茘香尊本店「広東」③(中山路先の小路) 045-651-5055
やはり「茘香尊本店(中山路・先路地)」
やはりランチでお勧めと言われれば、茘香尊本店。630円でフルコース(①ライス②スープ「おかわり可能」③漬け物④料理⑤点心⑥デザート)が味わえる。加えて魅力なのは、メニューの豊富。週替わりで魅力的な料理が変化する。4種の定食、麺セット、丼の6種から選択できる。考え方を変えれば、一週間可能と言うことにもなる。今日は「ホタテ貝柱と鶏肉の辛味炒め」に目が向く、胃袋がうずく。
まずはテーブルに着く。今日は喫煙者がいる。やや換気の悪い店内であるが、店の方に御願いし換気扇を回してもらう。こういう方は換気扇の下にすわらせてほしい。あった「小煎包」。今はやりの「焼き小籠包」である。我が家で最初に田へたのは5年ほど前と思う。商売気のない茘香尊本店は店内で大切に販売しいた。なかなかジューシーでおいしい。
上海蟹の季節。面白いのは上海蟹の食べ方を写真で展開した「パンフレット」がテーブルに挟まれていた。程なく、大きめの器に入れられた十分なライス、スープ(わかめの玉子スープ、すっきりとした味)。私の大好物の大根の醤油漬け。中華風味の微妙な味付けがはいり、これだけでご飯が食べられる。次に出されたシューマイとともに食べ始める。このシュウマイも1個が残念なほどしっかりしている。
いよいよメインデッシュ登場。やや想像と違う。辛みというが、その気配が外観からは感じない。食べて見る。隠された辛さがほんのりと登場。上品。海産物の味を増幅させている。味は塩を基本としたもの。色こそついていないが、しっかりと味はついている。中国キノコもふんだんに入っている。細身の長ネギが甘みを生み出しおいしい。ご飯も進む。タケノコ・アスパラなども入る。やはりこれくらい種類があるとあきない。
やはりランチは茘香尊本店通い。女性を連れ立つ野であれば、関帝廟前の茘香尊酒家がお勧め。
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3巡目が解ります。各通り事。
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