売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

ドラクエIXの行方は??

2006-12-13 | アイデアブレスト視点

スクウェア・エニックスは、今年生誕20周年を迎えた「ドラゴンクエスト」シリーズの新作発表会を12月12日、パークハイアット東京で開催。シリーズ最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(以下、ドラクエIX)をニンテンドーDSで開発していることを公表した。

かなり話題を呼んでいるようですが、GAMEの世界はよくわかりません。
大きな投資の基に数多くのゲーム開発が行なわれているようですが、ヒット商品はほんのわずか。
ユーザー年齢層の変化を捉えながら中身を変化させていくのがいいのか?それとも常に同じ年齢層を新規開拓する方が良いのか?ゲームメーカー経営者にとっては悩ましいところでしょうね。


注目の電子ペーパーディスプレイ実証実験Ⅱ

2006-12-13 | アイデアブレスト視点

販促広告の新しいツールとしてTopdasでも注目している「電子ペーパーディスプレイ」の実証実験が山手線の電車内で行なわれます。

電子ペーパーが実用化されると、従来の紙媒体のように入替え作業に掛かるコストが削減される上に、瞬時に広告内容を変更できる点が大きなメリットです。
例えば、朝の時間帯には朝マックの宣伝、昼にはファッション情報やバーゲン情報、夜にはオシャレな居酒屋と同じスペースでも色んな広告シーンを提供できます。
従来の紙媒体広告では出来なかった、タイムリーな販売促進が可能になるというのは画期的。広告だけでなく幅広い用途が考えられます。

以下引用

株式会社ジェイアール東日本企画と株式会社日立製作所、東日本旅客鉄道株式会社は共同で、新規広告素材、カラー版「電子ペーパーディスプレイ」の試験運用をJR山手線内で実施する。


 これは昨年12月の東京駅動輪広場でのモノクロ版「電子ペーパー」の試験に続くもの。この「電子ペーパーディスプレイ」は、紙印刷媒体のデジタル化に適した新しい表示装置で、電車への搭載は日本で初の試みとなる。


 この実験により、電子ペーパーディスプレイの広告素材としての実用化の可能性と、表示に適したコンテンツを探る。


【試験概要】

1.期間:2006年12月14日(木)から約1ヵ月

2.掲示場所:山手線3編成 当該編成内運転台裏各1箇所

3.実験主体:(株)ジェイアール東日本企画・(株)日立製作所

4.協力:東日本旅客鉄道(株)

5.概要:(株)日立製作所が開発した電子ペーパーディスプレイを計6面設置し、様々な広告意匠を表示。

6.コンテンツ:各広告意匠(静止画)は、約2分間隔で表示。約30社の広告が掲載。

7.検証テーマ:1)電子ペーパーディスプレイの広告素材としての実用化可能性
        2)表示に適したコンテンツ特性


【電子ペーパーディスプレイとは】
 通電なしで静止画を長期間表示することが可能な電子ペーパー技術を用い、駆動・通信回路、メモリー、バッテリー等を超薄型・軽量に一体実装した新情報表示媒体。バッテリーで長期間駆動が可能なため、電源設備がない場所にでも設置でき、また、無線によるコンテンツのリモート書換えが可能。

次世代ビジネス Topdasから


売れるモノは、見て、触って、体感するのが一番早い!

2006-12-13 | 自由なワークスタイル

年間に数百件の新商品の目利きを行なっておりますが、これまでの経験から言えることは、テーブルミーティングやカタログ、資料では本当の商品のチカラはわかりません。

送り手側の話している人のコミュニケーションスキルや経験値、営業ツールの出来映えなどと受け取るこちら側のイメージするものがほとんどの場合一致しないからです。
”百聞は一見に如かず”とはよく言ったもので、可能な限り、見て、触って、体感するようにしています。
早く商品の良さや欠点などを見つけ出すには、この体感が一番です。

クチベタの技術者様などから、精密なスペックなどの話を聞いても全くつまらないモノに感じてしまうことが多いのですが、見て感じてそれを「売れるモノとして翻訳」して差し上げるだけで見違えるような商品に生まれ変わることは少なくありません。

売ろうとしている商品に自信があるならば、サンプルやモニターといった体感ツールは、非常に有効です。
私のオフィスにも様々なサンプルが届いて試しています。
(ただ、健康食品など飲食物はたやすくクチにすることはしません。これは人体実験をしているようなものだから、事前に安全性などの検証がなされているか慎重に調べます)

受注生産など、モノによっては実現しないこともありますが、その場合は出来る限り過去の実績を可能な範囲で具体的に提示することが良いでしょう。

売れるモノ、売れる仕組みと売れる人 Topdas事業プロデュース