時どき効く効く

記念に残すギフトや手作りグッズはたくさんありますが、このスプーンは、刻まれているメッセージの場所が価値を高めています。

スプーンの取っ手に刻むのは誰しも考える場所ですが、これは普通じゃない違和感というか目立ちますね。

毎日毎日意識して見るかといえば、そうはならないと思いますが、時どきは見て当時を思い出すことでしょう。

社内に今年の目標を張り出しているのも、同じような効果が期待出来ます。

大切なことは時どき思い出す仕掛けをしておきましょう！

知ったか時代遅れ

昨晩知人から動画セミナーを開催するというお誘いがあり、何で今さら動画と思いつつ参加してしてみたら、新しい発見が続々。

第一部はYouTubeに焦点を当てた内容でした。私もYouTubeが登場した時にWindowsに付属の動画編集ソフトで3本ほどアップロードしたことがあって、そのうちの一本は原因わからず20万以上の視聴があったのですが、GoogleがYouTubeを買収してからは、検索エンジンとしての強みがかなり発揮されているようです。

また、音声認識による自動翻訳字幕も導入され世界に向けての発信も手間なく簡単に出来るようななっています。

また、第二部ではｉMovieという動画編集アプリを使って、3分で撮影準備をし、10分程度でそこその見映えの動画を編集する実践をしましたが、完成度の高さに参加者はみな驚いていました。


あぁ動画と、わかったつもりでも、時間が立てば急速に進化している場合もあるので、ときどきチェックは欠かせません。

皆さんもビジネスに使う動画の今を改めて見直してみて下さい。

何なら、にわか講師としてお教えしますよ（笑）

まだまだある24時間営業

ネットショップを開いておけば24時間営業が出来るという話をときどき耳にします。

ショップオーナーの皆さんが本当に24時間営業をしているつもりなら、もう一歩踏み込んで考えてみましょう。

それは海外。
時差があって起きている時間と寝ている時間も国によって少しずつ違います。24時間営業を極めるなら検討すべき海外展開。

言語の違いと配送コストを押さえるだけで、一気にアプローチ先が拡大します。

これはやらない手はないでしょう！

自社ドメインの手直しが大変なら、世界版ネットショップのｅBayから試して見ると低コストで始められます。

無料翻訳ソフトを使えば言語の問題もクリア出来ますので、是非チャレンジしてみてください。

先ずは、やってみる行動力が今日のテーマです。

寂しい一色になる？

世界を見ると分数の計算をする方法もいろいろあるんだなと思います。

1、2、3と指を折って数えるのも、札束を数えるのも色んな国でさまざま。
国際的なメディアやネットが登場していない過去に、それぞれの国の中で工夫した結果のやり方が残っているんですね。

これも、今ならどれが合理的かを比較する機運が生まれたら、淘汰統合されて共通化していくのかも知れません。

言語もそうですよね。英語。
日本国内の方言も薄れて来てますよね。コテコテの大阪弁もビジネスではあまり使わなくなりましたし、聞かなくなりました。

何でもかんでも、ひとつにまとまって同色化していくのは少し寂しいような気がするのは私だけでしょうか？

香港のクロネコ

日本の桃が香港のスーパーで人気だそうです。

香港は、日本の食が理解され好まれている国のひとつですが、ここ最近では、現地の素材ではなく、日本の新鮮な素材を輸入して、現地で料理するお店が増えています。

宮崎牛のステーキを頬張る現地の人のインタビューでも、安全安心な日本の品質が認められていたのは、他人事ながら嬉しく思いました。

今では、寿司ネタや鮮魚も、朝に注文をすると翌日には香港に届きます。
これは従来のように大型コンテナで大量に運ぶ必要がなくなった国際流通革命です。

そこには、クロネコヤマトがいました。香港は面積が小さな国なので早く普及しましたが、今後他の国にも広げてくれると思います。

少量でも海外の飲食店に宅配出来る時代になったことを知れば、ウチのトマトやメロンはどうかな？と考えてみて欲しいと思います。

ビジネスチャンスは、時と共に消滅したり出現したりしています。

香港の市場やアジア進出調査なら、是非お声かけ下さい。

カッチ価値

予期せぬ新しい技術が誕生すると何かに応用したいところですが、誰がどんなところに価値を感じるねん？
という検証が必要です。

もともと存在していて望まれていた課題解決の技術ならば、既にその段階はクリアしていて、後は如何にコストダウンをして利益を増やすかに注力できるのですが、そうでない場合はどれだけ優れた技術であっても、提供する相手と価値をまず見つけなければなりません。

いわゆる用途開発です。

これは、研究者やある一部の業界の中だけで考えるよりも、より多くの業界分野の顧客に近い方々に知ってもらうことから始めることをおすすめします。

どうやって？の方法が見えない時…

Topdasは、業界分野を問わない新事業創出に関わっていますので、お声かけ下さい。お役に立っています。

当たれば広がる

カメラのレンズにアダプターを取り付け、自分の好きな切り抜きを選んで撮影するプロダクト$25。

使って気に入ると、また新しい切り抜きが欲しくなって追加購入をすることを狙った製品の売り方です。

ものづくりをしていると、ついつい完成品を提供することばかりを考えてしまいがちですが、ベースになる製品を販売して、後は自由度を持たせると予想外に勝手に広がっていくこともあります。

パソコンを提供して、それを使うソフトが自社以外で作られることでまたパソコンが売れるのと同じです。

皆さんの周りでも売り方として、何か応用出来ないか再考してみて欲しいと思います。

海外進出検討なら先ずこの本

この本、海外進出をする場合、どんな目的で、どんな形態で、何を注意してという一連の流れとポイントが実にわかりやすく書かれています。

利益やコストの考え方も、為替についても簡単な数値事例があるのですぐに理解出来ます。

海外ビジネスってどうなんだろうね、という初めての方や基礎知識を得たい方にオススメです。

ベトナム、ミャンマー、香港の現地調査やマーケティングのことなら、私の方までご連絡下さい。

あきらめない派っ！

小さな不満。
忘れかけていた不満。
あきらめていた不満。

自分ではどうにもならないと一度考えてしまうと、もうそこからは解決策が見つかる可能性はほぼありません。

が、きっと何かあるはずだと考えている人は、不満が解消するまで様々なチャレンジを繰り返そうとします。

そうこうしていると不思議なことに、グッドアイデアが浮かんだりするものです。

ネバーギブアップ！

目のつけどころがイヤーン

例えば、iPhoneを買うと標準で付いてくるイヤホーン。

もっと高い音質を求めるユーザーなら既に持っているイヤホンやヘッドホンを使います。

また、使いたいけれど、耳の穴のサイズが合わなくて、抜け落ちたり、逆に入らなかったりして使えないこともあります。

では、この標準付属のイヤホーンはどうなっているのでしょうか？
ピッカピカのまま引き出しの中に眠っていたりしませんか？

友達にあげたり、ヤフオクなどで売ってしまった方もいるかも知れませんが、そうでないと捨てるに捨てられずとりあえず存在しているのだと思います。

世の中探してみると、これ以外にもありそうですよね。

実はこういうことが新しいビジネスのヒントになるのです。

そもそも売っているメーカーが気付けば、オプションに変えてしまって、その分安く売ることで解決するかも知れません。

さて、皆さんならどうしますか？