売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

「ならっきー」誕生!せんとくんは「待っててね。待ってるよ。」

2009-04-18 | アイデアブレスト視点

奈良信用金庫が鹿をモチーフにした同金庫オリジナルマスコットの名前を「ならっきー」に決定。昨年12月から愛称を募集し、全国各地から届いた1,456通の中から決めたもの。

 

 

先輩のせんとくんは、鹿と一緒に朱雀門の前で「待っててね。待ってるよ。」と呼びかけているPRポスターが完成し、4月21日から関西近郊の主要駅や奈良県内の役場やなどで計6千枚が張り出されるなど、平城遷都1300年祭の宣伝部長「せんとくん」は忙しさを増している。

 



4月下旬の主な予定は以下の通り。25日・26日には、平城遷都1300年祭250日前イベントの「平城遷都祭2009」で「せんとくんダンス」を披露するステージを2日間で5ステージこなす。



以前にもこのブログでコメントしましたが、奈良県内の公的機関や企業はもっともっと「せんとくん」や「まんとくん」人気に便乗すべきだと思う。
”奈良県は、キャラクター商標が日本中で一番多い県”といわれるくらいに。
あれだけ、話題になったのだから、お土産一つ一つにキャラをつけたり、街中でキャラ競争が起こるくらいの量を創出すれば、地元観光産業への波及効果は大きいはずです。

今回の「ならっきー」でまだ4体目だそうですが、Topdasが観光事業プロデュースするなら平城遷都1300年祭までに1300体を目指しますね。

 

チャンスのつかみ方上手 Topdas

 


吉本新喜劇50周年記念出演料驚きの50円!

2009-04-17 | 新商品や事業ネタ探し

吉本新喜劇が50周年を記念して思いきった企画を発表しましたね。
内容はもちろんベタで笑えると思いますが、広告効果もバッチリなので、該当する企業や市町村は応募してみるといいですよ!

 



★どこでも行きます!出演料50円(税込)公演 主催者大募集★

【企画主旨】
世間は空前の大不況。日本人は元気をなくし、笑う余裕も失われていきつつあります。そこで、吉本興業は考えました。
「元気をなくした日本に、笑顔を取り戻すお手伝いをしてみよう!」
1959年の初公演以来、今年で50周年を迎える吉本新喜劇が50年間の感謝の気持ちをカタチにし、日本中どこでも舞台さえあれば、出演料50円で地方公演を実施します。
「笑う門には福来たる」
吉本新喜劇を見て、笑って、元気を取り戻しましょう。
新喜劇メンバーが全力で、日本中に笑顔をお届けします。

【企画概要】
全国の市町村、公共団体、学校法人、財団法人、企業、NPO法人等を対象とする。
公演実施の条件は、会場をご用意いただき、お客様を無料招待すること。
安全な公演運営もお願いします。(※事前ロケハンを実施、運営上支障がないか確認)
実施料金は一式50円(税込)。
ただし、出演者・スタッフの食事だけはご馳走になろうと思います(ここはシャレです)。
また、複数応募のあった場合、会場選定に関する権限は、 よしもとクリエイティブ・エージェンシーに一任とします。

【応募規定】
*出演料50円に含まれるもの
・タレント出演料一式(マネージャー含む)。
・タレント、スタッフ全員の交通費、宿泊費。
・照明機材費(追加で持ち込むもの)一式と、オペレーター費。
・音響機材費(追加で持ち込むもの)一式と、オペレーター費
・ジャスラック(日本音楽著作権協会)費。
・大道具代、小道具代、衣装代、靴代。
・舞台監督費及び操作費。
・作家および台本作成費(著作権はよしもとクリエイティブ・エージェンシーに属します。公演の撮影、録音は禁止します)。
・トランスポート(運送トラック)費。

