日本もそうですが、それ以上に東南アジアの国々は学びへの関心が非常に高くなっています。
少しでも自分のスキルを上げると、より条件のいい職がたくさん待っていることも大きな理由です。
また、明確な夢と目標を持っていて、いつか~したい!いつか~になりたい!と考えている若者が多いのです。
学ぶ意欲のある人には、何を教えてもどんどん吸収してくれますが、会社都合で本人の目指すモノとは関係なく学んで欲しい場合には、そう上手くはいきません。
そんな時は、間接ワザを使ってみましょう。
例えば、個人のスキルをアップして作業効率を上げたいと考えたなら、少し遊びごころを入れたゲーム性のある時間を作ってみましょう。
子供にお箸の持ち方だけを教えようとするのではなく、写真のように、ゲームを繰り返して、勝つために正しい持ち方を学びたいと本人の心に火をつけるようなやり方です。
私もプロジェクトにイヤイヤ参加させられている人がいる時などは、この間接ワザをよく使います。
遠回りのようですが、結果的にこちらの方が楽しく自然にチカラをつけて行けるように思います。
皆さんは、どんな工夫で教えていますか?