売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

さりげなくかなり有効な「新しい集客法」

2008-10-14 | アイデアブレスト視点

先日、松屋銀座屋上で秋野菜の種・苗植え式が行なわれました。

 

 

 



 午前10時に始まった式には同店勤務のボランティアスタッフたちが集まり、ブロッコリー、キャベツ、白菜、チンゲン菜、カブ、パセリなどが植えられた。今回は1つの畑に多種の苗を植えるということもあり、「ブロッコリーは上に、キャベツは下に大きくなる。白菜は上に大きくなり横に広がるので植えるスペースに余裕をもたせて」とアドバイスも。収穫は野菜の生育状況によりそれぞれ行なわれるという。


 地球温暖化防止、ヒートアイランド現象の低減と、「銀座ミツバチプロジェクト」で飼育するミツバチたちが蜜を集める手助けになればという意図でスタートした屋上緑化作戦「銀座グリーンプロジェクト」。同日、菜園内に植えられたバジル畑にはミツバチやバッタの姿も見られ、蜜源となる植物が今後も銀座の街に増えることが期待される。

 

これは三越銀座がエコの一貫でやっていて、「新しい集客方法」だと気付いているのかどうかはわかりませんが、色んな価値を含んだ意味ある活動だと思います。

例えば、このブログでは最近の大型商業施設(ハコモノ)に対して厳しい見方をしていますが、こういう収穫の出来るスペースを創ることで、参加者は種植え、生育、収穫と何度かその場所に足を運んでくれます。
そしてその喜びが大きければ大きい程、また次の年もやりたいというリピート効果が現われてくるでしょう。

訪れた時に、待ち構えているのが飲食であったり、食物を育てる関連グッズであったり、ファッションであったりと購買機会を用意しておけば十分「新しい販促方法」になり得るのです。

 

新しい視点で次を創る Topdas