【応募要項掲載ホームページアドレス】
http://www.yoshimoto.co.jp/shinkigeki50/


楽しむビジネス Topdas


売り手の一方通行

2009-04-16 | アイデアブレスト視点

こういうご時世だからか、最近営業代行の問い合わせが非常に多くなってきています。ただ、10件中9件は、考え方が根本的に間違っています

 

 

写真と記事は全く関係ありません。
 

営業代行依頼で多いのが、完全成功報酬型で売れると高額の手数料を払うといううたい文句。
Topdasの場合、完全成功報酬型で唯一お受け出来るのは、★自社でも売れて売れてさばき切れないような商品の場合だけ。ただこのような商品の持ち主からの依頼はほとんどありません。なぜなら、依頼者を探さなくても、是非取り扱わせて欲しいと向こうから出向いてくるからです。

間違っている依頼者(売り手)?

★自社でも売るのに苦しんでいるモノ(商品)を、セールスレップや営業代行会社に頼んで力を借りようとしている自分の立場をわかっていない。
売れたら手数料を払うのは当たり前。しかし、売るために数多くのお客さんを訪問し、通信費、交通費、目に見えない時間コストを掛けても売れないこともある。
このように動いた者が損をするというビジネスモデルは通常成立しません。
依頼する側にとってメリットが大きいだけで、受け手とのバランスが余りにも悪過ぎます。

受け手側も、よほど自分の販路先に対してメリットがあり(良い商品)、売れる自信がなければこういう仕事を受けないことを薦めます。


では、どういう依頼ならバランスが保てるか?たとえば、
・売り手側は、一定の活動経費を負担すること。(この程度は最低限覚悟すべき)
・数ヶ月間の試行期間を設定し、その活動状況や成果から依頼の継続や契約条件を見直すこと。(リスクは最小限に抑えることができる)

一定の活動経費を支払うことで、お金をもらっているという受け手の取組意識も高まります。また、売ることだけではなく、現場の生の声をフィードバックしてもらうことで、商品の改良や売り方の工夫に繋がることもメリットは大きいと思います。

Topdasが得意とする売り方は、
★自社でも売るのに苦しんでいるモノ(商品)を

自社でも売れて売れてさばき切れないような商品にすることです。

こうなれば、いくらでも「売れる仕組み」は創れます。

時には「急がば回れ」も必要です!

 

売れるモノ、売れる仕組みと売れる人 Topdas


 


有効なポスティング、ビラ配り

2009-04-15 | アイデアブレスト視点

今朝、ホリーズカフェに立ち寄ったらドリンクトレーにプレゼント企画の案内が乗っかってきました。普段お目に掛からないので何だろうとチラ見。

 

 

 

毎日家に帰るとマンションのポストの中は水道修理やらリフォーム、マンションの売買など大量のチラシで満杯です。
大切な手紙や案内が紛れ込んでいないか選別するのですが、自分にとって不要な情報を選別する時間がもったいないというか、迷惑です。
ほとんどが、中身を見なくても、これは不動産、これはピザ。。。と一瞬で判断してごみ箱に行きます。
配る側からみると、お金を掛けてこんな風に捨てられているのは悲しいことです。

常態化していると意味を無くしてしまうのですが、今回のように普段はないものが突然現れると、マンションポスティングに比べてかなりの確率で中身を見てもらえると思います。

まず見てもらわないことには、売り手の機会は全くありません。

もう一つ、今回気付いたのですが、チラシはホリーズカフェ利用者への感謝のプレゼントなのですが、ホリーズカフェは協賛社であって主催は別の会社ということ。
これは、主催者がホリーズカフェに顧客サービスを提供する代わりにチラシをまいてもらうというWINWIN企画だと思います。

同じビラまきでも、ただまき散らして迷惑がられるよりも、このような考えられた仕掛けでみんなが喜べるのがビジネスです。

ビラ配りが必要なビジネスをしている方、あなたのターゲットが利用している大手のチェーン店に企画を持ち込んでみてはいかが!?

仕掛け人 Topdas


薄型TVの次はコレ?!

