保水能力などないような石垣で、タカサゴユリが立派に咲いていました。
真っ白い目立つ花で、咲き誇っているような姿でした。大きなつぼみもついていました。
「高砂」とは関係なく、台湾原産であり、台湾を指す言葉の「タカサング」が名の由来だそうです。
県道広島三次線(高陽中央通り)の歩道沿いの石垣です。根元に枯葉が引っかかっていましたが、
保水能力はないように思われました。他には草一本生えていませんでした。
少し離れたところの斜面に群生していました。ここから種が飛んでいったようです。
それにしても、この暑い季節に、すごい生命力だと思いました。
「暑い暑い」と言ったりせず、こんなど根性を見習わなければなりません。
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