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四季折々

~感じるままに~

夏水仙

2024-07-26 05:11:25 | 写真・花
夏に咲く彼岸花に似た花に出会いました。
ナツズイセン(夏水仙)です。
夏に咲き、葉がスイセンに似ているから、この名がついたそうです。

昨朝06:45頃写したものです。










4本の花茎が伸び、それぞれの先端に花とつぼみがついていました。




こんな小川の草地で咲いていました。


ナツズイセン(夏水仙)は、中国原産の帰化植物だそうです。
ヒガンバナ科ですが、彼岸花のように花後に葉が出るのではなく、
葉が枯れた後に花茎が伸びて花が咲くそうです。
その葉はスイセン(水仙)の葉に似ているとか。
この花は例年「大暑」の頃が開花時期だそうです。
大暑は「炎熱の時期」を指し、二十四節気の中でも一番暑い時期とか。
今年は7月22日(月)〜8月6日(火)のようです。
現実にものすごく暑い日が続いています。
この花は喜ぶでしょうが・・・
私たちは暑さに負けないよう、最大の配意をしなければなりません。

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ワルナスビの花

2024-07-25 05:23:47 | 写真・花
小川の土手でワルナスビ(悪茄子)の花が咲いていました。
白い花弁に黄色くて太いシベが目立っていて、ナスやジャガイモの花に似ていました。

昨朝06:35頃出会ったものです。








     


群生していました。
写真ではよく見えませんが、茎や葉に鋭いトゲがありました。

ワルナスビは、ナス科の多年草で、日本も含め世界的に帰化している外来種だそうです。
アメリカ合衆国南東部(カロライナ周辺)の原産とか。
花は春から秋まで咲き続け、果実は球形で黄色く熟し、プチトマトに似るそうです。
全草がソラニンを含み有毒であるため食用にはできず、家畜が食べると場合によっては中毒死することもあるとか。
姿形や花がナスに似ていて、茎や葉には鋭いトゲがあり、何の役にも立たず、
むしろ畑に害をおよぼす草であるところから「悪茄子」の名がつけられたそうです。

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スパイダーリリー

2024-07-24 05:10:48 | 写真・花
クモ(蜘蛛)のお化けのような花と出会いました。
見た目どおり「スパイダーリリー(蜘蛛百合)」という名です。
別名ヒメノカリスともいい、和名はササガニユリ(笹蟹百合)とか。

昨朝05:55頃写したものです。




     
民家の庭先で咲いていたものです。
幅広の大きな葉の中から太い花茎が伸び、先端に2輪の花と数個のつぼみがついていました。
花は、細長い花弁が6本クモの脚のように伸びていました。
中央部は遠くから見るとクモの胴体に見えました。

スパイダーリリーは、ユリ目ヒガンバナ科ヒメノカリス属の球根植物で、
西インド諸島・北アメリカ南部~南アメリカ原産とか。
中央の花の形とそこからクモの脚のように飛び出した6本の花弁が特徴で、
そのユニークな姿からスパイダーリリー(蜘蛛百合)の名がついたそうです。
花にはバニラのような甘い芳香があるそうですが、この花には近づけなかったので分かりませんでした。
 
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クマゼミ

2024-07-23 05:17:36 | 写真・花
暑い暑い夏がやって来ました。
梅雨が明けた翌朝、あちこちでクマゼミがやかましく鳴いていました。
そんな朝、我が家の生垣(赤芽)の枝で激しく鳴いていたクマゼミを動画で撮(録)ることができました。

昨朝07:05頃写したものです。


激しく鳴くときには尻の部分を激しく上下に動かしていました。
またときに、バックしながら鳴いていました。

動画は37秒間です。クリックしてみてください。
スマホで写したものです。

クマゼミは、日本特産種の大型のセミで、
アブラゼミやミンミンゼミに比べ頭部の幅が広いのが特徴だそうです。

成虫が発生するのは7月上旬から9月上旬くらいで、特に7月下旬から8月上旬の最も暑い頃が発生のピークだそうです。
今年はもう、最も暑い時期に入ったようです。

なお、一昨日の朝に気づいていたのですが・・・
我が家のぶどうの葉にセミが羽化した抜け殻がありました。
大きな抜け殻なので、クマゼミに間違いないようでした。


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梅雨明け

2024-07-22 05:21:06 | 写真・花
気象庁は昨日午前、中国地方(山口県を除く)と近畿地方の梅雨明けを発表しました。
それぞれ平年より2日遅く、昨年より5日遅い梅雨明けだったとか。   

見出し画像と次の写真は、昨朝06:20頃に写していたものです。

発表より5時間弱前でしたが、梅雨明けを感じる朝(青空)でした。

以下は昨日15:50頃、我が家近くの公園から写した夏の空です。


「栗の花が散り落ちる頃梅雨入りする(墜栗花=ついり)」
といわれる栗の実もこんなに大きくなっていました。


北西の空には早速、入道雲らしき雲が!

夏の強い日差しによって、地面付近の湿った空気がすごい勢いで上昇して雲になるためとか。

昨日は、早朝から久しぶりに青空を見ることができました。
前日までのむし暑さは感じない爽やかな朝でした。
「これは間違いなく梅雨明けだな」と思える爽やかさでした。
ただ、朝は爽やかでしたが、日中は焼けるような暑さとなりました。
広島市の最高気温は35.0℃の猛暑日でした。

いよいよこれからが夏本番、
特に、向こう2週間にかけては平年よりかなりの高温傾向が続く予想 とか。
熱中症に警戒するとともに、体調を崩さないよう気をつけなければなりません。

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