売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

アンドロイドにばい菌集まる?!

2011-05-31 | アイデアブレスト視点

急成長のスマートフォン。続々ウィルスの攻撃が始まっています。特にアンドロイドは要注意です。

 

 

今朝の朝日新聞の記事によると、アンドロイドを狙ったアプリウィルスが急増しているようです。その理由として、iPhoneなどのアプリは公開までの過程にアップル社の審査がありますが、アンドロイドは審査機能が無いため、簡単にアプリを公開できるというメリットがある反面、ウィルスの驚異にはさらされやすいということです。

またどこの記事を見ても、アプリの品質や安定感はまだまだアップルに軍配があがっています。機種が限られているということが大きいですね。アンドロイドは様々なメーカーが参入しやすい半面、機種や画面の大きさが多種多様で、それに対応するアプリを作ろうとすると、やはりバグも発生しやすい。

その隙を突いてウィルスも狙いやすいという構図になってしまっています。その対策としてウィルスソフトをインストールしなければならないということも出てきそうですね。

巧妙な手口で襲ってくる可能性があるということを忘れないように、クレジットなどの個人情報にはくれぐれもご注意下さい。

 

 

ビジネスリスクをスッキリ除菌 Topdas


見る目を変えるビジネスのカギ

2011-05-30 | アイデアブレスト視点

エア・フレームシリーズが人気となっているメガネ店 JINSは、6月1日から店頭に「メガネリサイクルBOX」を設置する。

 

 

回収されたメガネやサングラスは、ケミカルリサイクルという手法を用いて、全ての部品を再資源化する。これは、メガネ業界では初の試み。

回収対象となるのは、フレームやレンズの種類や素材は一切問われない。壊れてしまったメガネやサングラスでも対象となる。また、同社以外で購入したものでも受け付けるという。

 

業界初?ということで、これまでリサイクルがまわされていなかったことが驚き。私もメガネコレクターの一人ですが、リサイクルだけでなく、気に入ったフレームはずっと使いたいので、度が合わなくなった時に他社購入のフレームでもレンズだけ交換するサービスを前面に出してくれるメーカーが出てくることを願っています。

交換よりも、新しいモノを売った方が収益も上がるのでしょうが、「他社フレームのレンズ交換OK」は客寄せになると思います。結果的に、来店した人は交換するよりも安くて新しいデザインのモノを買っていくという流れに持っていく戦略はアリなんですが。

トップを追随するメーカーは、安さだけで競争を挑むよりも、工夫(戦略)でスキマをこじ開けましょうよ!

 

 

ビジネスのカギ職人 Topdas


新ターゲットが動く”魔球?”

2011-05-28 | アイデアブレスト視点

昨秋のDESIGNTIDE TOKYOで注目を集めた食器「上出長右衛門窯×JAIME HAYON」が発売開始。






スペイン人デザイナーのハイメ・アジョンがデザインし、上出長右衛門窯が一点一点手描きで仕上げる九谷焼の和食器。上出長右衛門窯にとって自社製品のデザインを外部デザイナーに託すのは初の試み。また、ハイメにとっても初となる日本ブランドとのコラボレーション。

世界に先駆けて、6月6日まで西武渋谷店にて先行発売中。

 

今回注目したいのは、アプローチの方法。
まず、これが外国人デザイナーと著名な窯元が作ったコラボ食器ということを一旦忘れて、写真を見てください。そして、無印良品やフランフランのようなお店に並んでいると思い描いてください。

そこを通りがかった人は、一瞬”何??”とハテナマークがよぎると思うんです。

これが、どんな店舗に置いてあって、周りに並んでいる他の製品が何かなどとの関係もありますが、そこをあえて食器や著名な窯元、デザイナーなどを意識させないで、単に”何?”で振り向かせることを演出できると、新たなターゲットにアプローチできる可能性が生まれます。

売り手は、どうしても、「ナントカ展で受賞した」、「有名デザイナーとのコラボ」、「日本の和の結晶」などを強調して売りたがりますが、そうすると、そういう世界に目の肥えたいつもの人達(ターゲット)が見て、厳しい評価の中で買ってもらう戦場に入らねばなりません。

しかし、陶器、焼物、食器のキーワードに反応しない人にも”何コレ”は反応させられるのです。
興味を持った後は、人は素直に売り込みを売り込みと感じないで、素直に聞いてくれますから、そこで後押しの「ナントカ展で受賞」、「有名デザイナー」、「日本の和」が効いてくるのです。

直球勝負にこだわって負けても悔いはないか?

