなければならなかった。バーサイズ350mmで半割はぎりぎりの太さだ。長さは260㎝。ただ半割2枚は使えず、一枚の半分はV字カットで遊ばれていたから捨てざるを得なかった。Photo_4

 このV字カットが無ければ、一方向から挽き進めることが出来たのだが、結局は両端から挽き合す事になり、出会い部分に多少の食い違いが出来てしまった。拠点に引き上げて、脚を組み込み加工を行っているところに小学生が来て興味深そうに見物してくれた。

 出来上がったら、早速荷物を置いて昼食の場所になった。