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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その167 「路地6」 頓昌本館「広東」①(香港路・中山路の間の小路)

2021-08-07 06:10:44 | 路地・その他

頓昌本館「広東」①
そういえば、路地で展開する「頓昌(本館)」も600円ランチが存在。

 そういえば最近歩いていなかった路地。香港路と中山路を結ぶ路地は2本有り。中華料理店が大通り近い方には頓昌本館がある。最近順海閣の厨房ができたり、うらない屋の看板が表に出ているので目立たないが、隠れた名店でもある。実は関内駅近く(文化体育館近く)に。昔から営業している店の中華街進出である。
 今日は600円以下の最後の体験と思い、知人を連れてやってきてみた。最初からランチが目的。迷わず入店。相変わらずランチはメニューは多いが変化しない方式を行っている用である。最近は奥の円卓が、この店のリビングのようになっているようだ。

 ランチは、定食10種・単品16種が600円で食べられる。この店の名がつけられた頓昌麺(850円)も250円のサービスとなる。おまけに麺には「小ライス」がつくらしい。五目うま煮と鳥ピリ辛炒めを注文する。
 定食ランチには、600円で、①ライス②スープ③漬けもの④シューマイがつくのだから太っ腹である。まして、ライスは一人で来てもまだお櫃で提供してくれる。お代わり族としてはありがたい。

 トレーに乗せられ定食状態で出てきた。鳥ビリ辛は想像と違う、薄味仕上げ。ささみ肉のようなかたまりが入っている。うま煮状態。色は薄いが味はしっかりとついている。広東料理を貫いている。
 五目うま煮は対照的な醤油ベース仕上げ。昔懐かしい味がする。どちらにしても(街中の)中華料理店の味がするのは私だけかもしれない。中華街ではもう少しインパクトがある物が望ましい。

 大きめの焼売を基本に、小ライスは一杯いける。ザーサイもラー油が多少絡められ食欲が増加する。なかなか良い。路地裏にはこのような店が存在していてほしい。「四天王コース1680円」という興味をそそられる物もあり、今後試してみたい。

 

 

 

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