変化球を駆使してチームが勝つことにこだわるか?

 


ビジネスの新魔球開発 Topdas


いよいよ本日初日Wring

2011-05-27 | アイデアブレスト視点

道頓堀のドンキホーテ前「とんぼりウォーク」で復興支援イベントが本日11:00から3日間の予定で始まります。

メインステージでは、ずっと何か演奏や大道芸などをやっていますので、ちょこっとだけでも、お時間あればのぞきに来て下さいね。

 

我らが、39プロジェクト推進顧問の松本隆博さんのステージは17:00頃からの予定です。

その他詳しくは、コチラ公式サイトから
http://wring.jp/

 

変化ある刺激的ワークスタイル Topdas


気づけ業界人よ!お客のために

2011-05-26 | アイデアブレスト視点

米Twitterの共同創業者、ジャック・ドーシー氏が2009年に立ち上げたSquareは、2010年にモバイル決済サービス「Square]をスタートした。 Square RegisterとCard Caseの組み合わせで、クレジットカードの読み込みも不要になる。

 

 

 

このサービスはiPad、iPhone、Androidに無料の専用アプリをインストールし、端末のイヤフォンジャックに接続した小型カードリーダーにクレジットカードを読ませることで決済するシステム。 

小売店はSquare Registerで商品管理、価格変更、自動決済、電子領収書の発行、消費者向け告知、顧客の購買履歴管理などを行える。Card Caseをインストールした端末では、最寄のSquare Register利用店舗を検索でき、「Tab(勘定書)」機能で支払いができる。利用方法は、Card Caseから対象店舗のTabを選択し、欲しい商品をタップする。小売店はRegisterのTabリストに表示される顧客名を確認し、タップすることでCard Caseでの支払いを承認する。顧客にはテキストメッセージで電子領収書が送られるという流れ。

参考記事
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1005/12/news017.html

 

皆さんは、財布にたくさんのクレジットカードを入れていませんか?
時には、数十枚のカードをいつも持ち歩いて、まるでカードコレクターかというくらいの人もいますね。

実は、ここにユーザーの深い潜在ニーズがあるのですが、そこに関わる業界人たちからは「顧客視点」となって動き出すものは誰もいないのですよ。

デジタル社会でなぜ各社毎のカードを何枚も持ち歩かねばならないのか?一つか二つにまとめて持ち歩いて、使う場面ごとにユーザーがどれを使うか選べばいいじゃないですか!?お店毎のポイントカードや診察券なども同じですね。

ムダにモノ(カード)を作るのは、エコ時代には合っていません。

今や、携帯で電車に乗れたり、自販機でコーラが買える時代です。

業界人は、自ら一番に乗り出しても何の得にもならないことには慎重ですし、社内でそんなことを言い出しても理解できる役員クラスはまずいないでしょう。(ソフトバンクの孫さんなら別ですが)
同業他社と共同で作っている協会などがやるべきことなのかも知れませんが、待っていてもスグに動きそうにないので、やはり新規参入組みに期待した方が現実的なのでしょうね。

新しいモノやコトには、問題課題がありますが、そこには確実に「前向きの精神」があります。

現状を単に批判するのではありません。
一番近いところにいるあなた方がそこに留まらずに、先頭を切って前向きに動きましょうよ!
といいたいのです。

今回の発表もアメリカ発。自分のことばっか考えていると、日本の出番はありませぬ。

黙って良くなるの待っていても悔しいので、これに限らずみんながブログやTwitterなどを使って想い(ニーズ)を発信する習慣がつけば、感度の高い業界人に届くかも?です。SNSムーブメントで大統領が変わる時代ですから。

 

気づきの叫び代理 Topdas


その場所がベストですか???

