売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

ファミリーマートとSkypeが業務提携

2008-10-21 | 新商品や事業ネタ探し

伊藤忠商事とメッセンジャーソフト「Skype」を提供するSkype Technologies S.A.(Skype)は10月20日、業務提携を発表した。提携の第1弾として、全国展開するコンビニエンスストア「ファミリーマート」でSkypeのプリペイドクーポン「Skypeクレジット」を販売する。

 

 

Skypeはインスタントメッセンジャーやビデオチャット、音声チャットなどを無償で提供するソフトウェア。無償サービスのほかにも固定電話や携帯電話へ発信する「SkypeOut」、050で始まるIP電話の番号を取得し、固定電話や携帯電話からの着信をうけられる「SkypeIn」(国内ではフュージョン・コミュニケーションズと提携して提供)のほか、留守番電話機能である「Skypeボイスメール」を有償で提供する。

 有償サービスを利用するには「Skypeクレジット」と呼ばれるポイントが必要だが、これまで国内でのポイント購入はクレジットカード決済のみに対応となっていた。


今回の提携により、同日よりファミリーマートに設置するマルチメディア端末「Famiポート」にてプリペイド型クーポンを販売する。クーポンは500円、1000円、2000円、3000円、5000円の5種類を用意。3000円と5000円のクーポンについては5枚セットでも提供する。クーポン購入後は、発行される通知証に記載されたプリペイド番号をSkypeのウェブサイトにて入力し、クーポンを有効化する必要がある。

 

通信手段としてはほとんどタダ同然。プロジェクトの電子会議や長時間の相談にはSKYPEは持ってこいの手段。


私の知るロスの会社は、現地のネイティブスピーカーをSKYPEを使った遠隔地英会話教室を格安で提供しています。
その他にも、通話無料を活用したサービスが続々と出てくるかと楽しみにしていましたが、日本ではイマイチ伸びていない。


・日本企業では、セキュリティの問題で会社のPCにダウンロードできる企業は少ない。
・PCをいちいち開くのは面倒。
・通話音質は良いが、途切れるなど一部使えるレベルにない場合が発生するので、いつも使う通信手段になりきれない。


など、課題もあるのは確かです。

今回の提携では、購入手段が増えましたが、それは利用者を増やすという課題解決には、あまり期待できないと思います。しかし、Skypeはうまく活用すればビジネスの武器になるので、今後も注目です。


次の一手 Topdasから


「黄金の茶室」本日まで、買いたい人は急げ!

2008-10-20 | 新商品や事業ネタ探し

高島屋大阪店で10月15日から開催されている「大黄金展」に、豊臣秀吉の「黄金の茶室」が復元展示され、話題になっている。

 



 当時の資料と伝承をもとに復元された茶室は、高さ250センチ、幅270センチ、奥行き255センチで、10センチ四方の純金箔を約1万5,000枚用い8カ月かけて再現された。茶室についての正式な資料や図面などは残っておらず、秀吉の死後、大阪夏の陣の大阪城落城の際に焼失したといわれている。今回の復元に際しては、国立科学博物館(東京都台東区)が協力した。


純金製の茶道具を含め総額は3億5,000万円相当で、希望者には販売も行う。


 同展にはその他、純金製の太刀(4,060グラム、4,141万2,000円)、純金製ハローキティ(25グラム、52万5,000円)、純金製トランプ(1セット=39グラム、42万5,250円。1枚から販売が可能で、1枚=0.7グラム、12,600円)、砂の部分が純金製の砂時計(50グラム、57万7,500円)など金製品が多数展示、販売されている。
本日20日までです。お買い求めの方はすぐお出かけ下さい。


昨日JRAのG1「秋華賞」で1千万円馬券が出ました。あの馬券をたった3500円買っていればこれが買えるんです。不景気に強いギャンブルと言いますが、それは主催者の方ですから、皆さんはしっかりビジネスで稼ぎましょうね。

不景気になってから、「あ~、もうちょっと早めに新しい事業の柱を作っておくべきだった」とならないように、普段から新しいことに大なり小なり挑戦しておくことをお勧め致します。余裕のある方は今からでも遅くはありません。
たった10日予算10万円で新しい商品を創って売り出した事例もあります。
まずは、アクション!

 

新しいこと いつも Topdasから


利き酒師と飲むと酒とつまみの味が変わる!?

