とどこの徒然

はじめまして

梅林は花盛り

2006年04月04日 20時17分17秒 | 日記
4月4日(火)今日は予約診察日。例に拠ってじじ様がウマの足。そして2回目のアイソトープ治療のための入院が6月6日と決定。3本の採血後病院を出るが時間は11時。折角の金沢。帰るには勿体無い青空だった。されど北陸の桜は未だつぼみ。とに角じじ様の健脚の為に兼六園までウオーキング。何故?

先日の日曜日じじ様は金沢大学主催のオリエンテーリングのM60Aクラスに出場したのですが… ビリから3番目。じじ様は走れないランナーなのだ。「ご苦労さん」と声かけてライバル達がスイスイ追い抜いて行くと聞けばやっぱり平素のトレーニングが物申す。
ゴール時点でその差10分程度と聞けば地図読みの得意なじじ様の走れない足がうらめしく思う。


通りすがりに県立歴史博物館見学。昔の美大後の建物には第8展示室まで石川の歴史と文化が続く。ついでに隣の県立美術館に足を運ぶ。加賀藩前田家の文化財や国宝の色絵雉香炉や古九谷、茶道美術品を見学しながら眠くなる。文化の香りに弱い私だ。ふと見るとガードマンも居眠り中。



今は兼六園の梅林が花盛り。梅林の美しさに目が覚めた。お花見は桜だけでは無かった。