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紅蓮ナビあれこれ



さぁ出発となった・・両車県道D31を真っ直ぐ北へ
オルレアン方面車はそのまま高速へ
我が旅組は途中左折してD55へ入り西へと




ナビが言う・・もうすぐD55だから・・あ~~~っ通り過ぎた
はやっ・・大丈夫戻れば・・と戻ると・・あ~~通り過ぎたとナビ
えっ??まだ右折道無いよと私・・??
カーナビ左折出ていたとナビ・・えっ!!!
カーナビはユーターンすると逆さまに・・と私
笑っている間に通り過ぎる細い道・・戻る・・
また通り過ぎる・・戻る
・・でやっと・・D55へ




これでしばらく・・
順調に小さな町へ・・そのままD55へ・・

・・と影が道路左に・・西へのはずが
北にじゃない?・・と私
地図を見ているナビ・・わからないと・・

いいものがある!!とナビ
取り出したるは・・磁石!!

えっ・・こんなときに磁石!?!笑う

北だぁ~~戻る・・
西へ行くので太陽へ向かうのだと私




太陽を味方にその後は順調
後半分・・後三分の一・・と順調




最後に南へ向かうD71へと左折
少々長いD71・・後はD125を左折・・
飽きたなと思う頃・・T字路・・に・・はて??
標識にはD71もD125はない
ここで再び右往左往・・右折左折・・




よくわからないまま・・行き当たりばったり
どこま・・と思う頃・・若者たち会い・・聞くけば
2キロくらいのところを左折と
しばらくすると前方に車あり・・左折
ついこちらも左折・・ちょっと変・・
隣を見るとナビ殿・・カーナビをつけ・・
片手にスマホ・・片手にアイポット・・膝に地図
ないないと目が泳いでる・・大爆笑・・

笑いが止まらぬうちにD952にでる
ようやく先が見えたときおばあさんに出会う




おばあさんに道を聞くと下りた紅蓮
電話を渡して宿だか娘だかに連絡したいといっている
通じてないおばあさん・・
埒明かないと判断・・メルシーと立ち去る




宿に連絡せねばと待避所に車を付け
娘に電話をして連絡を頼んでいるはずのナビ・・
なんと迎えに来てほしいと頼んでといっている・・!!!!
えっ!!と言うまもなく・・
「あっこちゃんにそんなことできるわけないでしょ」と怒られた
ションボリ反省のナビ・・大爆笑のドライバー・・

・・とその時「あっ、宿の看板がある」待避所に看板がある
誘導にしたがって数分・・やっと・・到着
着けばすっかり心配してくれていて
「Tired?」・・「Yes!」
なんと着いたのは予定より二時間遅れ
とてもやさしいマダム
それから簡単でよければと夕食を用意してくれた

それから二泊いい時間を過ごすことに

書いてみたら長い・・
こんなものではなかった長~~い道のり!



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旅の時間



        ここクロ・リュセ城・・




        誰でもがその名を知っているレオナルド・ダ・ヴィンチ




        意外とその人生は知られてないのではと・・




        自分自身の知らなさを思いそんなことを考えていた




        少々興味が湧き上がり・・




        「調べること」日本帰国時の手土産




        あれやこれや思ううち次の宿泊地への出発時間に




        娘夫婦・義両親・・妹と私・・二手に分かれて




        さて・・どんなことに・・




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クジャク・ワンマンショー



        追いかけて追いかけて・・クジャク!




        ・・と・・カフェの前で突然羽を広げた




        閉じられては大変と遠くからシャッターを押す




        ズリズリと近づいて再びシャッターを




        さらに近づいても閉じる様子も無くカメラ目線




        おまけに・・ポーズと・・一回り




        後ろもご覧下さい・・の麗しの後姿ポーズ




        見せ場を心得たかのようなワンマンショー




        すっかり魅了され・・花より団子・・芸術より鳥であったか私




        いやいやダ・ヴィンチマジック・・だったのかもしれない





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老いらくの恋・・か???



        クロ・リュセ城での出会い・・




        一目ぼれってあるものだ・・と知った




        エレヌに・・こっち!こっち!と呼ばれていった先に




        見事に優雅なクジャクが!




        今までとは違う色が・・どのクジャクより美しい




        あれれ・・もう恋に落ちた




        そうなるとランチをカメラに収めるのもそこそこに




        お腹にはしっかり収めましたが・・




        カメラに・・がデザートのみ!?!




