ヒレンジャク（緋連雀）

ヒレンジャク（緋連雀）の群れと出会いました。
尾の先端が緋色なのが名の由来だそうです。
６０羽くらいの群れでした。トウネズミモチに群がって実を食べていました。

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
このとき、全てがここにとまっているようでした。数えて見ると丁度６０羽いるようでした。

　　　

ヒレンジャクは、シベリア方面から越冬に飛来しているとのことです。
全長は約１８センチ、常に群で行動し、尾の先端が黄色のキレンジャクとの混群を作ることもあるとか。
木の実、特にヤドリギの実が大好物だそうです。

最初大群で舞うように飛んでいるのを発見しました。
見ていると、電線に並んでとまり、集団で実のなっている木に舞い降り、実をついばんでいました。
あとでその木の実を見てみるとトウネズミモチ（唐鼠黐）の実でした。

「ヒレンジャクの飛来は全く見られない年もあり、ちょっと気まぐれな渡り鳥」
とも言われているようです。
 私もこの鳥を見かけたのは２年ぶりでした。