2008-10-18 | アイデアブレスト視点

先日、「利き酒師」と「焼酎アドバイザー」の資格を持つ方と飲む機会がありました。
ここで、”うんちく力”の凄さをあらためて思い知らされました。

 

 

 

お酒の業界は、新商品が出過ぎですね。
ビールも焼酎も酒も、お店が進める酒やメニューにある酒の名前と短いコメントを見たり、お店のスタッフに聞いて選ぶのですが、正直何がどんな味だかよく覚えていない。
まあ、全部覚える必要もないのですが、おいしいと思ったものだけはまたどこかで飲む時の為にも知っておきたいですね。


さて、本題。
世の中には”ウンチク”という言葉があります。広辞苑で調べると、「知識を深く積み貯えてあること。また、その知識」とあります。
私の仕事でいつも言うのですが、「知識は多いに越したことはない。でも少なくても使っている方がもっといい」と。
つまり、知識ばかり貯えても、使わなきゃ意味がない。ビジネス界では特にそうだと思います。

今回、仕事で大変お世話になった会社の経営されている新地(堂島)の
『炭火焼&焼酎 回 堂島店』
 http://r.gnavi.co.jp/k152904/
にご挨拶方々お邪魔したのですが、その際、利き酒師のHさんが同席されて、お酒とつまみの飲む、食べる順番まで好みを探りながら出して下さり、「これは宮崎の○○という小さな酒蔵の。。。」、「このつまみを口に含んで、この酒と飲むと味が変わる」と教えてもらいながら食しました。
いや~もう、日本酒や焼酎、つまみ全部が普段の何倍もおいしい

 



旅行でいうと添乗員さんのように、ピンポイントで案内してくれるサービスと同じ。もしかしたら、利き酒師のアドバイスの価値にもフィーを払うべきかも知れませんね。
他社との差別化、顧客満足の向上、付加価値など利益を生むビジネスのヒントがここにもありそうです。


時と場合によると思いますが、
利き酒師のうんちく付きコース料理やお店のスタッフがみんなウンチク通、頼んだお酒のコースターにうんちくが、お客様ウンチク参加「利き酒銘柄当てたら一品プレゼント」、帰りに本日飲まれたお酒のミニうんちくカード、お店の酒、焼酎を全て試したことをチェック出来るカード、とか何とか、こういう人材がいるとこんなこと出来ないかなあ?とスグに考えてしまうのは、私の職業病です。

こちらの会社さんは、もう1店舗あるそうなので、今度はそっちにも行ってみようと思います。料理の種類も多くリーズナブルなので、新地で飲む前の食事には最適です。
『鉄板焼&ワイン KAi 北新地店』 
http://r.gnavi.co.jp/k152900/


知ったらすぐ使ってみる すぐ動いてみる ずっと考えてみる Topdas


1店舗目で成功したオーナーはなぜ2店舗目で失敗するのか?

2008-10-17 | 新商品や事業ネタ探し

知人の飲食プロデューサーが本を出版します。
昨日リーガロイヤルでその出版記念パーティーがあったので行ってきました。

 



「1店舗目で成功したオーナーはなぜ2店舗目で失敗するのか?」
ワイズクルー・コーポレーション代表取締役山川博史著
今月末から発売だそうです。
飲食2店舗目を考えている方、いずれはと思っている方の必読です。


山川さんは、1971年長崎県出身。現在東京大阪を中心に10店舗展開。
まだ若い彼の経歴は、サラ金で資金調達をして生き残ったり、失敗、裏切りなどドラマにできそうなほど経験値が深い。
http://www.ys-crew.com/


来月オープン予定の美川憲一レストランプロジェクトでは、私の応援している国内唯一の国産つまようじメーカーのデンタルピック(三角ようじ)を採用してもらうことになっています。


私の周りは、みんな頑張ってる人ばかりだから、うれしい、楽しい。


北大江たそがれコンサートWEEK&かばん&布のアクセサリー展

2008-10-16 | 新商品や事業ネタ探し

秋晴れ。気持ちいい季節です。
夏の地獄のような暑さはすっかり忘れてしまいました。

 



