高陽の紅葉（こうようのこうよう）

市道高陽・可部線の紅葉が今、真っ盛りのようです。
この通りのアメリカフウ（別名モミジバフウ）の並木は、安佐北区の紅葉名所の一つです。
昨日午前、この通りを歩いてみました。

高揚郵便局先の西山橋から、北側の可部町方面を見た眺めです。

並木は、この交差点（西山橋北交差点）から、ドーム（安佐北区スポーツセンター）先の根谷川橋まで、
約1.5Kmの間続いています。根谷川橋から向こうが可部の町です。

西山橋北交差点から歩いてみました。





まだ緑の葉の木も。

途中の車道上の歩道橋から眺めてみました。




振り返って見ました。

向こうの手前の橋が西山橋です。

反対側の歩道へ下りて北上しました。






スパーアルゾの前からまた反対側歩道に渡りました。


芸備線をまたぐ跨線橋の手前から振り返って見ました。


跨線橋と続く三篠川橋を渡り、安佐北区スポーツセンター東側からの北方の眺め。

ここから根谷川橋まで約400ｍ続いています。

葉が５つに切れているアメリカフウ（別名モミジバフウ）です。

同じ時に同じ種が植えられたものと思いますが、木により赤・黄・緑などの入り混じった、
素晴らしい色合いを見せていました。
また、１本の木でも上下左右で微妙に違う色の葉をつけていてきれいでした。

なお、高陽町（旧安佐郡）の名は、1973（S４８）年3月に広島市に編入合併した際消滅しました。

かつては高陽ニュータウンと称された大規模団地がその主要部を占めていました。
町名は消えていても、高陽高校、高陽東高校、高陽公民館、高陽郵便局等々、高陽の名がたくさん残っていて、
このあたり一帯は今も「高陽」と呼ばれています。