ビオラとパンジーのタネまきをしました。
9月1日前後は、パンジー・ビオラのタネまきの最適期です。
昨年もこのブログで取り上げていますが、今年も経過を記録することとしました。
◎ 用意したもの
タネは左から、ビオラ3袋、パンジー1袋です。
ビオラは、マジカルミックス、F1ビビアプリコットアンティーク、F1ビビラベンダーアンティーク
パンジーは、スイスジャイアントミックス
という名のものでした。
以下順を追って記録しておくことにしました。
1 タネまき用土の準備
水を少しずつ加えながら混ぜて適度に湿らせる。(市販のタネまき用土を使用)
こうすることにより、用土が適度に空気を含み、水をまんべんなく吸い上げるようになるそうです。
2 ポットに用土を準備
スプーンの裏を活用して表面を平にならす。
3 名札の取り付け
タネまきの日付と花名を名札に書き、ポットの縁に底まで差し込む。
4 タネの準備
紙コップにタネ入れ、小粒の砂をスプーン1杯加え混ぜる。
5 タネまき
手のひらに移し、混ぜながら親指・人差し指・中指でひねりながらまく。
砂が白いのでまいた範囲が分かるのでまんべんなくまく。
6 水揚げ・タネと用土の密着
・ 容器にポットの下部4分の1が浸かるように水を入れポットを置き、水揚げする。
・ 水が揚がると砂の色が変わるので、底が平らなもので軽く押さえ密着させる。
(次のポットを押さえる際、種がついている場合があるので注意する)
7 保水措置
水を切らさないよう牛乳パック等を活用し、下から4分の1程度水を入れておく。
タネまきは以上で完了しました。
今後の管理
○ 最初は日差しにあてない。芽が出始めてから弱い日差し→半日陰と徐々に日に当てていく。
芽が出始めたら、水は一旦切り、状態を見ながら与える。
○ 2週間くらい先に、1株ずつ間引いてプラグトレイに移植する。
○ さらに50~60日先ころに、コンテナ等に植え付けを行う。
順調に育てば正月ころには咲き始めるものと思います。
この種まきの方法は、4年前に専門家の方に教わったものです。
(参照 → http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20130913)
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