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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

芋虫はでかい

2013-10-18 | 小父のお隣さん

Photo_2  思わず「ヒェーッ!」だった。作業を終え、蚊取り線香の火を消そうと湿った土に燃焼している部分を挿そうとしたその時だった。土色と紛らわしい芋虫が動いたのだ。

 体長は80mm以上はありそうだった。感覚的には100mmと思ったくらいで、ここ数年では最大級の芋虫である。尾部に角があるから「スズメガ」の仲間だろうとは見当がついたが鑑別などできる訳も無し。

 帰宅して幼虫図鑑で対照したら、どうもエビガラスズメの幼虫に似ている。とはいっても、エビガラスズメの幼虫で出てくる写真の体色や模様は様々で、迷宮に入りそうだからストップした。特段、知らなくても良いのだ。ここまで大きくなると可愛くない。少年時代、胡麻の収穫時に葉にいっぱいいたのを思い出した。数が半端でなかったなあ。