2品別皿は、関帝廟の「華都飯店」があるが、最近はセツトメニューを除けば、同發本店のランチだけだろうか。その中でも異彩なのがこの店。なんとプレートランチ。このスタイルを永年続けている。
非常にシンプルな店。1階にしか入ったことはないが、家庭的な応対が非常に印象的な店である。しばし、待つと熱いお茶。夏でもこのサービスがありがたい。続いて全ての料理が提供される。
ご飯は中盛り、スープはシンプルな醤油中華スープ。ザーサイは塩抜きだけした美味しいもの。余り加工していないところが私は好きである。しかし、何も一皿に盛らなくても良いとは思う。別盛りでも十分に美味しい食材。互いにあわせて味が混ざるのが惜しい。
中華街では珍しいキャベツ盛り。考えてみれば定食。そんな感じのするものである。でサーとはないので、写真だけ見ていれば定食祖のみのである。しかし、そこは、中華街の老舗、できたてを提供してくれる。この店はランチでも手を抜かない姿勢が感じられる。当然美味しい。
お茶をお代わりすると、ポットでおいていってくれた。感謝。のんびり残ったザーサイでお茶をして食休み。久々の福養軒を堪能しました。丼にすれば、三色丼。うれしゅうございます。
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