2011-05-25 | 自由なワークスタイル

いつも同じ机とイスに座っての仕事があなたのチカラを発揮するベストポジションですか?

 

 

 

工場のライン仕事ならその場所を離れることは出来ませんが、それ以外の業務なら今の作業場を変えても問題なくありませんか?

昨日私は、新規事業の構想プランの具体化で、少し脳みそが煮詰まりかけたので、iPadを持ってオフィスを飛び出し、なんばパークスのカフェテラスに出かけて仕事をしました。
青空の下、爽やかな風を受けながら、静かな場所にいると集中力が増し、頭の整理スピードが普段の数倍になるんです。

そういえば、アイデアを生み出す段階に、朝から夕方まで山手線や環状線に乗り続けて浮かんだことをメモを取るなんてことも過去にやっていました。キオスクでパンと牛乳を買って駅のホームで昼食。若いころからそんなことをやってたような気がします。

場所を変える効果」を知ってからずっと意識しているのは、最適な場所を見つけて効率良く働くということです。

会議室でブレストしたり、デスクに座っていて考える「いつも同じ」では、なかなか新しいことは生まれてきません。

仕事の目的を達成する為に効率が上がるなら、場所にこだわる必要はないと思います。
企業経営者に理解があれば、Googleのようにコタツやバランスボールが転がっている社内であってもいいと思います。そこまで、飛び抜けなくても、フリーデスク制にしてロッカーを与えるだけでもいいかも知れません。

 

ちょっと飛び出して見ましょう!

 

最適の秘密基地 Topdas

 


これでいいのだ「モテ声カフェ」

2011-05-24 | アイデアブレスト視点

JR渋谷駅のそばアジアンカフェ「CANTIK」内に、すてきな声の男性店員が接客してくれるお店「モテ声カフェ」が6月9日までの期間限定でオープン。のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめ、「モテ声0円」を頼めば、好きなせりふを店員がささやいてくれるというサービス。

 

 

企画したのは、音声投稿サイト「こえ部」を手がけるカヤックの鈴木啓央さんと東京工芸大学の森山剛助教が設立した「声総研」。通常メニューに加え、ごぼうや生姜、はちみつなど、のどに良いといわれる食材を使った料理を楽しめる。

店内には「モテ声度」を診断する「VQチェッカー」を設置している。モテ声とは恋愛や仕事の場面で異性から好印象を持ってもらえる声のこと。

 

少し工夫(企画)するだけでWINWIN。こういうコラボはいいですね。
これで無料のプレスリリースで話題になり、「普通じゃちょっとつまんない。。」と思っていた渋GALの遊びゴコロを刺激して足を運ばせる。。。ずっとやっているとなると飽きられるかも知れないし、うまく行かないときの引き際が難しい。期間限定でオープンすれば、好評ならまた企画すればいいし、他のお店に展開するもよし、大したことがなければまた違う仕掛けをやればいい。

リスクは少ない割りにメリットは大きいと思う。

プロデュースというのは、中身が大切であって、コストの掛け方や規模は関係ない場面もたくさん作れるのです。

 

事業プロデューサー Topdas


事業の卵

2011-05-23 | アイデアブレスト視点

株式会社リコーは、ペーパーレス会議を実現するiPadアプリ「RICOH TAMAGO Presenter」を発表した。

 

 

RICOH TAMAGO Presenterは、iPadで会議資料を共有してペーパーレス会議を実現するアプリ。従来の会議では、紙資料の印刷・ホッチキス止め・差し替えなどの準備に手間がかかり、会議後には捨ててしまうこともしばしば。ムダが発生するほか、どの資料の説明をしているのか会議参加者が把握できないまま、会議が進んでしまうこともある。RICOH TAMAGO Presenterは、これらの課題を手軽に解決してくれる。

RICOH TAMAGO Presenter

http://www.ricoh.co.jp/software/other/rtp/

やはり、この手はiPadですね。

同アプリは「TAMAGO」という新規事業を企画するプロジェクトにおいて開発されたということで、次はどんな卵を生み出してくれるかに注目したい。

リコーともなれば溢れる程の経営資源があるので、やれることいっぱいありますよね。外部とのコラボにも重点をおかれると半端なくビジネスが生まれるのに。。。。ただ、お堅い会社らしいので、まだ無理かな?