        追いかけて追いかけて撮り捲くり・・なんと100枚ほど




        紅蓮がメディアコピーの際に・・クジャクは要らないわ!!




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発明家レオナルド・ダビンチ



        あちらの家族と落ち合う場所はアンボワーズ




        そう決まったときダヴィンチが頭に浮かんだ




        最近知ったものだからまだ記憶に残っていた




        アンボワーズ城とクロリュセ城両方はとても無理




        というわけで・・クロ・リュセ城を希望した




        といっても何か知っているわけでもなく




        発明中心の展示と知ったのはここに来てから




        夢であったのか現実であったのか・・




        隣で娘が「ジブリだ」とつぶやいた




        あの頃の夢の乗り物が飛んでいる映像が映し出されている




        これが空を飛んでいたら・・今でもまだ夢・・




        ダヴィンチは夢をも発明していたのか・・




        この後・・現実の乗り物は私たちには冷たく・・迷い道へ





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ダ・ヴィンチ 最期の城へ



        レオナルド・ダ・ヴィンチが最期の三年間




        ここアンボワーズだったことを知ったのはごく最近




        なんといってもルネッサンス時代の天才




        生涯イタリアで過ごしたものと思っていた




        遠く見えるのはダヴィンチをフランスに招いた
        フランソワ1世のすんでいたアンボワーズ城




        王はこのクロリュセ城にダヴィンチを住まわせたそうだ




        そんな大昔の話が昨日今日の話のように思えてきたり・・




        ダヴィンチなんて教科書の中だけの話だと思っていたのに





        不思議すぎて気持ちが追いつかない




        どこか空想上の人物のように思っていたのではと気づいた



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時間が止まる



        青い空と黄緑色の牧草・・そして緑の木々




        空のいたずら書き・・飛行機雲が小さく見える




        豆粒のような人影・・近づいて・・




        それでも吸い込まれそうな自然の中




        農作業の車の音さえも聞こえない




        馬やロバも音も無く草を食む




        時間が止まる・・こんなとき時間は止まる




        記憶はスポンと抜けて・・




        人はなんにも要らないかもしれない・・




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Château De Razayの庭で



        出発まで庭を一巡り




        どこまでが庭なのか・・




        裏手へ行くと子供の遊び場が設置されている




        確か・・ログハウスのような建物があったはず・・




        表に回ると遠くに・・すでに紅蓮が・・小さく




        近くまで行くのにそれなりの時間を要す




        こういうところも良いねと中をのぞいたり・・




        そういえばプールもあって・・




        さらに広い広い牧場のほうへも歩いていく






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シャトーホテルへ・・ロンポワンは曲者



        ロワールの旅はお城と牧場に交互に泊まることに




        シュノンソーに全員集合した日は全員でシャトーホテルへ




        シュノンソーからはピエール・エレヌ・パスカルが先導車
        トントン・紅蓮・娘が後続・・連絡はパスカルと娘が携帯で・・




        楽に数十分で着く・・はずだったが・・ロンポワンで!!




        ロンポワンとは円形交差点サークルの中に右折で入り
        進行方向の道へ右折で出るという方式の交差点




        右折で入ったはいいけど二本目で出るはずが・・
        先導車ぐるっと一周・・アレッと後続車後を追う




        あわてている後続車・・先導車を見失う
        仕方なくさらに一周・・数本の道の区別がつかなくなる




        行くべき道はD764・・あったと紅蓮
        見れば今来た道ではないか・・お得意の戻り道
        回っちゃおう!




        見逃してもう一周・・グルグルグルグル全4周し
        ようやく右折完了少し行けば先導者が待っていた




        その後順調に両車ドライブ
        無事シャトーホテルに到着ということに

        ロンポワンは曲者!



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フランス式庭園に



        城の構造がよくわからないまま一巡り




        整えられた庭園へと向かう




        この幾何学的に配置されたフランス式庭園を見るたびに




        すっかり忘れていた図形とやらを思い出す




        せっかく愛らしい花々が咲いているのに・・




        自由で芸術性豊かな国でこの庭園の硬さは・・と




        はてなマークがいっぱい出てくる




        これもまた自由さのひとつかと大雑把に結論付ける




        足元のラベンダーが風に揺れる




        何世紀もの間この花の香りだけは変わらずにいたのだろう



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