売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

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・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
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ベトナムで金魚を食べるのかどうかは宿題にしてもペット産業はどのように移り変わるかは注目

2014-12-25 | ベトナムビジネス

私の小さい頃は、お祭りの金魚すくいで持ち帰った金魚を大切に飼っていました。でも最近の日本の一般家庭で金魚を飼っている人は珍しいでしょう。一時期、熱帯魚が流行ったこともありましたが、流行りというのは次の新しい話題に移られると廃れて行くのが宿命です。

先月ベトナムに行った時に、ハノイの空港に向かう途中で、膨らませたビニール袋に金魚を入れて売っているお店が幾つも並んでいる場所がありました。お店というより、バイクにぶら下げている人達が集まってるような場所ですね。

ベトナムの家庭では、金魚をペット的に飼育しているのでしょうか?それとも食用なのでしょうか?それは、聞くのを忘れたので今度また訊ねておきます。

日本では、室内犬やにゃんこが大ブームになった後、ウサギやミニ豚などが登場しましたが、ブレイクまでは行かなかったです。

次の世代は、どんなペットに移り変わるのでしょうか?国ごとに追いかけると面白い流れが見えてきそうです。そんな調査を頼んでくれる楽しい会社は無いですか…ネ?

原価そのものが高くつく金銀よりも、柄で高級感は出せるのだ

2014-12-24 | ベトナムビジネス

写真は、ベトナムで好まれた日本のキモノ柄の一つのようですが、このタッチ私は初めて見ましたし、とても新鮮な印象を持ちました。

皆さんは、この柄のタッチご存知でしたか?

調べてみると、同じパターン柄で色あいを変えたものや、一つの山ごとの色分けをしたものまで、ジャパニーズペーパーとして紹介されていました。布ではなく、紙なんですね^ ^

何か高級なものをコレで包むと、より高級感が出そうです。金銀パッケージも高級感ありますが、柄でも高級感を出せることがわかった気がします。

そうだ!アレを包んでみよう!



ほんの少しの演出上手になればベトナムスウィーツもあっと驚く儲かるビジネスに

2014-12-23 | ベトナムビジネス

甘い物好きなベトナムにはたくさんのスウィーツがあって、どれもこれも結構おいしく楽しめます。

そのスウィーツですが、上手く当たるととてもいい儲けのビジネスになります。

この写真は、千里山駅すぐそばの珈琲専門店のドーナツプレートです。飲み物プラス200円でこのドーナツが付いて来ます。ヘェ~すごい⁉︎と思った方は、お店の思う壺です。

じぃ~っとよくこのプレートの材料を眺めて見てください。そして、皿の上に散りばめられたチョコやクリームを飾る手間をプラスして、原価計算をして見ましょう。

そう、タダでさえ珈琲というシンプルな材料とお湯に300円以上払った上に、更に客単価を上げる一見豪華に見えるこのプレートが加算されると、お店はうっしっしなわけです。
でも、客である私も満足しているのですから、しっかり商売が成り立っていますし、余程気に食わない事でも起こらない限り、またリピートされます。

