中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

大福林「四川・北京」①

2014-01-31 06:52:22 | 香港路

大福林「四川・北京」 045-651-4635

「特徴」
1.営業時間が、夜間・休日にシフト。380円の小皿料理を得意とする店舗
2.営業方針が変わってからサービスの向上が図られた。
3.コンパクトであるがなにか落ち着く店である。
4.最近は「点心・小皿料理」となっている
5.夜、休日には利用価値のある店。

「ランチ」 現在は行っていない
 500円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)

 隣の謝謝同様,500円のランチを提供している。謝謝によく通うせいかあまり入ったことがなかったが,まあまあの物を食べさせてくれる。1階は6人席が4セットだけであるが,2階は,円卓を主体とした40人規模の宴会ができる客席を有する。しかし,難点は客あしらいが悪い主人が,のべつ煙草をくわえながら応対していることであろう。その娘らしい,女も親に似て愛そうが無く,催促しない限り客の要求(注文・お茶等のサービス)を行おうとしない。
 しかし,ランチは500円にしてはボリュームもあり,丁寧に作られた物が出される。味付けもよく食べる価値は十分にある。スープも高菜入りの中華スープ(さいの目豆腐入り)で美味しい。「筍と鶏肉の辛み炒め」を頼んだ際,普通はスプーンあるいはレンゲが出てくる物だが,その気配は全くない。どうも料理の人材はよいが,サービス面は,考えた方が良いようである。逆はあるが珍しい例である。
 コースも2000円程度から有るが賞味したことはない。
ランチ例)Aすぶた B海老の卵炒め C鶏肉と筍の辛み炒め D牛肉の玉葱炒め等。
土曜ランチ有り
「ビールセット」というものが最近(2003春)からででいる。料理1品+点心1+ビールというものであるか,仕事帰りの一杯というのにはうってつけである。
 リニューアル店舗(2004秋)は数店ある。昔ながらの庶民的な佇まいをもった店舗が一新した。香港路はレトロな庶民的な店が多く,人気を集めている。その中で,謝謝と共に500円のランチを守り抜いてる店がこの「大福林」である。壁にいっぱいに張られた,メニューや写真が一掃され,椅子席が片側ベンチシートとなり,ややモダンなインテリアになった。基本的な動線(配置)には大きな変化はない。ファミリー(店の専用席)も健在である。今日は旦那がビールを飲み煙草を吹かしていた。客が誰も煙草を吸わないのに,店内は以上に煙たかった。
 サービスは相変わらず愛想のない夫婦が切り盛りしている。赤い(酔っているのが明らかに解る)顔をした旦那はただ単に料理を置いていくだけ。新装しても水のサービスである。しかし,料理が美味しいのがこの店の伝統。生き残っている。ボリュームもある。このミスマッチのあるか切り庶民の胃袋は安心である。
ランチ例)①レバ炒め②麻婆豆腐③湯葉の肉巻き④エビのチリソース

 

 

 

 

こんな質問をされましたので。ご参考までにご紹介。

最盛期(夏休み・お盆)は大福林(香港路)も営業。2品頼んで780円も悪くない。

ゴールデンウィーク。中華街はすごい人出、「大福林」へ避難、坦坦麺を頂く。

 

正月はもう一軒のそばを楽しむ。大福林(香港路)

香港路 「大福林」は週末は昼から営業しているらしい

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