ペーパレスの時代と言われて何年経つでしょうか?
データとしての利用や保管が増えて紙を使う場面は確実に少なくなっているはずなのですが、見渡して見るとまだまだ紙は存在しています。
紙を扱う業界は、ある部分で減少した売上を、次はどこに求めているのでしょうか?
フィルムカメラがデジタル化によって変わって行ったように紙の業界も変化をして行かねば生き残れません。
それは、進化の過程であって、どの業界にもあり得ることです。
ここに人間の知恵や工夫が生まれてまた新しくなって行くのですが、次の明かりが見つかるそれまでの間は大変な苦労が付きものです。
同じことを表現するならば、ポジティブな方が私は好きです。産みの苦しみではなく、産みの楽しみと呼びましょう。
新しい紙の世界、楽しみです。