ドーナツを半分に切ってズラしていること、クリームやチョコなどで見た目を上手く演出していること、そして大き目のお皿に盛り付けていることがポイントですね。

最近、流行っているパンケーキ屋も儲かるやろなーと注意深く見つめております。

フルーツを腹一杯食べたいなら南部ホーチミンで遊びながら

2014-12-22 | ベトナムビジネス

ベトナムで売っているミカンは日本のものと比べて青くて小ぶりですが、意外に酸っぱくなくて美味しい。

ホーチミンだと南国の果物っぽいものがたくさんあって安いし、フルーツ好きにはたまらない。

後は遊びゴコロをどう出すかは、国を超えた楽しい課題だ^ ^


そんなに大そうに考え方を複雑にしなくても高い価値は生み出せる

2014-12-21 | ベトナムビジネス

ベトナムの人は手先が器用だと言われていまして、紙を切り抜いたお土産が市場や観光地で売られています。

メモ用紙なら何十枚も重ねられたものが100円ショップに売っていますが、たった一枚の紙をハサミで想像的に切れば、何百円、何千円の価値が生まれることもあります。

ビジネスの面白さ、コツみたいなところですね^ ^

ベトナムのダラットでビシッと干し柿づくりのようなことをしでかす仲間と繋がっとく

2014-12-19 | ベトナムビジネス

ベトナムのダラットという地域で出来る柿を干し柿にして新しい商品として売り出したのは、日本に通って学んだベトナム人がいたからです。

日本と外国を比べて、その違いや差分をビジネスに出来ないかと考えるのは比較的簡単に新規ビジネスを発掘する方法のひとつです。

しかし、見つけたとしても実際に行動に起こす人は少ないのです。あーだ、こーだと、出来ない理由を並べ立てて動かない人が多いからです。

だからこそチャンスと思う人は、私と近い感覚をお持ちなので、また何かの機会に一緒に何かしでかしましょう^ ^

雪のビジネスだけでなく、四季のビジネスを考えてみたい寒い夜

2014-12-18 | ベトナムビジネス

結構降りましたね。

日本におりますと、四季があって雪の日もあり、桜咲く花吹雪もあり、夏の海水浴もあり、秋の紅葉ありと、毎年当たり前のように迎えています。

ベトナムも日本のように南北に長い国ですから、今ごろの北部は結構寒くて、防寒着や暖房が必要です。しかし、南部の都市ホーチミンは、年間を通して30度前後の気温で、雨季乾季があります。

この気候の違いは、観光資源になります。死ぬまでに一度は本当の雪を見て触ってみたいと真剣に夢見てる人もいるんです。

いま一度、当たり前を見直して、感謝するとともに、新しい視点でビジネスを考えてみてはいかがでしょう?

長く続くビジネスにはベトナムのアオザイや日本の着物のように理由がある

2014-12-16 | ベトナムビジネス

日本の民族衣装と言えば着物ですが、ベトナムと言えばアオザイ(ao dai)です。

どちらも着こなしがバチっと決まっていると、こちらまで心地良く、ずっと見ていても飽きません。


私としましては、伝統衣装のように、いつまでも見とれてしまうビジネスを考え出したいところです^o^

愛があれば結婚式の規模なんて関係ぇねえ~

2014-12-15 | ベトナムビジネス

ベトナムは国民全体の平均年齢が28~29才と日本に比べてピッチピチに若い国です。
これから結婚式を迎える人達がたくさん待っています。

もちろん、そこをビジネスチャンスと捉えて盛大な結婚式を仕掛けている人達もいます。
結婚式ビジネスと言えば、メイクから始まり、ドレス、衣装や指輪、写真を撮ったり、披露宴をしたりと日本と同じようにたくさんお金を使わせる機会が一度に集まっています。


富裕層の人達は、大きな結婚式場でたくさんの人を呼んで祝います。ご祝儀の習慣も含めてひと昔前の日本の式とよく似ています。
というか、日本の大手商社のM物産などが一箇所で同時に4つの式が挙げられる巨大な施設を建て進出していて、いつも賑わっています。

一方、非雇用者や障害者などが僅かのお金で参加できる合同結婚式が毎年ホーチミン市で行なわれていて、今年で7年目を迎えました。
http://www.vietnam-sketch.com/wp-content/uploads/2014/11/kulviet_201412.pdf

この合同結婚式では、約100組のカップルが電動自転車にまたがって市内をパレードをします。

若いこの国、過去に日本が経験したビジネスノウハウが、これから役立って商売になるチャンスはゴロゴロしているんですよ。


あなたの国のチョメチョメはどんな形をしていますかの世界版比較をとてもしてみたい

2014-12-12 | ベトナムビジネス

何かちょっとした事で、日本との違いを発見し、そこにビジネスチャンスを感じることもあれば、ないなぁもあります。

この写真は、ベトナムのつまようじ。個人が買って、このシャープペンシルの芯入れみたいなのに入れて持ち歩いているんです。

お店のテーブルに置いているのは余り見かけません。持って帰る人がいるのか、ビン入りのコショウや唐辛子も日本に比べたら少ないと思います。

初めてベトナムのトイレも驚くでしょう。ハンドシャワーが便器の奥に設置されていますが、便器の掃除用なのか、何にどう使うか知らないと???とても疑問に思えて楽しくなれます。

同じものを世界中で比べて見ると、きっと凄い発見があるでしょうね^ ^