売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

メールで写真送れば似顔絵に!3990円

2006-12-27 | アイデアブレスト視点

電子メールで写真を送れば、あなたの顔が似顔絵に――。ネット関連会社「ビバーチェ・メディア」(大阪市中央区)が、そんなサービスを始めた。税込み3990円で、プロの画家による似顔絵が約1週間で届く。ペットの写真もOKで、出来上がった絵は印刷物やブログなどで使ってもらう。

 名刺やゴルフボールに似顔絵を入れるサービスは広がっているが、ブログを持つ人などから「ネット上で自由に使える似顔絵がほしい」という要望が強かったという。「楽しい気持ちで使ってほしい」と、送った写真の表情にかかわらず似顔絵はすべて笑顔になる。

 例えば、フィギュアスケートの浅田真央選手=写真=がモデルだと、イラストのようになる。申し込みは同社ホームページから。29日~1月4日と土日は休業。

http://www.vivace-media.co.jp/takumi/ordernigaoe.html

顧客の潜在ニーズをうまくサービスに仕上げましたね。
こういう発想が出来る企業が来年脚光を浴びます!


長生きの条件:100歳まで生きる

2006-12-26 | アイデアブレスト視点

私の知人に、目標は?と聞いたら間髪おかずに「100歳まで健康で生きること」と答えが帰ってきてちょっと驚き。
商売の成功やお金持ちになることではなく、”健康で”100歳まで人生を楽しむことだそうで、よくよく考えてみるとすごくいい目標だな、と感心しました。

東京都老人総合研究所というところが、過去に発表した、「長生きの条件11カ条」をご紹介しておきます。

1.血液のアルプミン(蛋白質)が多い

2.血色素(ヘモグロビン)が多い

3.太り方は中ぐらい

4.握力が強い

5.短期の記憶力がよい

6.スポーツの習慣がある

7.煙草を吸わない

8.お酒を少し飲む

9.社会活動性が高い

10.牛乳を飲む

11.油脂の料理をよく摂る

私の知人は、酒もタバコも自分の好きなだけじゃんじゃん楽しんでやると豪語しておりました。それで100歳まで楽しもうという目標なら私も挑戦してみようかな。。

サプリメントや薬に頼って生かされるというのではなく、元気で100歳!
皆さんもいかがですか?


新商品・サービスの生まれ方

2006-12-26 | アイデアブレスト視点

新商品は一番最初にどこから生まれてくるのでしょう?
新規事業は、いったい誰からどうやって生まれてくるのでしょう?

今、あなたの売っている商品やサービスは、売るカタチになるまで、どういうキッカケで、誰がどうして生まれてきたかご存知ですか?
全てのモノにはキッカケがあり、コトの始まりを創った誰かが存在します。

例えば、お取引先を訪問した時に、今こんなことで困っているという課題を聞いて、何とかできないかと思った営業マンから生まれることもあるでしょう。
しかし、その場合でもたくさんの障壁が待っています。

・せっかく顧客ニーズを聞けたのに、営業マンによっては今すぐ売りに直結しないし、商品作りは自分の仕事だと思っていない場合はここで消滅。

・持ち帰ったとしても、社内にそれを受け入れる風土がなかったり、上司に意識や能力がないとそこで終わり。ひどい場合は、そんなこと考えてる暇があったらもう1件廻って来いと完全に扉を閉められる。

・次に、上司まで届いても、その上に提案する仕組みや機会が無い場合も多い。下からの提案に慣れていない、役員やワンマン社長からすると自分を越えられる恐怖心やプライドまでが飛び出して、コテンパンにやられてノックアウト。
そういう会社では、下手に提案して自分の立場がなくなったりするリスクから、勝手な判断で情報を上に上げなくなってしまう。

・うまく社内にコンセンサスを得て、さあどうぞ検討して下さいとなった場合でも、”言ったあなたが担当者”にさせられて、何ら社内のバックアップもないまま、日常業務をこなしながらそれをやらされる。若手だと社内の諸先輩方の同意協力を得るのは至難の業。ここで挫折。さらに悪い影響は、失敗経験となって立場が悪くなったり、次の提案がし辛くなること。



長くなるのでこの辺りで一旦止めておきますが、ここはまだ商品開発のほんの入り口。このあと商品企画や販売計画、事業計画と煮詰まってくればくるほど、現実的な問題が山ほど出てきます。
従来下請けで成り立っていた企業など、商品化に慣れていない企業にとってはこの壁を乗り越えるのはた易くありません。いくら強い技術力があっても、市場にカタチとして提案できなければ”無いのと同じ”です。そういう事を認識した上で、最後までとことんやる意欲が無いなら、寝ている方がマシです。

コトの始まりから事業化まで、心底なんとかしたいという強い思いの企業様、ご相談下さい。顧客第1号獲得まで「売れるモノ、売れる仕組み」を短期間で仕上げます。

商品開発・事業立上げのプロフェッショナル 
事業プロデューサーTopdas


時には、目立つことも必要!?

