goo blog サービス終了のお知らせ 

四季折々

~感じるままに~

愛の花

2020-06-26 11:27:02 | 写真・花
雨上がりの昼前、愛の花(アガバンサス)と出会いました。
アガパンサスは、ギリシャ語でagape(アガペ= 愛)とanthos(アントス =花)が語源とか。
雨上がりでどんよりしていましたが、さわやかな涼感を味わいました。

   
チョウが何かささやいているようでした。

   
ぐっとズームアップしてみました。


   

   

   

   
薄紫の花色がきれいでした。
和名は「紫君子蘭」というそうですが、君子蘭とは縁もゆかりもない、ユリ科の植物だそうです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オオヤエクチナシ

2020-06-25 12:55:56 | 写真・花
クチチナシの花が咲いています。
園芸品種のオオヤエクチナシ(大八重梔子)です。
晴れ晴れの天気が続きいい香りを放っていましたが・・・

昨夕写していたものです。
   

   

   

   

   

       
八重咲きで、花も葉も普通のクチナシに比べ大型です。
バラのように見える純白で美しい花です。
中国原産のクチナシが、ヨーロッパに渡り、改良されたものだそうです。
そのため、セイヨウヤエザキクチナシとも呼ばれているそうです。

 今日は久しぶりに早朝から強い雨が降り続いています。
10数輪の花をつけ、一帯にいい香りを放っていましたが・・・、
今は首をもたげ打ちひしがれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安芸クイーンの環状剥皮

2020-06-24 20:19:50 | ぶどう・野菜
(今日2回目の更新です)
ブドウ(安芸クイーン)の環状剥皮(かんじょうはくひ)を行いました。
安芸クイーンは紅色系品種ですが、暖地では着色しにくいブドウです。
このような品種の色づきをよくするため、研究確立された技術がこの環状剥皮だそうです。

   
幹の樹皮(表皮)を環状に5mm幅で剥ぎ取ります。
カッターナイフと5mm幅のドライバーを使って、剥ぎ取りました。

      
今回は地表から70㎝の高さで行いました。上方の痕跡はこれまで行ってきたものです。
全体に効果を及ぼしたい場合、主幹のどこかで行います。どの高さでもいいようです。
一番上が昨年の痕跡です。年月が経つときれいになりますが、
最初頃は幅1㎝で行っていたので大きな痕が残っています。

   
剥皮部は幅広のビニールテープで保護します。テープは約1か月後にはずします。
そのころには癒合(ゆごう)がかなり進んでいます。
この処理を行うことによって、表皮の中を通っている“師管”という養分の通り道を断ちます。
光合成で生産される養分を根などに移行させず、果実に蓄積することができるのだそうです。
色づきがよくなり、食味もよくなるとのことです。

ちなみに、今日現在のブドウは次のような状態です。
   
環状剥皮は、満開の時から30日~35日後が適期だそうです。
今年は満開になり第1回目のジベレリン処理(種なし処理)したのが5月23日~25日でした。
このときから今日で33日又は30日目なので、適期に間違いないようです。

今年こそは天候にも恵まれきれいに色づいてもらいたいと願っています。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンドク~カンナの原種とか

2020-06-24 14:14:03 | 写真・花
カンナに似ているものの、形などが少し違う花と出会いました。
ダンドク(檀特)という花のようでした。
カンナの原種だそうです。

   

   

   

   

   
こんな小川で咲いていました。
ダンドク(檀特)は、熱帯から温帯に生息するカンナ科の多年草とか。
カリブ諸島、熱帯アメリカ原産で、園芸種のカンナの原種の一つだそうです。
日本には江戸時代に観賞用に渡来したのだそうです。
名前は、インド・中国を経て渡来したことにより、

釈迦が修業した 檀特山(だんとくさん)の名に因んでいるのだそうです。

花色は黄色もあるそうです。
原産地では、根茎から澱粉をとるために、現在でも栽培されているそうです。
また、乾燥した種子は堅くてつやがあり、楽器のマラカスやネックレスや数珠に利用されるそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのゴルフ~鹿に癒されました。

2020-06-23 19:35:45 | 日記・エッセイ・コラム
久しぶりに、いつもの同級生とゴルフに行ってきました。
今日は梅雨の晴れ間の真夏のような日差しでした。
それでも湿気のない暑さで、時折爽やかな風もあり絶好のゴルフ日和でした。

   

   
のどかなゴルフ場(安芸高田市の八千代CC)です。フェアウェイ脇のラフではこんな光景も。

   
後半の最終ホール(リバーコース9番ミドル)です。

         
同じホールのティグランドからの眺めです。右前方の松の木の下は同8番ホールです。
この間の斜面でほのぼのした光景を見ることができました。
   
鹿の親子のようでした。真ん中に可愛いバンビが!

   
上からのぞいた私たちにびっくりし、お母さん(たぶん)とバンビは逃げていきました。

「大丈夫だよー」と声をかけたてやったところ安心した(?)ようで、帰ってきました。
以下その状況を写したものです。
   

   

   

   
本当に可愛いバンビでした。この後もしばし見とれていました。
左はどっしりと落ち着いており、お父さん(?)のようでした。

スマホなのでこれ以上のズームアップはできないのが残念でした。

昨日の登山で山道を約17000歩歩き、引き続いてのゴルフ、
今日は半分くらいはカートで移動したものの、万歩計は16500歩余を記録していました。
終わり頃は若干疲れていましたが、最終ホールでこんな親子に癒され、疲れも吹き飛びました。


追記(20:30)
よく見ると、バンビと逃げて帰ってきた方の鹿には短い角があり、
こちらがお父さんのようです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする