売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

御礼

2007-12-28 | 新商品や事業ネタ探し

年末ご挨拶

今年も、1年間お付き合いありがとうございました。

 

 

 

2008年もまた、心新たにチャレンジして行きたいと思います。

 

皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

 

Topdas株式会社 久保 修 

 


反対意見を押し切る「ダウンロード違法化」

2007-12-27 | アイデアブレスト視点

「ダウンロード違法化」が不可避に――12月18日に開かれた、「私的録音録画小委員会」(文化庁長官の諮問機関・文化審議会著作権分科会内)で、「著作者に無許諾で動画や音楽をアップロードしたサイト(以下「違法サイト」)からのダウンロード(※注:「ニコニコ動画」「YouTube」などでのストリーミング視聴は含まない)を、著作権法30条で認められた「私的使用」の範囲から外し、「違法サイトと知ってダウンロードした場合は違法とする」という方向性がまとまった。

 

 

 

 

 

 

著作権法30条では、著作物の複製について、「私的使用」のための複製を認めている。私的使用とは、「個人的に、または家庭内、これに準ずる範囲内での使用」と定義されており、例えば自分で購入したCDから楽曲をリッピング(=PCに複製)し、iPodで個人的に楽しんだり、地上波で放送していた映画を録画し、家族で見る――といった行為は私的使用の範囲内に含まれる。

 

 今回議論の争点となったのは、違法複製物からの複製(ダウンロード)を30条の適用範囲から外し、違法とするかどうかだ。違法複製物とは、DVDやCDの海賊版や、著作者に無断でアップロードされた映像、音楽ファイルを指す。後者は具体的には、携帯電話向けサイトにアップロードされた違法着うたや、P2Pファイル交換ネットワーク上に違法アップロードされた映画・音楽などだ。

 

 これらを「アップロード」する行為は、現行の著作権法上では「公衆送信権」(送信可能化権)の侵害として、違法行為となる。だがこれらのサイトからの「ダウンロード」(複製)は、30条の「私的使用」の範囲内。現行法上は合法となっており、違法着うたをダウンロードしたり、ファイル交換ソフトに違法にアップされた音楽・映画のダウンロードは合法だ。

 

こういった「ダウンロード違法化」の動きについて、ネット上では「権利者の立場を保護しすぎで、ユーザーの権利や利便性を損ねる。違法化は行きすぎだ」という意見が「大勢」だ。津田委員はそういったネットユーザーの意見を集約し、発信する団体として、法政大学の白田秀彰准教授などとともに「インターネット先進ユーザーの会」を設立。中間整理に対するパブリックコメントで、ダウンロード違法化に反対する意見を団体として提出したほか、一般ユーザーがパブリックコメントを提出しやすくするテンプレートをサイト上で公表した。

 

Miau http://miau.jp/

 

世の中が変化してきているのに、従来の法律で判断しようとする(頑固者)はいかがなものでしょう?著作権保護の方法も全く新しい視点からの「仕組み」が必要だと思います。
今回の問題は、日本だけでなく世界の動きも捉えた上で方向性を出して行かなければなりません。注目は、Googleの動向。

しばらく議論は続きそうですね。

 

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1月に小惑星が火星に衝突

2007-12-26 | 新商品や事業ネタ探し

【12月25日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は21日、直径約50メートルの小惑星が、1月30日に75分の1の確率で火星に衝突する可能性があることを明らかにした。

 

 

 

 

 



 NASAの地球接近天体計画(Near Earth Object ProgramNEOP)事務局によると、「2007WD5」と呼ばれるこの小惑星は、地球から遠ざかりつつあるため正確な移動経路の予測は難しいが、火星に衝突すれば直径約1キロほどのクレーターができるとみられている。これほどの衝突が起きるのは極めてまれなことだという。

 小惑星は11月、地球から750万キロほど離れた地点を通過した。火星に衝突しない場合、数年後か数十年後に戻ってきて地球に接近する可能性もあるが、科学者らによると、地球に被害をもたらす危険はないという。

 小惑星の衝突場所によっては、NASAの火星偵察周回機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)」や火星探査車「オポチュニティー(Opportunity)」と「スピリット(Spirit)」などでクレーターを観測するという。(c)AFP

 

日々の仕事に追われていると、周りのことも見えなくなることがあります。
まして、火星のことなんてこんな記事が無ければ全く考えません。
さて、年末です。改めて考えておくことはありませんか?