2009-04-14 | アイデアブレスト視点

ブラジルでバス停留所に実験的に設置された「AqurioMania」という、本物の魚が入った水槽。待ち時間に癒されそうですね。

 

昨年、熱帯魚に絡んだ水槽や水のビジネスのご相談が数件ありましたが、そのうちの一社も薄型で大型の壁掛け絵画のような水槽を販売されていました。
その商品は、月々定額でメンテナンスや魚の入れ替えなども含めたリース契約をうまく取り入れていました。
銀行や病院、大型商業施設のロビーなどには最適で、月々わずか数万円なので導入し易い商品です。

販路開拓やアプローチの仕方次第では、結構イケそうに思いましたが、その後はどうなっているのか。。。。

 

売り方一つで数百倍 Topdas


へえ~、ふ~ん..じゃなくて自分の為にTTP

2009-04-13 | アイデアブレスト視点

この不景気に元気なマクドナルド
他人事のように感心するだけでなく、そのシンプルな成功パターンをTTP(T徹底T的にPパクる)しましょう!

 

 

深い洞察をして行くと結局たどり着くのは、シンプルな考えと行動です。

・世の中がどのように変化しているかをじっと見つめ、誰がどのような行動を起こし始めているかを整理し、そこに自分らの強みを生かして何が出来るかを考え、具体的な商品やサービスとして提供して行く。

提供している商品やサービス自体に特段の技術や特許が最大の強みになっているというものではなく、必要とされるモノをグッドタイミングで提供することを実行しているところに凄さがあります。

是非、みなさんもTTPして出来ることを実行してみて下さい。

 

シンプルぷる次世代ビジネス開発 Topdas


同じ食べるなら楽しいお弁当

2009-04-11 | アイデアブレスト視点

最近、昼食に手作り弁当を食べる男性が増えてきているとか。
身近な不況対策としての工夫ですね。こういう動きに伴って弁当箱やMYお箸なども売上が増加し、デザインや機能性の高い品揃えも豊富になっています。

食べるという同じ時間を使うなら、単に空腹を解消するだけでなく、楽しく過ごした方がいいですね。

マドリードに住む主婦の方から新しいお弁当写真が届きましたのでご紹介。

 

これを広げたら注目の的!楽しい昼食時間になること間違いなし!
ご参考に。


”同じ時間”なら、誰よりも楽しむ Topdas


新しい家庭用双方向情報機器のネーミング募集??

2009-04-10 | アイデアブレスト視点

今月になって薄型TVの新製品や新しいサービスが発表されています。
数年先からは、今あるTVが新しい家庭用情報機器に吸収され大変身し始めます。従来の提供される番組を見るだけのテレビは無くなって行きます。

 

 


・今後登場する新しい薄型TVはインターネット接続型主流になる。
(現在市場に出回っているいる内の4割がこの接続型)
・YAHOOがインターネットTVを意識したコンテンツ配信サービスを発表。
(テレビ版Yahoo!JAPAN)
・アクトビラが本格的な動き。
(テレビとインターネットを融合する試みとして生まれたサービス)

数年後からはリモコンを使って、レンタルビデオを注文したり、寿司の出前を注文することも当たり前に出来るようになって来る。もちろん、好きな時に好きな番組や動画を視聴できる。


テレビとインターネットを融合で、何がポイントかというと、これまでパソコンとは縁がなかった高齢者や小さな子供達も従来のTVリモコンを使う感覚で簡単に使える点。
パソコンの起動やフリーズ、そしてバージョンアップなどのインストール作業など多少なりとも知識がないと使えない現状とは違ってくるのです。

例えば、現在ネット上に広告を出していても見れる状況にない人達も新たなターゲットとして見えてきます。


さて、あなたのビジネスは数年後に起こり始める大変化に向けて何が出来るかそろそろ考える時期じゃありませんか?

