均昌閣水龍宮館が閉店してしばらくたったが、「金香樓」という店が開業した。内装は以前の雰囲気を残した開業。かなり大規模な改修に思われたが、差ほどではない。以前ほど水は流れていない手が、東屋風の客席は継承されている。当然薄暗い感じの店である。
この週末(20081025)開業したようである。27日まで20%セールとなっていたが、私の頼んだものには割引はなかった。どうやら「中華会席」をうたっている。通常メニューでは1500円のセットからしかない。中華鍋などがついたセットが1500円からとなっていた。
ランチメニューを確認すれば、「ない」の一声。しょうがないので単品メニューから探す。ご飯のどんぶり系がないので麺から探す。「葱チャーシュー」があったので、注文する。お絞り手渡しで丁寧に出されるが、その後お茶も水も出てこない。
5分ほどして我慢できず確認すればあるという。まして「ウーロン茶」「プアール茶」「ジャスミン茶」があるがどうするかという。あら---有料と聞けば、無料だという。そうなれジャスミン茶。少しして、大きめのポットに入った物が出てきた。
10分ほどして「麺」が登場。私より後に頼んだ客の物が先に運ばれていったが、中華街ではよくあること。円錐状のどんぶりに入れられたそばは、つゆが少なめ、麺が顔を出していた。しかし、何か変。
食べてみて判明。つゆがぬるい。麺を出してみてまたびっくり、麺がたまになっている。くっついて固まっている部分も多い(数箇所ある)。加えて、そばが延びている。中華街では初めての経験。この麺だけをして店の評価かはできないが押して知るべしである。
その結末が20%引き。昼は引かないという。ではどうして表示を。会計を終えて外に出るとなんと「ランチメニュー」の掲示を張り出している。さっきはないといっていたではないと黒服に言えば、「では明日来てね」なにと・・・。口がふさがらない。
金香樓 http://r.gnavi.co.jp/p994800/
横浜中華街初『中華懐石料理店』10・25OPEN!!忘年会受付中! |
『金香楼の三箇条』 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます