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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

今日のトンボ

2013-10-16 | 小父のお隣さん

Photo_2  中山道望月宿で刈り払い作業中、周囲で飛び交っていたトンボは、何時ものフイールドでは見なれないトンボだった。アキアカネと思ったのだが、どうだか…。もう、アキアカネさえ判らなくなった。

 汚れた赤茶けた色彩、腹部の縞模様はくっきり過ぎて不気味な感じがした。いわゆる「アカトンボ」と総称するトンボに入るのだろうが図鑑を見ても見当もつかない。Photo_8

 ムギワラトンボに似た紋様であるけれど、汚れた感じのする個体だった。赤みの無いトンボは本当に地味で周囲に溶け込み、静止すると視認するのが難しくなる。

 このトンボ、縁紋が赤かった。同種でも色違いがあると聞くから素人には難しい世界でもあり、さてこのトンボ、ヤマカガシの色調に感じた。


**草刈り従事君

2013-10-16 | 旅行記

 ひつじ焼く煙り地を這い谷埋む雲海の様もみじの下は

 田は煙る山田の先の浅間見ゆ雲無き空に一山と在り

 山裾の日暮れ早くも影となり刈り機担いで猪道歩く

 刈り終えて露天で仰ぐ空は秋今日の信濃は真夏日となる