![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/80/a7cd7aed8f07622d3bc3da73dbdbc918.jpg)
完全に異質な空間が中山路に誕生していた。外から見ても何か不思議な空間。本店というから以前ビルに入っていた物が、独立した店舗を生み出したのかもしれない。私は体験したことはないが、角質を魚が食べてくれるという。勇気のある方・時間のある方は試してみたらどうであろうか。
「トクターフィッシュ」 https://www.rakuten.ne.jp/gold/chanet/docs/garra0616_rk.html
アジア原産のコイの仲間です。サイアミーズフライングフォックス等に近縁な種で、トルコの温泉で皮膚病の治療に使われたことから話題になり、ドクターフィッシュの名で注目を集めました。
石等につく藻や微生物を食べるのに適した口で人間の皮膚の古い角質を舐め取るように食べ、ピーリング効果とマッサージ効果が得られます。
外見は銀色の地味な体色を持ちますが、愛嬌のある顔とコケ取りとして水槽での飼育も楽しめます。
飼育は容易で、水質、水温に良く順応し、エサも植物質の人工飼料で特に問題ありません。
全長約10cm。西アジアの河川域に生息する淡水魚で、37℃程度の高い水温でも生息できるためトルコなどの温泉にも生息するが通常は河川や池沼に生息する。水温、水質ともに適応の幅が非常に広く丈夫な魚である。餌を求める時は活発に動き回るが、普段は石などの上や陰でじっとしていることが多い。食性は雑食性。口が吸盤のようになっており石や岩などに付着した藻類を舐めるようにして食べることができるほか、底にいる微生物や昆虫の幼虫などを食べる。
幼魚の頃は群れで生活するが、成長するとオスは縄張りを持つようになり多少攻撃的な性格にかわる。繁殖は卵生で水草やコケを産卵床とし直径2-3mmの卵を産む。孵化までの期間は水温により異なるものの、25℃前後の水温でおおむね3-5日程度で5mm前後の稚魚が孵化する。寿命はだいたい7年、角質を食べるのは生後2ヶ月から2年半ごろまでである。
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