紙の神技

紙、ペーパーと聞いてこのような立体物をすぐに思い浮かべる人は少ないでしょう。ぺったんこでシート状になっているコピー用紙や便箋、スケッチブックなどが先ず思い浮かんだのではないでしょうか？

その他に本や雑誌、包装紙も紙のイメージが強いと思います。

写真のコレも紙を使っていますが、どうでしょう？
立体になっただけで第一印象は紙製品とは思わないで、紙だと分かると、ヘェ～と驚くことになるのだと思います。

印象付ける方法につかえそうですね。

巨大ショッピングモールをよく観察すれば、薄まる世界を感じ取れる

経済発展著しくなると、どこの国においても巨大なショッピングモールが現れます。

シンガポールやベトナムなどアジアに出展攻勢をかけているイオンモールもその一つです。

世界のショッピングモール、で検索をして調べてみてください。なんとたくさんあるので驚きますよ。さらに画像検索に切り替えて見ると、デザイン性の高い建物が目を楽しませてくれます。

しかし、じっくり見て行くと、内部構成は余り特徴的なことは見つかりません。テナントが入り、大きな吹抜けで内部が見渡せるようになっていて、食事フロアや大規模駐車場がありますが、だからどうなの？が見つかっていないのです。

ファッションなら、ユニクロやZARAなど集客力のあるブランドに入店してもらっている日本のパターンが多いと感じます。

ある意味チェーン店がどこの場所にあろうが金太郎飴のように同じ味やメニューを拡げて、各地の特異性を薄めているのに似ていませんか？

私流市場調査と正しい脱線の仕方働き方

本日のお一人目は香りのするシールの使い道を考えて、新たな販売ルートを開拓したいというご相談。それはそれで、チャレンジしがいのある手段が見つかったので、一安心なのですが、事前に市場をザクっと確認する過程で、シールという言葉が先ず和製英語であることを発見しました。

sealは、封印するとか捺印するとかいう意味とアザラシという名詞の意味もあります。

私は、ご相談対応の前にネットで簡易調査する時はいつも英語に翻訳して海外ではどうなのかをチェックするくせがついてしまっているのですが、時々このようなカワイイ発見をして、和んだり楽しんだりして脱線することもあります。

これが私の働き方です^ ^

付加価値がクチコミをどこまで拡げるかはこのブログにも少しは期待されているかいないか？

今日の仕事場で飲み会に誘われて来たのが、船で移動した先の由緒あるホテルで飲み放題。帰りの船ではライトアップされた噴水に見送られてフィナーレ♪



こんな素敵な夜にお金の話をしたら下品かもしれませんが、ディナープレートと食べ放題スナックと飲み放題、船代コミコミでたったの3500円也。

価値あるメニューを地元の人もほとんど知らないとはもったいないったらありゃしない！



レッツゴー、浜大津！

大阪ならイチコロランチ店になるところが田舎はゆっくりゆったり時を刻む

今日は田舎のオシャレな飲食店で、働く男のランチと名付けられた定食を食べました。メインのおかずは生姜焼きをセレクト、味も良くご飯も炊きたてで美味しかったのですが、問題はそれ以外。

頼んでから出てくるまで約30分、大阪市内のビジネス街なら、1月でアウト！です。

写真は、レンコンそっくりの箸置き。店の内装やこのような小物は凝っているのだが、アルバムタイプのくっ付くメニューがこれまた見にくい。

中小企業支援機関のベテラン担当者と一緒だったので、二人でずっとアドバイスポイントをおさらいしていました。

また機会があれば、じっくりオーナーにアドバイスさせていただきます^ ^

知識が及ばないといつも同じレベルのアイデアが出てくるだけで発展しない

これは何だと思いますか？
ボートを漕ぐ練習機だそうです。ご自由にお試しをと書いてあるので、ちょっと挑戦してみようかとも思ったのですが、朝の地下鉄で網棚にカバンを乗っけようとしただけで、脇腹辺りの筋肉がつってしまうくらい運動不足なので今日はやめときました。

そうそうビジネスアイデアとして、よく思い付くのですが、このトレーニングマシンの負荷エネルギーは何かに使うことは出来ないのでしょうか？例えば、コレで5分漕げば、携帯が満充電出来るとか…

努力した結果のご褒美が得られるような機器になれば、売りやすくなるのになぁー。

学生時代の理科の時間にいつも早弁でもしてたのか、電気系の知識がほぼ無いんで、実現不可能なバカアイデアなんですかねえ？

万博チキン昭和サザエさんも、いいね！

今日は久々にモノレールに乗って仕事場を移動しました。
偶然ですが、行きは私の大好物元祖インスタントのチキンラーメンがデザインされた車両に出くわし、思わすパチリ^ ^


帰りもいつもとは違うルートを選んで再びモノレール上から、太陽の塔をパチリ^o^

どちらにも、私にも3者共通のキーワードは、"昭和"です。

金や物は足りなかったけど、近所付き合いはサザエさん並みだったあの頃を思い出して、心の中で、いいね！

メインから買い揃えるのは普通だけれど末端パーツから揃えるのはウキウキする

ネットサーフィンをしていたら、こんなボタン達を見つけました。
どんな洋服に使うかなんて関係なく、取り敢えず買って、そばに置いて眺めていたい気にさせてくれます。


必要だから欲しいのではなくて、これを手に入れてから、これが似合う服やインテリアなどに発展させた時にイメージするライフシーンを、今から買い揃えよと脳みそが指示を出してるんだと思います^ ^

何もないはずがない年ごろ

新規事業のサポートで舞鶴市までやって来ました。

面白いもので、地元の若い人の言葉だと"何もない"という表現も出て来ますが、私くらいの歳になってくると、都会に無いものが"あり過ぎて羨ましい"となります。

物事は見方によってピンキリです。新規事業も見方によっては、スゴイと言われますし、ガッカリさせ屋さんに言わせると、そんなもん出来るはずがない、となります。

どうせ結果は思うようになるかどうか分からないんだから、答えが出る直前まで笑顔で出来るんだと疑わずに楽しくやりましょうで、本日の長丁場の締めにしました。

ちゅーと半端な待ち時間を解消する現場と趣味から生まれたアイデア

ロンドンの学生発のコインランドリーにビデオゲームが付いたマシン。

下宿をしていた学生時代に利用したことがあるコインランドリー。確かに漫画本も何も持っていかなければ超がつく暇に襲われるのは間違いありません。

一時間程のことですが、下宿まで帰っても、すぐ戻らなければ誰かに中身を放り出されてしまう時間でもある中途半端な待ち時間なのです。

学生ならではの発想で、ゲームを付けてしまいました。商売を抜きにしたら素晴らしいアイデアですね。

イイんです！何でもかんでもビジネスに結び付けなくとも、発想力を高めるだけでもいい時もありますから。