私も、新規事業立上げの請負仕事をしているので、少ない資源でも協働して、数多くのうずらの卵を産み落としたいと思います。いや明太子くらいでもたくさん生み出す方がいいな。



事業の卵屋さん Topdas


俺だって出来るよ職人!?ほんとに??

2011-05-21 | アイデアブレスト視点

昨年12月原宿にオープンした手作りキャンディーショップ「Candy Artisans」が話題になっています。

 

 

店内には60℃に保たれた大きな鉄板製のホットテーブルがあり、海外で修行を積んだアーティザン(職人)が実際にキャンディーを作っている様子が見られる。ホットテーブルに液状の水あめを流し込み、平らに伸ばして色をつけ、金太郎あめを作るように断面の文字や模様を作っていく様子は、大人が見ても楽しい。

一番人気は、フルーツの模様や文字が入れられる金太郎あめタイプの「ロックキャンディー」。直径1cmの断面になんと18文字まで入れることができる。

この店が人気になっている秘密は、見せ方、伝え方。

同じ技術職人なら、「そんなこと俺にも出来るよ!」と負け惜しみを言ってしまいそうですが、そのモノや技術だけで商売がうまく行くことはまずありません。

作るところを見せ、見た人をひきつけてワクワクさせる演出。見ただけで楽しいキャンディを誰かに言いたいという気持ちを湧かせると、それがプレゼントという購買につながります。そしてそれをもらった人からまたクチコミが始まります。
Twiiterなど費用の掛からないソーシャルネットワークやプレスリリースもうまく活用していますし、WEBサイトの明るさも、一度は言ってみたいと思わせるデザインになっています。

しっかりと研究されたマーケティング、ブランディングを感じますね。

キャンディーアーティザンズ
http://www.candy-artisans.com/

 

技術やいいモノを持っているけれど、知られていないから売れない。作るのは得意だけれど、マーケティングは苦手というなら、専門家に頼んで売れる状況を作り出す突破口を掴みましょうよ!売れれば、専門家費用なんて軽く支払えますから。。。

 

宝の持ちグサレから開放します Topdas


私は、機械オンチなのよ

2011-05-20 | アイデアブレスト視点

女性や高齢者を対象にした一眼レフ、iPhone、iPadを楽しく使いこなす塾が始まりました。
というか、自然に始まってしまいました。
これから買おうかどうしようかという方も対象です。

 

 

 

私は、新規事業のプロデューサーという仕事柄、これから伸びてきそうなモノやサービスについて研究し、市場が膨らむ前に自ら体験体感して、それをビジネス化することを企業から請け負っています。

先取りして使うといっても、いいモノもそうでないモノもありますし、いいモノだけれども、ユーザーが理解して使いこなせるようになるまでの導線が不親切な残念なモノが多くあります。せっかくいい機能がついているにも関わらず、「よくわからない」という理由で、途中であきらめてしまい、結果的に「私は、機械オンチなのよ」と失敗体験になっている人が多いのです。

こういう失敗体験を積み重ねると、心理的に「新しいモノが出てもスグに手を出さない」という、消費行動にブレーキをかけてしまうことにも繋がって、経済にとっては良くないのです。

前置きが長くなりましたが、是非誰もが使って楽しんで欲しい一眼レフ、iPhone、iPadに限定して、眠らせそうになっている方を楽しく使えるようにする個別レッスンをはじめました。ある方から、ご希望があって是非ということでスタートしたのですが、一歩一歩使いこなせて喜ばれるのは自分にとっても嬉しいことに感じています。本業でもないので無料でと思いましたが、本人からそれだと甘えるということで1回2千円戴けることに。

お金をもらって喜ばれるというのは、ビジネスの基本でしたね。


そういう方は他にもいっぱいいるよ」と言われ、調子に乗って淀屋橋までお越し頂ける方限定で広げてみようかと思っています。何でも出来ることはスグやる派の私。仕事の合間や平日の夜、土曜日などで調整しながらになります。 

笑顔に繋がるビジネス Topdas