その前に、TVに代わる新しい名前が明確に生まれていませんので、あなたが名付け親になるチャンスも残されています。良いネーミングが見つかれば商標登録してひと儲け出来るかも知れませんよ?!

 

ちょっとお先に次世代へ Topdas


”ホテルで「女子飲み」”のヒット企画

2009-04-09 | アイデアブレスト視点

女性のみが集まって飲む「女子飲み」の宿泊プラン「プリンセスNight」を、広島市内のグランドプリンスホテル広島が提供している。

 



ホテルの部屋に女性が集まってゆっくり会話を楽しむ」ことをコンセプトにした同プランでは、メーンターゲットに20~30代(F1層)女性を設定。共同企画したサントリーからは、ターゲット層の女性に好まれるカクテルや梅酒、スパークリングワインなどのアルコール飲料集めた「女子飲みセット」を提供する。

使用する部屋はスイートルームに次ぐ広さの「ラグジュアリーファミリー」。16坪の室内に設置されたバスルームからは、部屋の位置に応じて市街地の夜景や海などの風景を楽しむことができる。宿泊プランには、ホテル内の瀬戸内海を眺めることのできる展望露天風呂も用意する温泉「瀬戸の湯」やフィットネスジムを何度でも利用できるほか、スパやランチの利用が割引になる特典がセットになっている。


宿泊料金は、ラグジュアリーファミリービューバス付き1室=20,000円。人数は3~4人で利用可能。提供期間は6月30日までで、利用日は土曜・祝日の前日を除く。

 

ここしばらくホテルの企画と言えば、観光や食事、宴会、割引など、内容は多少違うものの誰もが考える当たり前のモノばかりだったが、今回はちょっと視点が違う。
ホテル側は基本的に大そうな準備をしないのだ。
従来は、旅行やビジネスなどターゲットは家族、カップル、ビジネスマンなど。
そして、利用者の最大の目的は、ホテルの客室ではなかった。

しかしこの企画は、客室ありきでターゲットの女性の仲良しグループ達の心をくすぐる。ちょっとリッチな気分で気がねなく。。。
中々良いところに目をつけた企画だと思います。

視点を変えればビジネスはいくらでも広がるということです。


ひとヒネりふたヒネり Topdas


商魂!

2009-04-08 | アイデアブレスト視点

道頓堀で「だるまビジョン」を使った個人CM枠の上映が始まった。

 



このビジョンは、昨年10月に道頓堀と千日前筋商店街の三叉路近くにオープンした串かつ屋”だるま”の壁面に設置されているもので、縦=1.76メートル、横=2.56メートル。だるまの上山勝也会長をモチーフにしたキャラクターの胸元に設置しており、周囲の目を引くデザインとなっている。

個人CM枠は、個人や小規模の事業主を想定して募集したもので、「直接店舗や企業・商品の宣伝をしないもの」などの条件があるが、格安で利用できるため4月上映分の10枠はすでに埋まっている。

応募者は、広告の効果への期待以上に自分をPRするということの意識の変化と、モチベーションの向上、顧客への話題として価値を感じているようだ。

現在上映されているCMは、本を出版した医師、格闘技団体の選手、俳優志望者、カルチャー教室の講師、モデル、スポーツインストラクターなどさまざま。利用料は31,500円で、1分間の映像を1日2回、1カ月間継続して上映する。映像素材は持ち込み。

同社では5月からは企業宣伝が可能な個人CM枠の販売も予定しており、利用料は13万6,500円で、3分間の映像を1日5回、1カ月間上映する。

短時間伝達ツール「Topdasの動画セールスマン」も動画制作でお役に立てそう。

近くにはカニ道楽の動くカニなど大きな立体の看板が目立ちますが、自分の店の宣伝だけでなく、ビジョンをつけてお金を稼ぐ、そしてそれが話題になってさらに露出度UP。なんと商魂たくましい大阪商人アッパレ!!


効果倍増仕掛け人 Topdas