時々名前が変化する店。最終的にここ数年は、「上海豫園」となっている。どういう訳か本館は小さな構えで、中山路の外れで営業している。基本的に私は好きな店。美味しい料理をランチでも提供してもらえる。
ここはトレーに乗せられ、行きに提供される定食タイプ。「イカのオイスターソース炒め」に牛肉入りとなっていた。フカヒレ風味のスープは十分に味付けがされたもの。美味しい。香のものも大根(根菜)の酢もの。
ご飯の炊き具合が良い。主賓の炒め物は、海鮮に牛肉というミスマッチ。しかし良いコラボ。それぞれの具に味付けられたあんがからんで美味しい。野菜にもそれぞれの味が馴染んでいる。
加えてうれしいのは点心(小籠包)がつく。横で作っている女性の職人ができたてを運んできてくれる。蓮華に乗せかみつけば、ジューシー。美味しい。当然ご飯も進む。最後はミニ丼で仕上げ。さらには液体が残っていない。炒め物は香ではならない。
最後に、十分な量のアイスコーヒーが出されて終わり。回りの客には杏仁豆腐との選択を言っていたが、私には無かった。ランチは8種程度あるが変化しないのが残念である。
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