四季の移り変わりに色をそえて
Shiki彩々
秋に・・黄色の花束

何色が好きかと聞かれたら

真っ先に黄色と答える
ちょっと小さな声で・・次は紫

ただ好きな色黄色の花が
好みと言うわけではない

黄色の好きは他の色とは違って
バックに黄色!

う~む黄色の花を目の前に・・

やっぱりバックに黄色!がいい
なんて黄色に失礼な思いがちらつき

結果・・黄色の花どの花も
なんだか怒っていない?
って感じに見えてきた!!
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中世の城・シャムロル城へ

ロアールの古城めぐり

そんなパンフレットをよく目にする

ロアール渓谷には
いくつもの城があるけど

ツァーの企画にもないような
小さな可愛いシャムロル城

大きなお城の素敵さは
もちろんのことだけど

想像の域を超え
博物館的素敵さ

この小さなお城は
夢の範囲内・・想像範囲

もしお姫様に生まれたなら(?)
・・かなり無理があるけどお許しを!・・

こんなお城に住みたい!
と夢を忘れたおババでも思うほど

何処までも広がる
青い空の下の可愛いお城

シンデレラ・・白雪姫・・
そんなお話ができるのが分かる気がした
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フランスの家庭料理

旅の中ほど・・
ジャンヌダルクで有名なオルレアンに

娘のお世話になっているご家庭へ
泊めていただくことになり夢のよう

お昼頃の到着・・車のお迎え
ガレージからフランスの家を眺める

此処にいるのが不思議・・
お部屋に案内されると
どこか「ウルルン滞在記」

テーブルはすでにセットされ
お食事前にアペリティフと自己紹介

いよいよ・・メニューは
ホタテのパイ包み・・ラタトゥイユ
牛肉の煮込みそしてチョコレートケーキ

娘に聞いていたお料理の腕!
噂通り・それ以上に美味しい

フランス人並みに食べられないのが
ちょっと損した気分なほど

夕食次の日の昼食と
エレヌさんの料理見学許可をもらい
優雅で贅沢な二日間
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マンサクの花が・・もう春

「もう少し痩せるといいんですがね」
毎度おなじみの通院での一言

「不幸があって歩けなくことができなくて」
と弁解にもならない弁解

歩いていても痩せない
歩いた分空腹になるという悪循環

ではというわけでではないが
久しぶりのワンコと散歩
いつの間にか春・・マンサクの花が

久しぶりの散歩に我がワンコ
よちよち歩いては休憩・・歩いては休憩
ピョコタンピョコタン

公園の入り口のマンサクまでが遠い
年をとったねっ・・もうすぐ17歳

こんなゆっくり散歩じゃ痩せないよ
まぁ~いいか・・

帰りはなぜか早足になって
パピじぃさん・・長生きしてよね
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神様の落とし物

青い空を映し
白い枯葉が敷かれた水面に

眼の覚めるような
ピンクのダリアが一輪

神様の落とし物?

深い緑を映す水面は
黒いキャンバス・・
藍のキャンバスと

モネの睡蓮は
その中を泳ぐ

モネの絵とは
また表情を変えて

万華鏡のような
一瞬の絵を見落とさぬよう

風に合わせて
目で追っていく
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年をとったクレマチス

いったい何の花だろうと
しばらく悩んだ

こんなにふわふわの花なんて
見たことがない

異国だから?
花の名前を覚えない主義(?)の
トントン様も・・気になる

気になる・・気になる・・
頭の中がこの花のようにふわふわ???

・・っと!っとぉ~っ!!
とつぜんのひらめき!

これって年をとったクレマチス
クレマチスの種!

いいねぇ~
私もクレマチスの種のように
ふわふわの年寄りになりたくなった

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白い花咲き乱れて

咲き乱れた白い花の中
夢と今の境目がスーッと消え

黄色の花も赤い花も
自分の色を忘れてそうに

激しさを潜め
優しく軽やかに色を変える

悪戯そうな虫さえも
ちょっと愛嬌ものに見え

こんな花の中に少し留まれば
こんな性格変えられるかしら・・

なぁ~んて・・
夢と今の境目をほんとに忘れそう・・

そんなことができるなら・・
いつも手に白い花束!!
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赤いダリアの花

特別派手な色の花が好き!
というわけではないけれど

この赤いダリアの前に立ったら
花はダリアそれも赤と決まった

生まれ変われるなら
妖精になって・・それも
ちょっと意地悪な!

綺麗な蝶なんて蹴飛ばして
素敵な花を一人占めして
飛び回りたい

どう見ても・・
「一人占め」なんて言葉が
似合いそうなダリアだから

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