思い違いから思いがけない出会い。

今日は２１日で土曜日で祝日。なぜか北野天満宮の縁日だと思い込んで出かけていって、電車を降りてしばらく歩いてから気がついて「今日は弘法市じゃないか」。とんだ思い違いでしたが、せっかくなので一応天神さんまで歩いて、さてそこからどうしようかと。とりあえず東寺の方向に歩きだしたけれど歩いていくには遠すぎる。どうするか考えているうちに二条城付近まできて、ふと通りかかったところに「cotoha」という観葉植物とアンティーク雑貨のお店を発見。雑誌で見て一度行ってみたかったお店なので立ち寄ってみました。

路地の奥まったところの二階にあります。一階にはカフェと花屋さん。

二階への入口。

中は観葉植物で埋め尽くされていました。

天窓や大きな窓から光があふれて植物たちには快適な空間。多肉植物が多め。

植物が部屋の中にたくさんある空間というのは独特の柔らかさを醸し出して心地よいです。

十分堪能して店を出ました。その後の予定もなかったのですが、かねてからアトリエでチョイ弾きするギターが欲しいなと思っており、買うためのお金をおろして準備していたのですが、なかなか気に入ったものがなく購入するに至っていませんでした。今日も時間があるので楽器屋さんに行くと、欲しいなと思っていた「ギルド」いうメーカーのギター（長谷川健一氏がライブで使っていたのを見て）を発見。なかなかお店では見かけないメーカーなので、テンションが上がって買ってしまいました。高いのは買えないので廉価版ですけれどね。アトリエで弾くくらいなら十分です。

 

そんな一日。

せかいおのわり

「月夜の咆哮」

 

おしゃれイズム～剛力彩芽さん

映画「リトル・フォレスト」冬編・春編

畑を耕して作物を作って、それを食べられるようにまでするには、とても面倒で常に忙しく何かをしていなければならないけれど、現代人の多くが文明の発達によって、そこをすっとばしてお金を払えば食べられるようになったことは幸福でもあり不幸な事でもあると思った。便利になってしまった生活を捨てて後戻りすることは難しいけれど、作物を作り育てることで得られていた何かを取り戻すことは出来ないだろうかとも考えさせられました。でもとにかく出てくる料理の美味しそうなこと！。空きっ腹に観るのは控えたほうが良い作品です。