盆が近づきました。8月に入って、雨が全く降らなかったのは8月7日だけでした。
やっと墓掃除に帰ることができました。広島市の北端、安佐北区白木町です。
広島市といっても、超高齢化の過疎地帯です。今日出会ったのは猿と猫だけでした。
家屋は取り壊しています。草刈りをしました。
果樹(柿、梅、イチジク、ハッサク)を植えていますが、鹿に荒らされてしまいます。
刈っている最中に、右上のガードパイプの一番上のところに猿が数匹出てきました。
エンジンを止め、カメラを取りに行こうとしたところ、いちもくさんに山へ逃げていきました。
草刈りを終え休んでいたところ、
近所の3軒の猫3匹が尋ねて来てくれました。
猫たちも、日頃は人を見かけないためか、興味津々のそぶりで近づいてきました。
庭先でヒガンバナに似た花が咲いていました。猫や猿や鹿に見てもらえるだけのようです。
帰路、最近立てられたらしい交通安全標語の看板に出会いました。
書かれている標語もこんな内容でした。
何年か先には、住む人はいなくなってしまうのではないかと思います。
イノシシは何とか防ぐことができるようですが、鹿と猿は防ぎようがない状態です。
農村でありながら、野菜づくりが思うようにできない、本当に嘆かわしい状況です。
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