売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

何足もかばんに入る折りたたみ靴?

2011-02-28 | アイデアブレスト視点

発想をカタチにしたところが面白い。「ZipZ

 

これは、スニーカーの上部と底をジッパーでつなぎ替えることが出来るアイデア商品。
長期旅行の時など、服は着替えるけど靴は重いし、何足も持っていけないですよね。

でも、これなら使えそう。

ユニークな着替えというキーワードでは、これまでメガネやペンホルダーなどもありましたが、クツっていうのはインパクトありますね。

これを見ると、他にも「着替え」というコンセプトで、新商品アイデアが色々と膨らんできます。
比較的簡単に新商品が思い浮かぶいいテーマだと思いますので、自社製品を着替えさせられないか、社内でブレストしてみてはいかがでしょう?

 

成熟ビジネスのお着替え Topdas

 

 


この手があった!ハイテンションを売るたこ焼き屋

2011-02-26 | アイデアブレスト視点

ハイテンション店主で話題のたこ焼き店「フトマル」(奈良西大寺)が、看板メニューの「ロックンたこ焼きロール」のバリエーションを増やして売り上げを伸ばしている。
いや、私はバリエーションで増えているのではないと思う。

 



「訪れた人が元気になると自分も元気になる」と店主の中川太志さん。人に元気を与えられるような歌という「フトマルのテーマ曲」が完成したことを機に、2月上旬から「元気シリーズ」と名付けたメニューを打ち出した。

同シリーズ第1弾の「ロックンたこ焼きキムマヨロール」(8個入り、450円)は、独自のルートで仕入れた本場のキムチをのせてマヨネーズをかけたもの。遠方から求めに訪れる客もあり、1日限定の30食が売り切れることも多いという。

ここで売れているのは、たこやきではなく、「ハイテンションの店主」が売れているのだと思う。
たこ焼きの具やトッピングをあれこれ変えて売り出しているお店は、全国に山ほどあります。
よほどのマニアでもない限り、わざわざ買いに出かけて、また来ようなんて人は珍しいでしょう。

何やら「面白い兄ちゃんがおるらしいで」に一度行ってみようとなる訳で、その対価を元気になるショーの入場料ではなく、たこ焼きというカタチで報酬をもらっているのだと思います。

同じようなものを売って商売している皆さんが、苦労している競合他社との差別化。ここに突破口になる一つのヒントが隠されていましたね。
社内にエンターテイメント能力のある社員がいたら、新しい売り方に挑戦してみませんか?
コストをかけない、立派なプロモーションになりますよ!

 

方法はいくらでもある Topdas


ミッションをマップで見る作るジオパレト

2011-02-25 | アイデアブレスト視点

調べ物をしていると、時々関係ないものに興味が移って、入り込んでしまうことがあります。
本日の発見は、Geo-Palette(ジオパレット)。

 

 

地球を描くサービス

世界の国々や地域に関するさまざまな情報をもとに、一人ひとりがオリジナルの世界地図を描くことができるオンラインサービス。サイト上では人口分布などの基本データのほか、CO2排出量などの科学データからGDPなどの統計データまで、数百種類のデータをライブラリとして提供しています。ユーザはその中から自由にデータを選択し、異なるデータを一枚の地図上に重ね合わせて見ることで、地球環境や人間活動の様相をさまざまな観点から再発見することができます。
また自分なりの見かたで作成したこれらの地図はサイト上で公開し、ほかのユーザと共有することが可能。それぞれの考え方や価値観を反映した地図からは、多様な世界の見かたが立ち上がってくることでしょう。

ライブラリの一例
・地理、気象、経済などの統計データ
・気温、海水面温度、雨量などの観測データ
・道路、鉄道、航空航路などの交通データ
・主食、人種、言語、海流などの主題図データ

http://geopalette.jp/

 

例えば、<食後の一服マップ>
食後の一服をする可能性が高い国を調べた。
南極とオーストラリアが大陸的にはその可能性が低く、
どっちかと言うとオーストラリアの方がレストランが多いので、
キレイな空気で食事ができるのは、オーストラリア!

