売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

サメない仕事

2013-05-31 | アイデアブレスト視点


商品開発者や研究者は、いつも新しい仮説を立ててその検証と具現化に向けて没頭出来る仕事です。

それも、数ヶ月の短期もあれば10年越しの果てしない追求もあります。
目標が決まると、それに近づき具現化するために深く深く掘り下げて行く日々が続きます。

カタチになって市場に送り出せた時は、感無量。

新しいモノコトを創り出すクリエイター。
何て素敵な職種なのでしょう!


つなぎ目役はボヨヨーン

2013-05-29 | アイデアブレスト視点


企業連携やビジネスマッチングの間に立つ役割をする者は、決してどちらかに偏ることなく、バランスを保つことが最も重要で、上手く進んだ時ほど両者の間には何もなかったように成立します。

小さな傾きも逃さず、ある時はクッションとなり、しっかり地に足着いたプロジェクトを遂行するには、経験とスキルの輪の数をコツコツ増やして行くことです。

プロジェクトリーダーの皆さん、肩のチカラを抜いて、柔らかにゴールに向かいましょう!

ズラしてみた

2013-05-28 | アイデアブレスト視点


市販のモノもほんとに美味しいのですが、きめ細かい「もう少しこうだったらな」を加えて自分好みを完成させると達成感が出てきます。

こだわり、とも言い換えることが出来ます。

市場に出回っていた大量生産品も少量多品種に移り変わり、日常身につける衣服でも他人とかぶることはほとんどありません。

しかし、他の誰も持っていない一品を欲しいと思ったら、手を加える必要があります。

そういう意味では、もう少しキット商品が流行ってもいいんじゃないかと思ったりします。

プラモデルを組み立てた最後の仕上げは自分好みに色付けする、あの楽しみを「売る」ことを考えてみてはいかがでしょう?

例えば、靴を買った時には好きな靴ひもを選べるようにするとか、コーヒー豆のブレンド率を自分で細かくアレンジ出来るとか、少し楽しみを加える訳です。

自分好みを選ぶ、から自分好みを作る、に少し視点をスライドさせてやるだけで、新しいモノコトが生まれて来そうですね。

皆さんも、身の回りのモノをスライドさせて見てみて下さい。

僕がやります

2013-05-25 | アイデアブレスト視点


ランチによく行くお店のBBQに誘われたので顔を出して来ました。

快晴で涼しい風も吹いていたのでとても快適。
他にも多くのグループが集まって、淀川河川敷は満杯でした。

前日から、食材を漬け込んで焼く事に専念してくれた人は、皆んなが笑顔で美味しいと食べてくれる事が楽しいとおっしゃっていました。

他にも荷物を運び込んだり、足りないモノを買い出しに行く人など、僕が行くよ、私がやります、と言動が心地良い。

ここに集まっている人達の大半は、自主的で、他人との協力関係を大切にする人達なんだなあと関心しました。

さて、会社ではどうでしょう?
ここのBBQグループのような組織は少ないでしょうね。
だからそこにマネージメント力が必要になってくるんですね。

ただし、どんなに素晴らしいリーダーが現れたとしても限界はあると思います。

私は、インディペンデントコントラクター(IC)として働いていますので、プロジェクト単位、業務単位で同じ目標に向かって働く仲間といつも仕事をしていますので、どちらかというとBBQグループに近い環境にいます。

それぞれが自分の得意分野を持っていて、役割を認識していますから、特に会社組織のようなマネージメントは必要ありません。

今後は雇用という形態から、IC的な人材が企業に必要な業務を必要な時間だけ業務委託する形態に、時間をかけて移り変わって行くんだと思います。

自分が好きな得意分野の仕事を請け負って、自由な時間を組み合わせて働き、飯を食う人達が新しいライフスタイルを世に提案して行きます。

そういう働き方に興味をお持ちいただいた方は、ぜひ一度NPO法人IC協会のサイトをご覧下さい。





生はないの?

2013-05-24 | アイデアブレスト視点


ベトナムで大人気のスシバー。
日本料理も今では250店が出ているベトナムホーチミンで、お客の7-8割が現地のベトナム人で成功しているナンバーワンと言えるお店。

ここでベトナムの友人と一緒に盛り合わせを注文したのですが、私が何も言わないうちに、直ぐにわさびとガリの追加を頼んだので、どうしてなのか聞いてみると、人にはよるけれども、大好きな味、辛さだとか。


でも、出て来たのは練りわさびで、ホンモノの生わさびは知らないという。

粉のわさびと生では全く違うので、ぜひ生わさびを食べた感想を聞いてみたくなりました。

と同時に、世界中に広がる寿司や日本料理に、生わさびが出ていないとしたら、何らかの方法で生わさびを提供出来たらビジネスになるのではないか?とも思いました。

コバンザメ商法と言われるかもしれませんが、本当の日本を知ってもらうならこれもありかと思います。

わさびの生産は、どの国のシェアが高いのでしょう⁇

ビジネスのニッチチャンスは、こういう気づきがあった時に放って置かずに少し先を調べてみると意外にビッグだったりするんですよ。


あなたとは違うね

2013-05-22 | アイデアブレスト視点


同じ人間がする事でも国の法律や習慣が違うと良い事になったり悪い事になったりします。

ビジネスの習慣にも違いが出ます。

日本人は、挨拶や持ち帰りしてから連絡するなど、遠回りして決断が遅い傾向があります。

それも日本では別に普通の事ですが、外国のほとんどは即決が出来る相手を選びます。

海外ビジネスに取り組まれる場合は、イイとかワルイとかではなく、ところ変われば習慣も変わるということをちょっと頭の隅においておいて下さい。

現場でしかわからない

2013-05-21 | アイデアブレスト視点



日本のミネラルウォーターだとほとんど気にしたことがないけれど、こちらベトナムでは味の違いが明らかに分かるので、ホテルのサービスボトルではなく有料の水を飲みます♪


仕事でも注意したいのは、現地、現場で体感しないと気づかないことが結構あって、それがビジネスのキモになることも多いのです。

机の上で空想してないで、現場に出掛けて疲れた身体で楽しく未来を考えるクセをつけましょうね。

失敗しても立ち直れる国へ

2013-05-21 | アイデアブレスト視点


仕事でホーチミンに来ています。

街は相変わらず活気があって、会う人会う人が新しいビジネスにチャレンジしようとしている話を聞かされます。

会社に勤めていても、自分の会社を作って持っていたり、若くても複数の会社を起こしている人も少なくありません。

アベノミクスでは、アジアで一番起業の多い国にするといわれていますが、政府の掛け声だけでなく相当な覚悟を持つ皆さんが必要です。

そして、チャレンジした者が報われる、そんな施策が待ち望まれます。

やめてやる!

2013-05-17 | アイデアブレスト視点


やる事がいっぱいになった時、優先順位をつけてスケジュール化するのも方法ですが、よ~く考えて、やらなくていい事を先にリストアップしてやめてしまう方が今どきのやり方としては向いていると思います。

たくさんのタスクに向かってがむしゃらに立ち向かう方が、やってる感があって心地よいのなら別ですが、早く事を済まして価値ある次に向かうことが大切ならば、先ずやめることを次々と実行すべきでしょう。

その方が確実にやるべきことに集中出来るようになります。

ここ一週間を思い出して、あっ!これやらなくてもよかったな、がないかチェックしてみてください。