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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

フキノトウの御浸し

2014-03-07 | 何よりの楽しみ

Photo_5  「もうおしまいだから頂いたら…」の一言で、フキノトウ6本を持ち帰った。多少、花が開き加減だけれど欲はかかない。これが今季の初物である。

 郷里の食べ方を踏襲し、酢味噌をかけて夕食に食べた。山菜の苦味を敬遠する倅も「これくらいなら美味しく食べれる」と半分食べてくれた。

 実は二年越しのフキ味噌が冷凍庫にある。もったいなくて手つかずなのだ。フキノトウを食べると、軽いフキの香りが口に上がってくる。これは「食べたなあ!」と満足の香りだ。


*菜花咲く

2014-03-07 | 感じるままの回り道

             菜の花や月香るよな家路なり

             我が庭に菜花一本立ち咲きし

             花菜らは花籠抱え綿帽子

             一本の花穂立てたり石畳

             待ち疲る蜜蜂まだか菜の畑