 

何が面白いかというと、どんなマップを作ろうかという「視点」。コレに尽きます。
色んな見方、切り口からは、また新しいビジネスも見えてきます。

 

なるほど361度視点 Topdas

 


ほんまでっか?住みやすさアジアナンバーワン大阪

2011-02-24 | アイデアブレスト視点

英誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)がまとめた世界で最も住みやすい都市ランキングで、カナダのバンクーバーが5年連続で1位になった。

 

  

EIUは世界の140都市を対象に、治安状況や医療サービス、文化、環境、教育などの30項目を基に「住みやすさ」を数値化。バンクーバーは昨年に続き98%をマークし、2007年から続く首位の座を維持した。

 

ランキングのトップ10都市のうち、カナダとオーストラリアが計7都市を占めるなど、上位陣の常連に大きな変動はない。このほか、パリが16位、ロンドンが53位、ニューヨークが56位となった。

 

アジアの最高位は大阪の12位で、東京は18位。香港が31位、北京が72位となっている。

昨年に引き続き、ワースト1はジンバブエのハラレ。
ベスト10とワースト10のランキングは以下の通り。

<ベスト10>

1.バンクーバー(カナダ)

2.メルボルン(オーストラリア)

3.ウィーン(オーストリア)

4.トロント(カナダ)

5.カルガリー(カナダ)

6.ヘルシンキ(フィンランド)

7.シドニー(オーストラリア)

8.パース(オーストラリア)

9.アデレード(オーストラリア)

10.オークランド(ニュージーランド)

 

<ワースト10>

1.ハラレ(ジンバブエ)

2.ダッカ(バングラデシュ)

3.ポートモレスビー(パプアニューギニア)

4.ラゴス(ナイジェリア)

5.アルジェ(アルジェリア)

6.カラチ(パキスタン)

7.ドゥアラ(カメルーン)

8.テヘラン(イラン)

9.ダカール(セネガル)

10.コロンボ(スリランカ)

 

大阪がアジアナンバーワンに選ばれたのは嬉しいのですが、最も興味があるのは、この審査過程です。

あのミシュランのように、人々はランキング好きなのはわかりますが、他人任せで自分が動くこと、同調することに疑問も持っておきたいですね。

受け止め方は人それぞれ自由ですが、よくわからないもので一喜一憂するのはどうかと思います。

 

その裏その次に興味津々 Topdas


夏頃からGoogle新サービス

2011-02-23 | アイデアブレスト視点

ビジネス街で写真を撮りまくる女性。
Googleの新サービスの準備撮影で昨年6月から全国を行脚しているという。

 

 

Googleは、宇宙から、そして人海戦術で世界中の街中撮影をGoogleMapで公開しています。
次の展開は建物の中まで入り込んで撮影をするという、そこまでやるかサービス!?

小規模なエステサロンや写真スタジオなど、雑居ビルに入っていると、初めてだとなかなか入り難い。
重々しいドアを開ける勇気のハードルを下げ、興味を持ったお店の中までネット上で事前に確認できるというサービスです。

これは、ちゃんとしたお店であれば、公開することで新しいお客さんが入ってくる可能性があると考えれば歓迎されるものでしょう。ただ、防犯的なことなど課題も出てきそう。


実際にサービスが公開される時期は、初夏というまだ曖昧な予定だそうです。

ということで、私のオフィスの撮影が完了しました。公開されるまで少しドキドキ。

 

ワクワクドキドキのチャンスは逃さない Topdas


何%?ことば意識

2011-02-22 | アイデアブレスト視点

「巷房ギャラリー」(銀座1、TEL 033567-8727)で2月21日、「ゴムのあとかゆかゆ」「恋愛はしちゃうもん」「ハハ パパ ババ」など、言葉を作品としてアート活動を行う「ときたま」さんの作品展「ときたま展 コトバのひとりだち」が始まった。