2006-12-26 | アイデアブレスト視点

ビジネスの世界ではあまり奇抜なことをしても、事業を進める上でうまく行くとは限らないと、奇抜さをあまり好まないアドバイザーもいらっしゃいますが、私はそうは思いません。

勿論、事業の中身はしっかりしている方が良いに決まってるのですが、波に乗るアイデアとチャンスがあれば、考えるよりもやってみることをオススメします。
チャレンジしなきゃ何も始まりませんから。。

起業家や中小零細企業が大規模マーケットをターゲットに市場開拓する場合、地道に宣伝していてはなかなか前に進みません。
打って出る時は、メリハリをつけて一瞬で世間に広がるインパクトが欲しいですね。

マスコミ関係の知人が何人かいるのですが、明確に社会に遡及できるモノであれば、商品、サービス、人、何でもござれとか。。。インパクトのある発信は、無料の宣伝効果も狙うことが出来ます。

切れ味鋭い新規ビジネス  Topdasから


これはいけません!ミス原爆

2006-12-25 | 新商品や事業ネタ探し

ダメなものはダメと言いましょう!

下の写真は、「ミス原爆」のマグネットのお土産。

中国新聞より

「原爆」の名前を付けたポップな箱入りお菓子やカクテルのレシピ、きのこ雲の写真を誇らしげに見せる玩具―。米国ネバダ州に昨年開館した核実験博物館で売られている「お土産」だ。被爆の惨状ではなく、武器としての威力に目を向ける米国の原爆観が、あらためて浮き彫りになる。広島市立大広島平和研究所の高橋博子助手は、「米国人の原爆への根強いポジティブなとらえ方が表れている」と分析している。

こういうのは、ジョークではすまされません。


塾通いが前提の教育プログラムを改める?

2006-12-25 | アイデアブレスト視点

是非、徹底議論したい話題です。



教育というのは、長期間に渡るのでボディーブローのようにきいてきます。
何かの問題に気付いた時に、後戻りしようとしても何倍ものパワーが必要で、取り返しのつかないケースも出てきます

政府の教育再生会議の野依良治座長(ノーベル化学賞受賞者)が8日に開かれた「規範意識・家族・地域教育再生分科会」(第2分科会)で、「塾の禁止」を繰り返し主張していることが、同会議のホームページに掲載された議事要旨でわかった。しかし、再生会議が21日にまとめた第1次報告の原案には「塾の禁止」は盛り込まれていない。

議事要旨によると、野依氏は「塾はできない子が行くためには必要だが、普通以上の子供は塾禁止にすべきだ。公教育を再生させる代わりに塾禁止とする」と再三にわたって強調。「昔できたことがなぜ今できないのか。我々は塾に行かずにやってきた。塾の商業政策に乗っているのではないか」と訴えた。

 JR東海会長の葛西敬之氏は「日本の数学のレベルは学校ではなくて、塾によって維持されている、という面もある」と反論したものの、事務局側は「公教育が再生されれば、自然と塾は競争力を失っていく。結果的になくなる」と同調、国際教養大学長の中嶋嶺雄氏も「野依座長のおっしゃったように塾禁止ぐらいの大きな提言をやらないと」と野依氏に賛同するなどひとしきりの盛り上がりを見せた。

私も決して「塾」が悪いとは思っていません。ただ現在の塾は、学校教育が不十分なために必須条件に近い存在となってしまっていることに大いに問題を感じます。

教育についてのコメントを求められた時に私がいつも言うことは、まず、「おはよう、こんにちは、ありがとう、すいません程度のことを普通に言えるように」教える、そして集団でのコミュニケーションを取りながら、しっかり身体も動かすこと。
勉強は、社会に出た時に必要な最低限の基礎をみっちり学び、専門分野は色んな世界があることを数多く知ること。その先は、其々が興味を持った専門分野を深く学べる道が用意されていること。

これくらいの教育は、再構築すれば義務教育の範疇で十分やっていけると思うのです。


ジョーズ捕獲用メガマック:マクドナルド

2006-12-23 | アイデアブレスト視点

これは、どうやって召し上がるのですか?



日本マクドナルドは20日、主力商品「ビッグマック」の2倍となるビーフが4枚入った「メガマック」を、期間限定で発売すると発表した。価格はビッグマックより70円高い350円。来年1月12日から2月4日まで販売する。



 メガマックは、ビッグマックの味をそのままに、ビーフの量を2倍にした。これまで米国、カナダ、中国の3カ国で販売しており、1カ月単位の期間限定ハンバーガーを1商品展開する日本マクドナルドが3カ国で若い男性を中心に好評だったことから採用を決めた。今回は24日間の限定だが、好評であれば期間限定の再発売も検討するという。

これが売れたら、次は6枚入りに挑戦ですか?(笑)
それなら、サイコロのように真四角のバーガーの方が面白いと思いますよ、マグドナルドさん。


モノが作れるからというだけで起業してはいけません!

2006-12-23 | 自由なワークスタイル

販路開拓相談を受けて、最初の5分で”これはアカン”という場合があります。


技術系やITソフトウェア系経験者に多いのですが、これまで務めてきた職場の経験や情報を基に起業される場合で最悪なのは、売れる見込みもないのに、もの作りをしてしまうことです。

試作レベルなら別ですが、全く市場の反応も、顧客ニーズも聞かないままに製品化してしまって、結果的に見込み客も訪問先もこれからといパターン。
何とこのケースの相談の多いこと。


良い物なら売れますが、そんなのは100件中、1件あるかないかです。

また起業や会社設立などを楽しみすぎて、本来の売ることを考えていない方もいらっしゃいます。会社の名前を決めたり、オフィスのレイアウトを決めたりするのも新しい気分で楽しいものですが、売りが立たないとその先は時間の問題です。

ただ、意気込みがもっとも強い時期なので、冷静な視点を持つことに納得(説得)していただくのに大変苦労しております。ただ、深い傷を負われないうちにブレーキをかけるのも私の仕事です。

「売れるモノ、売れる仕組み」と売れる人 Topdas