売上の創り方はココに聞け 事業プロデューサーTopdasの視点

3つの重点分野
・新しい売上をひたすら創ること
・東南アジアで商売を創ること
・事業を企画実行できる人材を創ること

新商品・サービスの生まれ方

2006-12-26 | アイデアブレスト視点

新商品は一番最初にどこから生まれてくるのでしょう?
新規事業は、いったい誰からどうやって生まれてくるのでしょう?

今、あなたの売っている商品やサービスは、売るカタチになるまで、どういうキッカケで、誰がどうして生まれてきたかご存知ですか?
全てのモノにはキッカケがあり、コトの始まりを創った誰かが存在します。

例えば、お取引先を訪問した時に、今こんなことで困っているという課題を聞いて、何とかできないかと思った営業マンから生まれることもあるでしょう。
しかし、その場合でもたくさんの障壁が待っています。

・せっかく顧客ニーズを聞けたのに、営業マンによっては今すぐ売りに直結しないし、商品作りは自分の仕事だと思っていない場合はここで消滅。

・持ち帰ったとしても、社内にそれを受け入れる風土がなかったり、上司に意識や能力がないとそこで終わり。ひどい場合は、そんなこと考えてる暇があったらもう1件廻って来いと完全に扉を閉められる。

・次に、上司まで届いても、その上に提案する仕組みや機会が無い場合も多い。下からの提案に慣れていない、役員やワンマン社長からすると自分を越えられる恐怖心やプライドまでが飛び出して、コテンパンにやられてノックアウト。
そういう会社では、下手に提案して自分の立場がなくなったりするリスクから、勝手な判断で情報を上に上げなくなってしまう。

・うまく社内にコンセンサスを得て、さあどうぞ検討して下さいとなった場合でも、”言ったあなたが担当者”にさせられて、何ら社内のバックアップもないまま、日常業務をこなしながらそれをやらされる。若手だと社内の諸先輩方の同意協力を得るのは至難の業。ここで挫折。さらに悪い影響は、失敗経験となって立場が悪くなったり、次の提案がし辛くなること。



長くなるのでこの辺りで一旦止めておきますが、ここはまだ商品開発のほんの入り口。このあと商品企画や販売計画、事業計画と煮詰まってくればくるほど、現実的な問題が山ほど出てきます。
従来下請けで成り立っていた企業など、商品化に慣れていない企業にとってはこの壁を乗り越えるのはた易くありません。いくら強い技術力があっても、市場にカタチとして提案できなければ”無いのと同じ”です。そういう事を認識した上で、最後までとことんやる意欲が無いなら、寝ている方がマシです。

コトの始まりから事業化まで、心底なんとかしたいという強い思いの企業様、ご相談下さい。顧客第1号獲得まで「売れるモノ、売れる仕組み」を短期間で仕上げます。

商品開発・事業立上げのプロフェッショナル 
事業プロデューサーTopdas



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