 

 



ときたまさんは1954(昭和29)年東京生まれ。「連れ合い」である写真評論家・飯沢耕太郎さんの「自分が『これだ』と確信の持てるものを」との助言を得て、1993年から日常の発見を言葉を使って表現する活動をスタートさせた。

人の気持ちや世の中のシステムなどを観察し、そこから発生する感覚を発見するのが好き」とときたまさん。その感覚を「言葉に定着」させ、官製はがきにレイアウトして読者へと郵送する週刊「ときたま」を中心に、これまでガチャや、映像作品など幅広いスタイルで言葉を使ったアーティスト活動を展開する。はがきは17年間ほぼ週1回のペースで送り届け、完成した作品は合計800枚に。はがきの「購読」は公式サイトから申し込み可能で、現在の購読者は50人を数えるという。

開業時間は12時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月26日まで。

ことば自体は何もカタチは無いのですが、その使い方、使える能力によって、表現力や伝達力が大きく違ってきます。普段あまり意識しないと思いますが、同じ情景を伝えるときも、人によって千差万別のことばが使われます。

ビジネスでも、キャッチフレーズに並ぶ文字表現や営業トークで使う音としてのことばがあります。またコミュニケーションでも利用されることば。

ことばを良く知っていることが重要なのではなく、如何に相手に伝えるかの手段、ツールである”ことば”。
この能力を鍛えるには、もっとうまく伝わることば使いを意識することが大切ですね。
要を足せばいいというレベルとして考えるか、それとも相手に感動や喜びも一緒に与えたいと思うかどうかで、鍛え方も違ってきそうです。

私は、苦手なのでいつも意識して少しでもうまくなりたいと願っています。

 

もっと伝えたいことがある Topdas

 


500円で死ぬほど笑う

2011-02-21 | アイデアブレスト視点

ゴー!ゴー!バカ画像MAXベイビーズ VOL.1 (ワニ文庫 K- 1)

 

 

何も申し上げません。

考えるな、感じるんだ!の合言葉通り、見て感じて笑って下さい。

電車の中で夢中になると、顔が変になってしまうくらい腹がよじれます。

昨日、散歩の途中に立ち寄った書店で見つけたのですが、思わずVol.2も買ってしまいました。

皆さん、最近おもいっきり笑ったのはいつですか?

 

体感型クリエイター Topdas

 


恐ろしや「渋谷つぶやき騒動」

2011-02-19 | アイデアブレスト視点

2月18日に新アルバム「The King of Limbs」をデジタルリリースした英・人気ロックバンド「レディオヘッド」のUK版公式ツイッターで、突如日本語で「渋谷 ハチ公広場 金曜日 18時59分」とつぶやきがあったことに端を発した騒動があった。

 



英語での書き込みが並ぶ公式アカウント上に突如日本語ツイートがつぶやかれたのは同17日夜。突然の日本語ツイートを受け、米ローリングストーン誌オンライン版などのメディアがこれを報じ、来日イベント開催などの臆測なども飛び出した。 

しかし、同18日に、ホームページを更新し、「当初予定されていた企画については、安全保安上の理由からやむを得ず中止とさせていただくこととなりました」と、想定外の反響の大きさから予定していた企画の中止を決めたことを発表した。

中止の告知にも関わらず、「予告」のあった18日「18時59分」を前にハチ公前広場にはツイートを見て訪れた国内外の多くのファンらが詰めかけ、何が起こるのかを予想し合う人や、その様子を動画や写真で収める人たちの姿も。大型ビジョンでの映像上映に期待するファンもいたが、結局予告時刻を過ぎ何も起こらず、10分ほどたつと「解散」する人の姿が増え始めた。

エジプト騒動じゃありませんが、社会現象にも繋がる「つぶやき力」。特に著名人やフォロワーの多い人の影響力は、予想以上に反響が大きいものとなっています。

なんでもそうですが、使い方を、間違えると大問題になります。
取扱説明書(笑)をしっかり読んで、正しく使いましょう。

 

気付きときっかけをつぶやく Topdas


まず当てられない、これなーんだ?

