「資格は本当の売りにはならないですよっ」を再確認。
一番の売りを提示せずに、根拠だけを表に出しても響きません。
モノで例えると、「この製品は品質の高い部品を使っているので、他社よりも性能も寿命も長いです、その証拠にここに公的機関の○○証明書があります。」と力強く言っても、
ユーザーは「それで。。。だから。。。高いの」と思うくらいで、買いたい理由にはなりません。
同じように、コンサルタントならば、MBAや中小企業診断士、マイクロソフトの何チャラ資格...などを並べたところで、受け手が依頼する決め手とはならないのです。
大学を卒業して間もない現場経験もない若手コンサルなら、最低限の品質証明として活用するのはいいと思いますが、その際も「経験はまだまだですが、知識とやる気は人一倍ありますので、是非チャンスを下さい」という姿勢じゃないと、資格を振りかざしてしまうと、なんだこの生意気な若僧はとなってしまうので注意が必要です。
ちょっとした、使い方で、プラスにもマイナスにもなることは、ビジネス社会には他にも色々ありますので、もう一度使用方法を確認しておきましょう♪
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