四季折々

~感じるままに~

花の命は短くて (2)

2016-07-26 09:14:12 | 写真・花

ハスの花の短い命を再度追ってみました。
花の命はやはり4日間のようでした。
実(花托)の成長の早さにも驚きました。


7月22日(金)撮影 向こう側の2輪と手前の1輪の数日間を追ってみました。


(1) 7月22日(金)6:35頃撮影

左は開花1日目、右は同2日目のようでした。      同2日目のようでした。


(2)7月23日(土)6:30頃撮影

左は開花後2日目、右は同3日目のようでした。     同3日目のようでした。  


(3)7月24日(日)10:20頃撮影

左は開花後3日目、右は同4日目のようでした。     同4日目のようでした。 


(4)7月25日(月)6:30頃撮影

左は開花後4日目、右は同5日目のようでした。     同5日目のようでした。 


(4)7月26日(月)6:30頃撮影

左は開花後5日目、右は同6日目のようでした。     同6日目のようでした。


また新たな1輪が開花していました。

前回(7月6日)も書いていますが、前回~http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20160706
蓮の花の命はわずか4日間だそうです。その4日の経過は次のとおりだそうです。
                       (「古代蓮の里」ホームページより)

1日目・・開花初日は、午前6時頃から花弁が開きはじめ、3~4cmほど開いたのち、
     8時頃には閉じはじめつぼみの状態にもどる。
2日目・・早朝より咲きはじめ、午前7~9時頃には満開に。
     花はもっとも美しいときを迎え、やさしい香りがただよう。
     そしてまた、夕方つぼみの状態に戻る。
3日目・・2日目と同じ経過をたどり最大に開く。受粉しためしべは黒っぽく変化し、
     花の色が光退色する。昼頃には閉じはじめるが、閉じかけたまま夜をむかえる。
4日目・・7時頃には完全に開く。
     早いものでは8時頃から散りはじめ、昼にはすべての花弁が散ってしまう

まさしくこのとおりのようでした。
ただ花の近くに寄れなかったので、2日目の「やさしい香り」については分かりませんでした。

冒頭に書いているとおり、写真を並べてみて、実(花托)の成長の早さに驚きました。

コメント (2)
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ルドベキア・トリロバ

2016-07-25 10:37:43 | 写真・花

涼しそうに見える(た)黄色の花と出会いました。
花茎3センチくらいの小さな花が、まとまってたくさん咲いていました。
調べてみると「ルドベキア・トリロバ」とか。舌をかみそうな名でした。








つぼみもたくさんついており次から次に咲くようでした。

原産地は北アメリカで、日本へは昭和時代の初期に渡来したそうです。
栽培されていたものが逸出し、北海道から沖縄にかけて野生化しているそうです。

和名は、三葉大反魂草(ミツバオオハンゴンソウ)というそうです。
また、別名、大三葉反魂草(オオミツバハンゴンソウ)ともいうそうです。
写真では分かりませんが、茎の下部にある葉が3裂していることから、このような名がついたそうです。

そういえば、「昨日も同じような花を写した」と、ふと思い出し探したところありました。

花びらの長さが違うようですが、同じ仲間のようです。
ルドベキアの種類にはいろいろあるようですが、名前は分かりませんでした。

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クリーン太田川に参加

2016-07-24 12:42:15 | 同好会・ボランティア・オカリナ

「清流といえば太田川といわれたいね!」
太田川水系36河川の河岸の一斉清掃活動が行われました。
私達健福大安佐北会も、区内安佐大橋下の太田川河岸での活動に参加しました。


8:00、いろいろな団体が集まってきました。
この場所にはざっと見て100人くらい集まっていました。

(昨年はこの水系全体で21,000人の参加があったそうです)


概ねの区分に分かれると、広いのでわずかな人員しかいないように見えました。
左上の道路から投げたと思えるごみが若干散乱していました。
しかし、数年前よりはぐっと少なくていました。


約40分後ころ、元の位置の方に引き返しました。
青い橋は山陽自動車道です。左に約1キロ先が広島インターチェンジです。
向こうの橋は安佐大橋です。


この場所で会としてまとまっての参加は8人でした。
ほかに、9人の会員がそれぞれの地元での活動に参加したとのことでした。

今朝は、薄雲が広がっており太陽の照りつけはなかったものの、むし暑い朝でした。
わずか1時間余の活動でも汗だくになりました。
しかし、終わったときは爽やかな気分を味わいました。

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フヨウの花

2016-07-23 12:45:10 | 写真・花

フヨウ(芙蓉)の花が咲いていました。
今開いたばかりのようでした。
みずみずしくてきれいでした。




(今朝6:40頃撮影)

フヨウの花は、朝開いて夕方にはしぼむ一日花だそです。

しぼんだ花が2つついていたので、この花は咲き始めて3輪目のようでした。
つぼみがたくさんついており、次から次に途切れなく咲くようです。

アオイ科フヨウ属で、原産地は日本、台湾、中国だそうです。
ところで、同じアオイ科フヨウ属のムクゲの花とよく似ています。

違いはいろいろあるようですが、一番大きな違いは、

フヨウのメシベの先端は上に向いて曲がっており、ムクゲのメシベはほぼ真っ直ぐだそうです。

なぜ???・・・ネットで調べてみましたが分かりませんでした。
思うに、花が大きいため、真っ直ぐだと昆虫に受粉してもらいにくいからではないでしょうか????

コメント (1)
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ゴマ(胡麻)の花

2016-07-22 09:31:49 | 写真・花

珍しい花と出会いました。
ゴマ(胡麻)の花です。
子供の頃見て以来です。わずか2輪だけひっそりと咲いていました。







近寄ることはできず、花の中をのぞいて見ることはできませんでした。

畑で育てられているようでしたが、草に負け、まばらに数本が立ち上がっている状態でした。

ゴマについてネットでチェックしてみると、
「干ばつに胡麻の不作なし」と言われているが、逆に多雨だと生育が悪くなるとのことでした。
まばらにしか生えていなかったのは、梅雨時期に雨が多かったせいのようです。

黒ゴマは淡いピンク色の花が、白ゴマは白色の花が、茶ゴマは薄紫色の花が咲くそうです。
おもしろいですね。このゴマは黒ゴマのようでした。

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