楽園 「広東」 045-641-9308
「特徴」
1.中華街入り口(善隣門)から2軒目にある古き中華街の雰囲気を味わえる店舗
2.壮年の方々が大切においしい料理を提供してくれています。
3.シンプルなメニューがおいしい店舗
4.手造りの饅頭(小降りなので家庭でも食べ分けできる)もテイクアウトできる。
5.煮物料理がおいしい(私の主観)店。
「ランチ」
600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)・3種
大通りの入り口に位置していながら小さな店構えのためあまり目立たない店であるが,店頭では点心類の販売もしている。加えて前を通ると,おばあちゃんの「いらっしゃいませ」の声が轟く。つい引き込まれそうになる。ランチは早めに終わる事が多いので,早めに行った方がよい。特に際だった,店内ではないが,中年の女性を中心に心のこもった対応を心がけてくれる。
ランチは3種。まさしく週替わりでいろいろな物が準備される。「鶏揚げ肉の甘酢和え」を注文してみた。予想通り,酢豚の鶏版。しかし,味付けがしっかりしている。酢も押さえ気味で,ご飯にかけても十分に食べられる。まず座れば,箸と水が出される。年季の入った素朴なメニューがビニールケースに入れられて手でくる。店頭でランチに決めているので,すぐ注文する。スープが出てくる。小さい器ながらおいしいスープである。豆腐を細かくしたものと青菜がのせられているのがうれしい。さすが,麺類が有名な店,スープはしっかり取っている。ザーサイも薄味のたれにつけ込んでおり,おいしい。ご飯も大きめの器に盛られ,炊き具合も良い。いよいよ一品。小降りの中華皿に十分な量が盛られている。空腹時でも十分堪能できる。鶏の揚げ具合と甘酢との絡み具合も良い。定番通り。お茶を所望すれば,快く出してくれる。
蛙料理や魚料理も豊富なようであり,おいしそうな物が店頭にディスプレイされている。
ランチ例)Aピーマンの細切り牛肉炒め B鶏揚げ肉の甘酢和え C野沢菜と野菜の炒め物
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