10月6日は、3年前、横松郷で落車、そして身動きできず、友人が車を出してくれて自宅まで戻り、そこから救急搬送。
診断は、大腿骨頸部骨折、骨に欠損ありのステージ4 5段階で4番目に悪い状況でした。
連休という事もあり手術も出来ず、4日間身動きできず放置状態が辛かったなぁ
私の場合、本来なら、人工関節といわれるステージ4でしたが、自分は、自骨での完治を希望し、ピンで繋いだものの、手術後、斜めになってしまったピンが筋肉を削るという悪循環が続き、さらに斜めになったピンの影響からなのか?右足は2.5cmm短くなり、自力歩行の可能性は50%と診断されました。 こうゆう経過だったので、緊急搬送で病院を選べなかった事が、今も残念だなぁ
セカンドオピニオンで病院を替えて、その病院のリハビリの先生が、いろいろと工夫してくれて、厳しい宿題をこなす事で、回復力が大分変化しました。
それでも、杖が完全に取れるまで、約2年かかりましたかね
そして昨年末、念願の抜釘。
スッキリしました。
今はロードバイクも乗れるようになり、3年前の状況から見れば夢のような状況です。
ロードバイクが跨げない事、足が短くなった事、右足の麻痺の件を除けば、もう完治としましょうか。
この障害は、もうどうしようもない事ですしね。
よし完治!
もし、私が、自転車が好きでなければ、途中でリハビリを諦めて、いつまでも杖に頼る生活だったと思います。
自転車で作った筋肉がなければ、人工関節になっていたと思います。
また、大きな怪我や病気をした友も、必ず、復活して、ロードバイやトライクに乗っている姿を見て来たので、頑張れたと思います。
自転車で怪我しましたが、自転車に乗っていたから、厳しいリハビリも頑張れたと思ってます。
基本、自転車乗りはMですからね(笑)
さて、この怪我以来、何故か、オンオフとも自分の取り巻く環境も大きく変わりました。
目出度い事もあり嬉しかったですが、オンの環境は、自分から変化を求めましたね。
なんだか、この怪我がきっかけだったみたい。
実は我が家系では、55歳前後が鬼門なんですね。
私も例外ではなかったのかな。
3年は、長かったけれども、これで完治です。
もっと力強くロードバイクに乗れるように精進しますよ。
今日は、午後から用事があったので、代休を取得。
午前中、ロードバイクに乗れる幸せを感じつつ、床の間に鎮座しているマスターXを引っ張りだして江戸川へ
なんだかマスターXが一番クランクの左右差なく回せる。
今日の江戸川は北東の風が強く、不動並みの江戸川峠。
いや~辛かった。
ホイールはカンパのカムシン。
カンパの中では、一番安物、かつかなり重たい、しかし意外とよく回るホイール。
久しぶりに乗ったマスターXは、やっぱり素晴らしいバイク。
これは、ジルコデザイン30周年限定マペイカラーのマスターXです。
でも、昔のマスターの方がエアーブラシやデカールの使い方は丁寧です。
それでも、そのフォルムは美しいし、走りもいいぞ。
さて明日は仕事です。
頑張りましょう。
本日走行 65キロ
コルナゴ マスターXライトで走行