ブドウ(安芸クイーン)の1回目のジベレリン処理を行いました。
1回目は、満開から3日以内に、種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
一房ひと房の手作業です。今日は85房を処理しました。
写真ではわかりにくいですが,満開状態です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一房ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
処理した房は、処理した証に、2個残していた上方の支梗の1個をかき取ります。
浸した後は、花キャップを指先で取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます。
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した房の数が分かります。
今日は85個でした。あと20房余りがまだ満開ではなく未処理です。
花房がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。
1回目は、満開から3日以内に、種なし化と着粒の安定化のために行うものです。
一房ひと房の手作業です。今日は85房を処理しました。
写真ではわかりにくいですが,満開状態です。
上方には、この何倍もの支梗と粒が付いていましたが、先般バッサリ取り去りました。
ジベレリンは、イネの馬鹿苗病菌の培養液から作られる植物ホルモン剤です。
有害なものは含まれていないそうです。品種により定められている濃さの水溶液を作りました。
手作業で一房ずつを手に持って、この水溶液に浸します。
処理した房は、処理した証に、2個残していた上方の支梗の1個をかき取ります。
浸した後は、花キャップを指先で取り除きました。
キャップが残っていると粒にこびりつくことがあるため、除去しておいた方が良いようです。
花キャップは、わりと簡単に取り去ることができます。
処理した証しにかき取った支梗です。この数で処理した房の数が分かります。
今日は85個でした。あと20房余りがまだ満開ではなく未処理です。
花房がちゃんと着果したら、初めて果房と呼ぶのだそうです。
果房になると、粒は目に見えてどんどん大きくなっていきます。
どんな果房になっていくか楽しみです。
なお、1回目の処理後、10~15日後に2回目を行います。
2回目は顆粒肥大促進のために行うものです。