 

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雪坂アキラとゆかいな仲間たち

2007-12-25 | 自由なワークスタイル

23日(日)雪坂アキラという演歌歌手のクリスマスディナーショーに行ってきました。
(新地の全日空ホテル)
別に演歌好きな訳でもないのですが、私の同級生の同級生が雪坂アキラ。

 

 

 

↑この二人が、私と同級になります。
かなりオッサンです。

 

 

 

 


初めてディナショー。熱烈ファンは、普段ヒョウ柄が基本の大阪のお○チャン達。
総勢200名ほどの大宴会。それなりに楽しんできました。

 

 

 

 

京都から芸妓はん(Topdas舞妓はん海外派遣の一人)小桃ちゃんも来ていただいたのですが、写真撮影希望者が殺到。もしかしたらこちらの方が人気があったかも。。。

 

 

 

 

小桃ちゃん、来年2月か3月に写真集を出すそうです。
出たら、是非買ってあげて下さい。


「ネットで服は売れない」は過去の話??

2007-12-24 | アイデアブレスト視点

試着もしないで洋服は買えない。
 肌触り・生地感が大切・
 ネットではイメージがわかない。
 ネットで服は売れない。
 

 これまでのアパレル業界ではこのような声が多くあがっていた。

 

 

 

これまでネットストアは、店舗の中の一つという位置づけで展開しており、「実店舗の来店者とネットストアの訪問客は別の人」と考えられていた。

 しかし、サイトのアクセス動向等を調査していく中で、商品の品揃えや店舗の場所の確認など、実店舗に行く前の下調べに利用するケースが多いことが分かったのである。

そこでどうするか?「実店舗ではネットへの集客を行い、ネットでは実店舗への集客を行う」ということである。

 

 具体的には

  • 実店舗の来店客に対してネットストアの存在を積極的に告知し、無料の会員サービスに登録してもらう。
  • 会員に対して定期的なメルマガの中で、カタログ・セール情報や、期間限定のクーポンを配信。

 これらの施策で来店を促すという戦略である。

 

実店舗では、

  • 店舗にある商品を自由に手に取り生地感を感じ、試着してもらう。
  • 気に入った来店者にはその場で購入していただく。
  • まだ決めかねる来店者には再来店を期待する。

 

ネットでは、

  • 実店舗で陳列できないくらい多くの商品を展示し、品定めをしてもらう。
  • 最新情報・実店舗の情報を積極的に伝え、来客を促進する。
  • 以前、実店舗で見たことのある・試着したことのある商品を購入してもらう。
  • 実店舗では決めかねて購入しなかったが、後から欲しくなりウェブで手軽に購入してもらう。
  • 仕事が忙しくてなかなか買い物にいけないユーザーにウェブで購入してもらう。

 

 人間の「服を買う」という行動における消費者心理を受け入れた上で、リアルでの機会損失をウェブで補い、ウェブでの売り上げ拡大のために実店舗への誘導を勢力的に行っていく。

 

 ネットで服を販売する上で、実店舗との繋がりは必要不可欠であると考えられる。

 

これまで食品や雑貨などのネットショップを手掛けていた私の知人が、今年突然アパレルに分野転換を始めて不思議に思っていたのですが、先見性があったということでしょうか?

