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利き酒師と飲むと酒とつまみの味が変わる!?

2008-10-18 | アイデアブレスト視点

先日、「利き酒師」と「焼酎アドバイザー」の資格を持つ方と飲む機会がありました。
ここで、”うんちく力”の凄さをあらためて思い知らされました。

 

 

 

お酒の業界は、新商品が出過ぎですね。
ビールも焼酎も酒も、お店が進める酒やメニューにある酒の名前と短いコメントを見たり、お店のスタッフに聞いて選ぶのですが、正直何がどんな味だかよく覚えていない。
まあ、全部覚える必要もないのですが、おいしいと思ったものだけはまたどこかで飲む時の為にも知っておきたいですね。


さて、本題。
世の中には”ウンチク”という言葉があります。広辞苑で調べると、「知識を深く積み貯えてあること。また、その知識」とあります。
私の仕事でいつも言うのですが、「知識は多いに越したことはない。でも少なくても使っている方がもっといい」と。
つまり、知識ばかり貯えても、使わなきゃ意味がない。ビジネス界では特にそうだと思います。

今回、仕事で大変お世話になった会社の経営されている新地(堂島)の
『炭火焼&焼酎 回 堂島店』
 http://r.gnavi.co.jp/k152904/
にご挨拶方々お邪魔したのですが、その際、利き酒師のHさんが同席されて、お酒とつまみの飲む、食べる順番まで好みを探りながら出して下さり、「これは宮崎の○○という小さな酒蔵の。。。」、「このつまみを口に含んで、この酒と飲むと味が変わる」と教えてもらいながら食しました。
いや~もう、日本酒や焼酎、つまみ全部が普段の何倍もおいしい

 



旅行でいうと添乗員さんのように、ピンポイントで案内してくれるサービスと同じ。もしかしたら、利き酒師のアドバイスの価値にもフィーを払うべきかも知れませんね。
他社との差別化、顧客満足の向上、付加価値など利益を生むビジネスのヒントがここにもありそうです。


時と場合によると思いますが、
利き酒師のうんちく付きコース料理やお店のスタッフがみんなウンチク通、頼んだお酒のコースターにうんちくが、お客様ウンチク参加「利き酒銘柄当てたら一品プレゼント」、帰りに本日飲まれたお酒のミニうんちくカード、お店の酒、焼酎を全て試したことをチェック出来るカード、とか何とか、こういう人材がいるとこんなこと出来ないかなあ?とスグに考えてしまうのは、私の職業病です。

こちらの会社さんは、もう1店舗あるそうなので、今度はそっちにも行ってみようと思います。料理の種類も多くリーズナブルなので、新地で飲む前の食事には最適です。
『鉄板焼&ワイン KAi 北新地店』 
http://r.gnavi.co.jp/k152900/


知ったらすぐ使ってみる すぐ動いてみる ずっと考えてみる Topdas