売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

自らの方がラクだ

2013-06-20 | アイデアブレスト視点


今日の相談も、売れる商品の寿命は、競争相手の参入激しく短命で、次の一手をどうするかという話。

時代の変化に対応して事業を継続し続けるためには、どんな企業であってもいつかどこかの時点で変化しなければなりません。

それを自らの覚悟でやり始めるか、周りの様子を見つめながら進むか、それとも、生き残るためにはどうにかしなければならない状況に追い込まれてようやく動き出すかは、その企業の考え方次第ですが、いつかは動かざるを得ません。

新しい変化への挑戦を楽しみと捉える場合もあれば、大変だ、苦しいと感じる場合もあるでしょう。

どのスタイルで挑む方がいいかは言わずともお分かりでしょう。

今、あなたの会社が順調であるならば、この先の変化への対応を冷静に考えるチャンスです。



ありそでなさそで

2013-06-19 | アイデアブレスト視点


今日は、新商品開発のお話や海外市場開拓の相談アドバイスで一日を過ごしました。

同じテーマであっても、住む世界が違うと、あり得ない視点から切り口を拓いて行けることが私の楽しみ。

ありそうでなかったことを見つけ出すのも仕事のうちです。

このドイツ製トイレットペーパーホルダー、ありそうで日本には無いでしょ?





微笑みに¥

2013-06-18 | アイデアブレスト視点


機能さえ満たせばいい。

でも、そこに少し何かを足してあげるのが付加価値。
その価値を欲しいと思い、対価を払う人が現れる。

何も本来の機能をアップするだけが、付加価値ではないのです。
それがわかっているだけで、新しい視点からモノコトを見ることが出来るんです。

あなたの商材に何を足しますか?

物語り空間

2013-06-15 | アイデアブレスト視点


自然をデザインする。

植木鉢や庭に季節の花を植えるだけでなく、その場所にコンセプトストーリーを描くとまた新たなガーデニングの楽しみが生まれます。

モノコトにいつも感動を創り出そうと意識している人の発想だと思います。

普通にある身の回りを、何かストーリー化してみませんか?

目からウロコ

2013-06-14 | アイデアブレスト視点


企業の中でバリバリ働いて問題意識を持っている人が、新しい事業アイデアを持っているというのに、そういう事業企画部や開発部署に所属していないという理由だけで、上司に持ちかけても潰されてしまう。

そんな悩みを持った人に、私の経験談とその時使った突破方法をお教えしたら、目から鱗と、とても喜ばれました。

当時は私も胃が痛くなるほど苦労して何とかする方法をあみだしたのですが、今となっては過去の頑張った思い出になっていて、まさかその経験とノウハウが人の為に役立つなんて思ってもみませんでした。

思い返せば、企業内でたくさんの新商品や新事業を創り出しましたが、あの時の苦労に直面している同じような人は、今も何処かにいらっしゃるのですね。

そんなこんなのお話を発信して、それがキッカケで新しい事業や市場が生まれるなら、私も嬉しい。

全てがWinWinですもんね。

あっさりボタン

2013-06-13 | アイデアブレスト視点


思う壺!まんまと引っかかりました。

日頃よく利用する自販機飲料。
特に今日のように暑い中、外回りをした後はグイッと喉を潤したくなります。

絶対これしか飲まない!と決めている場合を除いては、目的はあくまで水分補給。

そんな時、自販機に新製品とか人気とか書いてあるだけで、一度飲んでみようと、あっさりボタンを押してしまう心理が働きます。


これは少額で且つ余り繊細なこだわりがない商品の場合によく現れます。
だから、飲料メーカーは次々と手を替え品を替えと商品開発するのです。

コーラやポカリのように定番化するのはなかなか難しいところです。

とか思いながら、海外での屋外自販機普及のことなどを考えて一息ついています。


バッタもんじゃねぇ

2013-06-12 | アイデアブレスト視点


海外進出でちょっと気をつけたい商品名。

写真はグリコのポッキーならぬロッキー。

イスラム圏ではPOCKYだと豚肉を想像してしまうというので、グリコは商品名をROCKYに変えて売っているのです。

これと同様に、会社名も海外の言語だとトンでもない意味になったりしますから要注意です。

皆さんの商品名や会社名も一度Google翻訳で調べてみましょう。


うんざりをお金で解消

2013-06-11 | アイデアブレスト視点


非日常の演出。
至福の時を過ごす、贅沢な時間を味わう、、、自分の家ではやりたくても出来ないことに、人は時々お金を使います。

大声で歌いたい時は、カラオケがあります。

スーパーマーケットでは簡単に手に入らない新鮮な魚や肉を使った美味しい料理に舌鼓を打ちたくなったら、有名料理店があります。

身体がスッキリしない時は、エステやマッサージ店を利用します。

こう考えて行くと、世の中には代行業がたくさんあります。

自分では絶対出来ない医療などとは違って、頑張れば何とか自分でも出来ないことはないことを専門的に提供するサービスです。

お風呂に花を浮かべて最高に気持ちいい時間を過ごしたところで、自分で後片付けをするとなったらウンザリします。

トータルで使う時間や手間を考えると対価を払ってでも、必要な時に利用、使用するという合理的な考え方を実現する商売が成り立つ訳です。

時間に追われる現代社会、既に突入した高齢化社会、あれば利用するサービスのビジネスチャンスはいくらでも創り出せそうですよ。





我慢くらべ

2013-06-10 | アイデアブレスト視点


レーザー技術を応用したメタリックパズル。素材と繊細さが高級感を演出しているので、価格を見た時に¥980は思わず安い!と感じました。

これ以外に、姫路城や船、ロボットなど組み立てが難しそうなものが、おいでおいでと呼びかけます。

じっくり見れば見るほどにハマって来るのは、これまでに余り見かけなかった新しさと、作る楽しみを想像するからでしょうか?

いつもなら衝動買いをして帰るのですが、先日もこのブログで宣言したばかりなので、今日はぐっとこらえて一晩寝て考えます。

東急ハンズに売っていましたので、お時間ある時にご覧下さい。

私と我慢比べです、、、笑

させられるより、したくなる

2013-06-08 | アイデアブレスト視点


日本もそうですが、それ以上に東南アジアの国々は学びへの関心が非常に高くなっています。

少しでも自分のスキルを上げると、より条件のいい職がたくさん待っていることも大きな理由です。

また、明確な夢と目標を持っていて、いつか~したい!いつか~になりたい!と考えている若者が多いのです。

学ぶ意欲のある人には、何を教えてもどんどん吸収してくれますが、会社都合で本人の目指すモノとは関係なく学んで欲しい場合には、そう上手くはいきません。

そんな時は、間接ワザを使ってみましょう。

例えば、個人のスキルをアップして作業効率を上げたいと考えたなら、少し遊びごころを入れたゲーム性のある時間を作ってみましょう。

子供にお箸の持ち方だけを教えようとするのではなく、写真のように、ゲームを繰り返して、勝つために正しい持ち方を学びたいと本人の心に火をつけるようなやり方です。

私もプロジェクトにイヤイヤ参加させられている人がいる時などは、この間接ワザをよく使います。

遠回りのようですが、結果的にこちらの方が楽しく自然にチカラをつけて行けるように思います。

皆さんは、どんな工夫で教えていますか?