Topdasも事業化提案している「都心の屋上農園」
ニューヨークで本格スタートしました。アイデアをカタチにそれが事業プロデュース。
ニューヨークで農業を!そんな声に応えて登場したビルの屋上農園がいま若者達に大人気。誕生1か月で参加者は200人を突破。毎週末20代から30代の男女が600平米の畑で無農薬野菜作りにいそしむ。
仕掛け人は元金融マンのベン・フラナー28才。農業を始めようと一念発起したもののニューヨークを離れがたかったベンが目をつけたのがニューヨークに無数に存在するビルの屋上だった。
しかし実際に始めてみると、土の栄養分を保つためのミミズの確保や屋上特有の風対策、水分の確保など難問続出。とりあえず30種類の農作物を植え、若者達と試行錯誤を繰り返す日々。ベン達の取り組みには地元レストランも関心を示し、うまく育てば引き取ってくれることを約束してくれている。7月末には初めての収穫が始まる。
8月23日のNHKBS1でこのドキュメントが放送されます。
日本でも、少しずつ同じような動きはあるのですが、スケールが小さい。
ドカーンとやらなきゃ火がつかない。
「屋上農園化」を提案するポイントとしては、
・都心部の屋上はたいていの場合遊んでいる。
・地球温暖化の流れで、数年前から屋上緑化の動きがある
・最近の農業ブーム
・有機野菜など自然食や採れたて直送品の販売や飲食店の増加
・団塊の世代リタイヤ組の新しい仕事場
などなど、社会の動きと関係性を整理すると屋上農園は”アリ”なのです。
飲食店が自分の農園を、〇○ビルに持っている。
サラリーマンが、帰り道に自分の畑でトマトの収穫をする。
普段の世話は、専門化が面倒見てくれている。
週末には、野菜を育てる講習会がある。
毎月1回、採れた野菜で料理教室やバーベキューパーティがある。
年に数回、収穫祭で自分の野菜を売る。
婚活として、屋上農園で出会う
なんと言ってもこれに関連する新しいビジネスが自然に生まれて来ることが経済活性化に繋がるのです!
資金が必要なビジネスなので、日本では大手企業と行政が動かなきゃ始まりそうにありませんが、早くスタートを切って欲しいものです。
出来れば関西で!
なんばパークス、ほたる街、北ヤード、ATC、御堂筋など、ええ所はいっぱいあるやおまへんか!?
事業プロデュースなら Topdas