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四季折々

~感じるままに~

アジサイの季節

2020-05-26 16:23:12 | 写真・花
アジサイ(紫陽花)の季節がやってきました。
我が家のヤマアジサイは既に見頃を迎えています。
といっても、普通のアジサイはまだチラホラ咲き程度のようです。

我が家のヤマアジサイ「アイヒメ(藍姫)」の状況です。

   

   

   
こんなひと株です。8輪の花を付けています。

既に内側の両性花(これが本物の花)が開花しているものも見られます。

ほかに、我が家のアジサイで咲き始めているものの状況です。
   

   


以下、今朝のウォーキング中に出会ったアジサイ(咲き始めていたもの)を列挙してみました。
   

   

   

   

   

   

   
今朝5:50~7:00の間に出会ったアジサイです。
天気の悪い朝だったので、若干暗く写ってしまいました。

先日発表の長期予報「予想される向こう1か月の天候(2020年05月23日~)」の

西日本の状況は、「期間の前半は、天気は数日の周期で変わり平年に比べ曇りや雨の日が多い。
期間の後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多い。」
とのことです。
 アジサイは喜びそうですが、豪雨災害などなければいいですね。
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岩樋山・道後山登山

2020-05-25 22:15:30 | 同好会・ボランティア・オカリナ
外出自粛が解除され、久しぶりに山に登ってきました。
県北の岩樋山(いわひやま1271m)・道後山(どうごやま1269m)です。
霧と薄曇りのため眺望はいまいちでしたが、新緑や花々がきれいで、心が洗われる思いでした。

   
岩樋山山頂
   
岩樋山から道後山へ


   

   
こんな花々にも会えました。

30数枚の写真をスライドショーにして記録しておくことにしました。

   
 ↑ スタート後、YouTubeをクリックし、大きな画面でご覧ください。
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虫取り撫子

2020-05-24 13:50:13 | 写真・花
ムシトリナデシコ(虫取り撫子)が群生していました。
ピンク色のきれいな花で、朝日を受けて満面の笑顔を振りまいているようでした。
こんなにきれいな花ですが、虫たちにとってはちょっと迷惑な花のようです。

   

   
花茎は上部の葉の付け根で二又に分かれ、それぞれの先端にナデシコに似た花をつけていました。

   

   
一段高いところで咲いていて、周りの景色も引き立てていました。きれいでした。

   
二又に分かれるちょっと下に、こんなところが!?
触ってみるとネバネバしていました。 これが・・・・!

   
小さな穂状の花がついた草を切り取り、実験をしてみました。

   
バッチリでした。ちょっと重みのあるものでしたが、このとおりでした。
蜂やちっちゃな虫が飛んでくるとくっついてしまうようでした。
知ってか知らずか、虫類は全く飛んでいませんでした。

ムシトリナデシコ(虫取撫子)は、ナデシコ科の越年草で、原産地はヨーロッパとか。
現在は世界の温暖な地域に広く分布しているそうです。
茎上部の葉の下に粘液を分泌する部分が帯状にあり、
ここに虫が付着して捕らえられることがあるそうです。
そこに虫などがひっつくことから ”虫取り” の名がついたそうです。
しかし、虫を消化・吸収はしないそうで、ひっつけるだけだそうです。

虫にとってはちょっと迷惑な花のようです。
では、なぜ? 実は受粉を全く手助けしてくれないアリ(蟻)が蜜を吸いに来るのを防ぐためだそうです。
エライ! ですね。 植物の世界は不思議ですね。 おもしろいですね。

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ブドウの1回目ジベ処理

2020-05-23 20:11:31 | ぶどう・野菜
ブドウ(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は、満開から3日以内に、種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
一房ひと房の手作業です。今日は85房を処理しました。

   
写真ではわかりにくいですが,満開状態です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。

   
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一房ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
処理した房は、処理した証に、2個残していた上方の支梗の1個をかき取ります。

   
浸した後は、花キャップを指先で取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます。

   
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した房の数が分かります。
今日は85個でした。あと20房余りがまだ満開ではなく未処理です。

花房がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。

なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。
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チェリーセージ

2020-05-22 13:45:58 | 写真・花
最近、赤・白・ピンクの混ざった花をよく見かけます。
チェリーセージという名のようでした。
よく見てみると、おもしろい色や模様の花だと気づきました。

   

   
きれいでした。

花をよく見てみると、色や模様が同じようでも微妙に違っていました。
似たような花を並べてみました。
   

   

   

1本の花茎に何段も花がついていました。
二人静や二輪草のように2輪の花が仲良く並んで咲いており、ほのぼのとする眺めでした。

チェリーセージは、シソ科アオギリ属の植物だそうです。
 5月〜11月までの長い期間咲く多年草で、白と赤とピンクの可愛らしい花が特徴とか。
葉を揉むとフルーティーなサクランボのような香りを放つことが名前の由来だそうです。
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