さて、知人の丸善ボタンさんから秋のイベントのご案内が参りましたので、皆様にもご紹介しておきます。


10月19日からの1週間、さわやかな秋の気候とともに、マルゼンボタンギャラリーのある北大江地域各所で音楽会が催されます☆中之島線も開通デス!
この地域は、弦楽器、リード楽器を中心とする楽器の工房&販売店が集まっていて、今回それらの楽器やさんが集まり、音楽プロデュースを行っています。
街を歩くと、ヴァイオリンを製作している工房や、ハープのショールームなどが見えてきます~。
皆様、ぜひお誘い合わせの上、秋の音楽会「北大江たそがれコンサートWEEK」にお越しください。
詳細プログラムに関しましてはこちらをご覧ください。
http://kitaooe.cocolog-nifty.com/
 
また、期間を同じくスタートして、当社Maruzen Button Galleryでは、秋の企画展「かばん&布のアクセサリー展」10/14-11/1 Open11:00-19:00(-17:00土曜) 日曜休を開催しております。
各作家さんのハンドメイドのかばん、ストールの新作商品が並びます。お近くに来られる機会がございましたら、ぜひお立ち寄りください。http://homepage2.nifty.com/mbgallery/
また、北大江たそがれコンサートWEEKに関連しまして、八軒家南斎さん(マウスで描くイラストレータ-)によるTシャツ展もギャラリー内で開催しております。
合わせてぜひ、ご覧ください☆

Maruzen Button Gallery (マルゼンボタンギャラリー)
〒540-0034
大阪市中央区島町1-1-2丸善ボタンビル1F
京阪電鉄・地下鉄谷町線 天満橋駅④番出口すぐ
tel:06-6942-2261(代)担当:岸本
fax:06-6943-5257 
地図はコチラから

 

 


インバウンドツアー

2008-10-16 | アイデアブレスト視点

2002~2003年当時、日本を訪れる外国人旅行者数は年間約500万人程度。海外旅行に行く日本人は約1500万人以上と約3倍もの差がありましたが、小泉元首相が“観光立国”を唱え、外国人観光客を2010年までに1000万人に増やすと目標を表明して以降、2006年は約733万人、2007年は約834万人と伸びています。

 


 

現在、旅行会社も躍起になって、外国人旅行者を対象とした国内ツアー「インバウンドツアー」に力を入れています。インバウンドツアーは、旅行会社が交通機関やホテル、観光施設、飲食店や土産物店などと連携して、外国人旅行者に提供しているものが中心で、多くのツアーに、文化や伝統などを外国語で解説できる「通訳案内士」の国家資格を持つガイドが同行しています。

 

ビジットジャパンキャンペーンサイト
http://www.jnto.go.jp/vjc/

 

国内では目新しくもないモノでも、初めての外国人にとっては”新鮮”にうつるものが身の回りにもたくさんあります。
最大の不満は、自国言語による案内や表記がないことだそうですから、ダメもとでお店の前に中国語や韓国語でキャッチをつけておくとイイことが起こるかも知れませんヨ。


ベトナム向けの楽しいビジネス視察、第3回目を企画中です。
ご興味のある方は、また一声かけて下さい。

 

 


きもゲーTownで賞金30万円コンテスト

2008-10-15 | アイデアブレスト視点

モバゲータウンなら良くご存じでしょうが、これは違います。
キモい”(気持ち悪い)という感覚に特化した新感覚のモバイルエンターテイメントサイト「キもゲー Town」。只今コンテストを実施しています。

http://kimo.kayac.jp/

 

 

 

応募期間:11/8まで(先行期間:11/9~11/16)
賞金・賞品総額:グランプリ 1名 30万円 
発表:11月17日グランプリ発表!
※データはPCサイトからメール添付にてお送りください。
PCサイトURL:http://kimo.kayac.comです。

応募資格:不問
提出規定:
・キもイを切り口にした新感覚ゲームの募集。

詳細は、こちらから
http://kimo.kayac.jp/contest2008.php

 

朝からこんな話題ですみません。


さりげなくかなり有効な「新しい集客法」

2008-10-14 | アイデアブレスト視点

先日、松屋銀座屋上で秋野菜の種・苗植え式が行なわれました。

 

 

 



 午前10時に始まった式には同店勤務のボランティアスタッフたちが集まり、ブロッコリー、キャベツ、白菜、チンゲン菜、カブ、パセリなどが植えられた。今回は1つの畑に多種の苗を植えるということもあり、「ブロッコリーは上に、キャベツは下に大きくなる。白菜は上に大きくなり横に広がるので植えるスペースに余裕をもたせて」とアドバイスも。収穫は野菜の生育状況によりそれぞれ行なわれるという。


 地球温暖化防止、ヒートアイランド現象の低減と、「銀座ミツバチプロジェクト」で飼育するミツバチたちが蜜を集める手助けになればという意図でスタートした屋上緑化作戦「銀座グリーンプロジェクト」。同日、菜園内に植えられたバジル畑にはミツバチやバッタの姿も見られ、蜜源となる植物が今後も銀座の街に増えることが期待される。

 

これは三越銀座がエコの一貫でやっていて、「新しい集客方法」だと気付いているのかどうかはわかりませんが、色んな価値を含んだ意味ある活動だと思います。

例えば、このブログでは最近の大型商業施設(ハコモノ)に対して厳しい見方をしていますが、こういう収穫の出来るスペースを創ることで、参加者は種植え、生育、収穫と何度かその場所に足を運んでくれます。
そしてその喜びが大きければ大きい程、また次の年もやりたいというリピート効果が現われてくるでしょう。

訪れた時に、待ち構えているのが飲食であったり、食物を育てる関連グッズであったり、ファッションであったりと購買機会を用意しておけば十分「新しい販促方法」になり得るのです。

 

新しい視点で次を創る Topdas


ちょっとヤバい?!

2008-10-13 | 自由なワークスタイル

11月2日の淀川マラソンに向けて、走り込みを開始。
しかし、ウォーキングとランニングでは使う筋肉が違うということが発覚、ピンチです。


 

 

若い頃は、ちょっとしたマラソンなら”持久力と根性”でそれほど苦もなく走れていました。だから少しトレーニングすれば楽勝だと安易な考えを持っていましたが、実際に走り出すと、年齢としばらく運動らしい運動をしていなかったこともあって、息切れと筋力の衰えを痛感。


マラソン出場を決めてから、毎日のようにウォーキング通勤。5Km、10Kmと順調に歩いてきたので、そろそろ走ってみるかと昨日走り始めたのですが、カラダの重さと呼吸の乱れでヘロヘロ。そして今日は筋肉痛。当たり前のことかも知れませんが歩く筋肉と走る筋肉は違うんですね。


大会まであと3週間ほど。ヤバいっす。
でも、最後まであきらめずに頑張ります。

 

やると決めたら即行動、失敗も経験のうち、いつも楽しく Topdas


戎橋のサンプリングスペース男性にも開放

2008-10-11 | アイデアブレスト視点

サンプリングスペース「Free Feel Cafe(フリーフィールカフェ)」(大阪市中央区心斎橋筋2、TEL 06-6211-5323)は10月1日より、これまで女性のみだった会員登録を男性にも開放し、化粧品や食品などの無料サンプリングを始めています。

 



8月に開設した「カフェ型」のサンプリングスペース。約80坪のスペース中央に設置されたショーケースには、化粧品や食品、日用品メーカーの協賛により集められた商品を展示、希望者は会員登録のうえ商品についてのアンケートに回答することで、サンプル品を持ち帰ることができる。

そのほかソフトドリンクを無料で提供するほか、カウンターに設置されたパソコンでインターネット利用も無料に。ラックのフリーペーパーも持ち帰ることができる。

 今月はハウスウェルネスフーズ「C1000 レモンウォーター」、サンギ「アパガード」、コスモプロダクツの化粧品を展示しており、11月はサンスターマーケティング「スリープビューティ化粧品」「セッチマ アロマティック歯磨き」、ノエビアの基礎化粧品などを予定している。

 

サンプリングスペースはマーケティング調査の手法の一つですが、肝(キモ)はアンケートの質問内容や問いかけ方。これを間違えると”何だかわかったようなわからないようなデータ”を使うことになる。的を得ない結果を利用するのは逆に危険です。

 


無料ドリンクやサンプルを目的に行くのもいいでしょうが、ビジネスパーソンなら、アンケートにどんな工夫があるか?その内容で何を読み取ろうとしているか、自分の商材に照らし合わせたらどう使えるか?などモルモット側?(失言)ではない視点から見に行ってみましょう!

まずは、体験。



現地現品現場主義 Topdas