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トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

植樹を開始

2012-03-16 | 今日は真面目に

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 泥水地エリアの外周に植栽をする。コブシ、ヤマボウシ、ヤマハギ、ガマズミ、クルミ、マユミなど15本だ。場所が場所だけにクルミは別として、大きく成長する樹種は避けたのだが、棚田跡で水田土壌だから生育が順調に行くかどうか不安もある。

 以前、他の場所に植えたヒメクルミの成長が遅いのがあるので、掘り上げて移植した。沢筋を好むクルミなら、水田跡なら成長が回復するだろうと踏んでのことだけれど、大きく育っても1本だけなら差し支えないだろう。でも、水はけの悪い粘土質だから不適性か…。


水温む

2012-03-16 | 遊び子は

Photo  植樹をしていたらトンボ池から歓声が聞こえる。見通せるところまで行き眺めてみたら有志のママさんグループだった。

 駐車場には車が8台、久しぶりのお出ましだったが、最初に行ったところが水辺とは、水温む季節になった証でもあろう。とは言え今日の風は冷たかったが手を入れて遊んでいる。さすがに足を入れる子どもは見なかった。

 散策の後、植樹をしている脇でタンポポの花などを摘みながら「春って良いよねー」なんて大騒ぎだった。小生は居ないのも同じだったが、「椎茸を採っていきな」と声を掛けたら拠点に上っていった。食事をそこでして、子ども達はままごと遊びが定番だけれど、小生が小屋に道具を収納する時もまだ遊びに熱中している。

 小生は判別できないが、顔を知っているようで「もう帰るの?」なんて言うおチビちゃんもいて植栽の痛みも少しは和らいだ。


レンゲソウ開花

2012-03-16 | 小父のお隣さん

Photo_6  キウイ棚の下でレンゲソウが開花していた。写真の花はこれからだけれど、開花していた花は、どういう訳か傷ついていたから撮影するには不向きだった。

 レンゲの花も綺麗だけれど、こんもりと緑に盛り上がった株もなかなかいいものである。早春に深い緑の絨毯を見せているのはこのレンゲソウとクローバくらいか。

 他の野草も花は目立つけれど、緑で地表を覆っているほどの勢いは無いのがこの時期である。マメ科だし、野菜不足で「トウミョウ」が店頭で人気だとか。レンゲも栄養豊富なのに店頭に並ばない!?。