2011-02-18 | アイデアブレスト視点

昨日の大発見です。
個人的には、これを見ただけで、人が驚いたり、喜んだりする、楽しいシーンが浮かびました。

これ、何だと思いますか?

 

 

ヒント1. 家の中や美容室、料理教室にもあります。

ヒント2. @380円~と手ごろ

ヒント3. エコです。

ヒント4. 初めて手にした時に笑顔になります。

ヒント5. 一つや二つ持っていてもいいでしょう。

 

降参の方はこちら。

http://www.9872.jp/wrapdeco/

 

動けば見つかる新しい世界 Topdas


積極派企業Top10

2011-02-17 | アイデアブレスト視点

アジャイルメディア・ネットワークは、ツイッターやブログ、mixiやFacebookなどのソーシャルメディアを積極的に活用している日本企業リストを発表した。
なんとなく全体像が見えてくると思います。

本結果から、日本国内におけるソーシャルメディアの積極活用を行っている企業のトップ10。

 

 

【企業に最も利用されているソーシャルメディアは「Twitter」】
なお、トップ50企業における各ソーシャルメディアのサービス別の利用率では、Twitterは、50社のうち48社となる96%が何らかの形で1つ以上アカウントを開設しており、企業が最も利用しているサービスであることが分かりました。次いでYouTube82%、ブログの54%となりました。

 

 

●所感:

Twitter、YouTube、ブログのいずれも企業が利用するにあたってサービス自体は無料で利用できるため、活用ハードルの低さが高い利用率につながっていると想定されます。

特にTwitterにおいては複数のアカウントを開設している企業も多く、昨年一年で大きく企業利用が拡がりを見せていたことが確認できました。

また、Facebookについても注目の高まったこの数ヶ月で公式ページを開設した企業が多数みられ、Twitterと同様に無料でページを開設できることが、企業利用を促進している可能性が考えられます。

各ソーシャルメディアサービスのフォロワー数やファン数などの参加
・登録者数を比較した場合、Twitterでは1位「モスバーガー(17万フォロワー)」、2位「ユニクロ(15万フォロワー)」であったことに対し、mixiやGREEにおいては20万以上の登録数がある企業関連アプリやアカウントが複数存在することが確認されました。

これに関して、mixiやGREEではサービス自体の特長だけではなく、企業のサービス利用が有料であるため、アカウントを開設する場合、それに見合う誘導コスト等をかけた大規模な企画になっていることが多いことも影響していると考えられます。

また、モバゲータウンに関しても、友達登録の実数値が確認できないため推測値となりますが、同様の傾向が想定されます。動画系サービスでは、ニコニコ動画はサービス利用企業数でみると少ないのですが、YouTubeを利用している企業の再生回数の幅と比較すると、企業のサービス利用が有料であるニコニコ動画が安定して高い再生回数を確保しているという同様の傾向が見られます。

Facebookに関しては、現時点では1位の「ユニクロ」でも登録者が2万人程度と、比較的小規模のコミュニティが中心となっていますが、今年に入ってからのサービス普及に伴い速いペースでの登録者の増加傾向が確認できています。

なお、調査対象となった各社アカウントの中には、キャンペーン期間中のみの運用で活動を終了し、折角登録したユーザーとのコミュニケーションを停止しているものも散見されました。これに関して、今後ソーシャルメディアが、企業と消費者とのコミュニケーションを生み育てていくツールとして普及するかは、キャンペーン以外での企業の継続的利用が広がるかどうかにあると考えられます。

 

調査結果もなるほどですが、これらの新しいツールに積極的に取り組んでいる企業姿勢も見えてきますね。
うちの会社には関係ないと、検討もせずに見て見ぬ振りをする経営者やなんのことやら知らないという状況だけは避けたいところです。

 

不要かどうかはやってみればスグわかる Topdas