 

新しい動きをキャッチして波に乗る http://hit2g.com/


ちょっと微妙な新製品「デジタルフォトフレーム」

2007-12-22 | アイデアブレスト視点

「デジタルフォトフレーム」なるものが最近出回り始めています。
電化量販店などで見かけられた方もいらっしゃるでしょう。
この商品、よく考えてみると売れるか売れないか微妙な商品だと思います。

 

 

 

    

 

 

 

 

「デジタルフォトフレーム」はその名のとおり、デジタル写真を表示するための額縁。従来の写真立てのプリントした写真を入れる部分が、液晶画面に置き換わったと考えればいい。そこにデジタル写真を表示して鑑賞する、という仕組みだ。JPEG形式の写真データが入った記録メディアを直接入れれば、画像が表示される、という手軽さが特徴。机上で立てて使用することも、壁掛けで使用することもできる。

 

その必要性と商品の特徴は?

デジカメで撮った写真を楽しむ方法はいくつかある。「PCのモニタに表示して」「DPE店や家庭のプリンタでプリントして」「ホームページやブログに公開して」といったところが主流ではないだろうか。とはいえ、何十枚、何百枚もの写真をプリントすると、整理や保管が大変だ。プリント代も少なからず負担になる。PCのモニタで見たり、ホームページに公開したりするには、そもそもPCが必要だし、それもかなり面倒。



 そのため、プリントせず、いちいちPCも使わずに、SDカードやCFカードなどの記録メディアから直接、デジタル写真を大きく美しく表示して鑑賞したい、というニーズが広がっているようだ。

 

「面倒さの解消」というのは、切り口が幅広すぎて、ターゲットがぼやけているように思います。
もう少し、絞り込んでアピールすると、想像力を刺激して購買に近づくでしょう。

例えば、自分の部屋に置く場合、家族の集まるリビングに置く場合、店頭に置く場合、会社の中に置く場合など利用シーンによって、ターゲットとそのニーズが違ってきます。

 

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心の距離を測る「ヒト☆キョリCHECK!」

2007-12-21 | アイデアブレスト視点

サイバードは12月20日、コミュニケーション向上診断モバイルサイト「ココロジック」のサービスを開始した。

 

 

 

 

 ココロジックは、「動物占い」発案者が、「箱人」という性格診断を経て開発したロジックを応用した、コミュニケーション向上診断サイト。

 ココロジックオリジナルの心理的キョリ測定エンジン「ヒト☆キョリCHECK!」では、気になる相手との“ココロのキョリ”を、生年月日を入力により測定した結果をもとに、「ココロメートル」という単位の数値や、相手との関係を身近なものに例えて説明。イラストなどを使用したアドバイスを受けることができる。

 さらに、プロフィール登録により、個人の性格判断や恋愛運をチェックできるほか、日記やメール機能も利用できる。なお、ココロジックの利用料は無料となっている。

 

モバイルチェックも大流行ですね。これまでは携帯の情報に集客をするのに注力していた業界ですが、これからは数多くなるコンテンツの中で「選ばれる」ことに力を入れていかなければなりません。

 

しかし、一つのコンテンツだけでリピーターを確保するのは難しいので、しばらくは新しいコンテンツを”数多く猛スピードで出せる”サイトが勝ち残っていくでしょう!

 

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イタリアvalsaport心斎橋で見つけました!

2007-12-20 | アイデアブレスト視点

不思議なもので、自分が強く想い、のめり込んでいる仕事に関係する情報は、自然と集まってくるものです。

 

 


昨日、とある忘年会。東心斎橋付近で宴会のあと、いつものように、フォトグラファーズバーMOMENT OF TRUTHへ。ここは、落ち着きます。

 

http://gourmet.suntory.co.jp/shop/0X00066151/index.html

 

その店を出た飲み屋街のすぐそばに、イタリアvalsaportのシューズを売っているTerraceを発見!以前日経新聞やTV放送で話題になっていた美人店長のお店。
なかやまきんにくんがインターネットでこの店にたどり着いてわざわざ買いに来たと聞いたことがあります。

 

 

 

この店の特徴は、一人一人違う足に、ブランド靴をピッタリと合わせる技術(機械)を持っていること。せっかく気に入って買ったのに、微妙に足に合わなくて痛い思いをして履くことになった経験は誰にも一度はあるはず。バリバリの30代ビジネスレディにクチコミで広がっているらしい。

皆さんも、一度は自分の足に合わせたピッタリシューズがどんな感じになるのか?履いて見たいと想いませんか?


調べてみると、この店はレディスが基本らしいが、スニーカーは男性モノも置いてあって、なんとあのイタリアvalsaportも展示してある?
私の取り組んでいるスポーツビジネスプロジェクトが今、大きく全国展開を始めたのでスポーツに関わる商材がひょんなことで見つかったのはとても嬉しい。


早速、昼間に行ってみようと思います。
どなたかご一緒しませんか?

 

株式会社Terrace
〒542-0083 大阪府大阪市中央区東心斎橋1-14-19
TEL:06-6155-5138
http://www.rakuten.co.jp/terrace-japan/info.html

 



何でもいつでも「現地・現品・現場主義」の事業プロデューサーTopdas

 


一気にワンランク上がったような気がします!

2007-12-19 | アイデアブレスト視点

昨夜HitHit-Galleryでのデジカメ写真講座。


コンパクトデジカメでこんなに幅広い写真が撮れるのか!?と驚きの連続。解説書には載っていないテクニックなどを実際にカメラを使って教えて頂きました。

以下の写真は、バイトのtokomocoさんが、7、8年前に私が3万円ほどで買ったコンパクトデジカメで撮影しました。

 

1.お店でよく使われる電球色で普通に撮ると、画像がオレンジ掛かってしまいます。

 

 

 

2.ホワイトバランスをちょいちょいと調整すれば、白いクッキリした写真になりました。

 

 

 

3.終盤で、マクロ撮影と構図を教わったら、

 

 

4.もう一つ。ちょっと玄人っぽくなってきました。

 

 

これで、商品撮影は勿論クリスマスツリーや夜景の撮影もバッチリ!
次回は、1月17日にモデルを使った人物撮影など引き続きビジネス実践に即役立つ内容を予定しています。

 

今回参加出来なかった方も、次回は是非ご参加下さい。
この講師、滅多にお目にかかれないプロが相談に来るプロです。
(HitHit-Galleryの主旨にご賛同頂いて特別にお願いしています)

 

学ぶキッカケ HitHit-Gallery http://hit2g.com/


初めてのカメオ

2007-12-18 | 新商品や事業ネタ探し

皆さんカメオをご存知でしょうか?
昨日、仕事の関係で訪問したジュエリーショップで初めてカメオを目の前で見ました。
これまで何気なく見ていたものですが、職人の創る行程や歴史を伺っているうちに、その作品の奥深くにある価値が見えてきました。

 

 

 

カメオとは、瑪瑙大理石、貝殻などに浮き彫りを施した装飾品。日本では主に貝殻に浮き彫りを施したシェルカメオを指し、瑪瑙などの石に浮き彫りを施した物はストーンカメオ、アクリル樹脂をカメオ風に成形した物はアクリルカメオ、金属をカメオ風に成形した物はメタルカメオと素材ごとに呼び分けている。

 

 

 

 

このカメオは、ネックレスや指輪などのようにデザインと予算で選ぶ事が出来るジュエリーと違って、見た目だけではその価値がわからない「説明商品」です。
それ故、売るには一工夫もふた工夫も必要です。

固定客は、その価値を認めて買い続けているようですが、新規顧客を獲得するには、まず、ジックリと話を聞く場、それも売るとか売らないではなく自然な場が必要ですね。
そのさりげない演出をどう創り出すかは、事業プロデューサーの腕次第??

 

新事業創出カフェ http://hit2g.com/