中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

何か最近同じ店に来てしまう。市場通り萬来亭、今度は汁無し冷麺。

2013-09-27 05:17:27 | ランチ情報

 

 

 前回と似たようなメニューが出されていた。今回は奥さんも同行。拌麺(豚ひき肉入り葱冷やし和え蕎麦)。残暑も終盤。何か食べたくなった。店も模索したが、今回は奥さん好みの店が良い。お洒落で、薄味仕上げとなれば、やはり上海料理「萬来亭」に落ち着くことになった。

 窓際(路地側)の席に案内される。偶然、窓越しに「製麺所(売店)」が望めるのもうれしい。そこで食べる蕎麦、おいしさが倍増するはずである。まずは炒め物「炒素什景(五目季節の野菜炒め)」が出される。おいしそうに炒められた料理。見事な照りが出ている。

 数種の野菜が入っているが、それとアンが良く馴染んでいる。御飯と良く合う。スープは普通の玉子スープ。香の物も最近多い、中国高菜の漬け物。こちらも御飯が進む。当然おかわりをお願いする。少し妻に取り分けたが、満足していた。

 麺が好きが妻は、「拌麺(豚ひき肉入り葱冷やし和え蕎麦)」。中華街独特の淡泊な中華麺。ストレート麺も中華街に多いタイプである。どちらかと言えば、細い縮れ麺(黄色い物)を好む妻は、定食と蕎麦が同額?と言う顔をしていたが、食べれば了解。満足していた。

 やはり職人のなせる技であろう。強めに味付けされたひき肉の炒め物がインパクトがある。これを、多少ごま味の風味のある麺と絡めて食べれば絶品。細い青ネギが風味を増加させてくれる。さすが製麺所の料理。麺の(ゆで具合)状態も丁度良い。まだ外は熱い。ありがたい逸品である。


 最後は、サービス程度の「アンニン豆腐」ではあるが頂けば終了。満足して終了した。
           201300919


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