売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

ジョーズ捕獲用メガマック:マクドナルド

2006-12-23 | アイデアブレスト視点

これは、どうやって召し上がるのですか?



日本マクドナルドは20日、主力商品「ビッグマック」の2倍となるビーフが4枚入った「メガマック」を、期間限定で発売すると発表した。価格はビッグマックより70円高い350円。来年1月12日から2月4日まで販売する。



 メガマックは、ビッグマックの味をそのままに、ビーフの量を2倍にした。これまで米国、カナダ、中国の3カ国で販売しており、1カ月単位の期間限定ハンバーガーを1商品展開する日本マクドナルドが3カ国で若い男性を中心に好評だったことから採用を決めた。今回は24日間の限定だが、好評であれば期間限定の再発売も検討するという。

これが売れたら、次は6枚入りに挑戦ですか?(笑)
それなら、サイコロのように真四角のバーガーの方が面白いと思いますよ、マグドナルドさん。


モノが作れるからというだけで起業してはいけません!

2006-12-23 | 自由なワークスタイル

販路開拓相談を受けて、最初の5分で”これはアカン”という場合があります。


技術系やITソフトウェア系経験者に多いのですが、これまで務めてきた職場の経験や情報を基に起業される場合で最悪なのは、売れる見込みもないのに、もの作りをしてしまうことです。

試作レベルなら別ですが、全く市場の反応も、顧客ニーズも聞かないままに製品化してしまって、結果的に見込み客も訪問先もこれからといパターン。
何とこのケースの相談の多いこと。


良い物なら売れますが、そんなのは100件中、1件あるかないかです。

また起業や会社設立などを楽しみすぎて、本来の売ることを考えていない方もいらっしゃいます。会社の名前を決めたり、オフィスのレイアウトを決めたりするのも新しい気分で楽しいものですが、売りが立たないとその先は時間の問題です。

ただ、意気込みがもっとも強い時期なので、冷静な視点を持つことに納得(説得)していただくのに大変苦労しております。ただ、深い傷を負われないうちにブレーキをかけるのも私の仕事です。

「売れるモノ、売れる仕組み」と売れる人 Topdas